徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルスに関してひねり出した話題 終盤の得点失点について

2024-11-11 13:10:24 | サッカー(エスパルス編)

私の出勤前のルーティンワークは、10時半前後に朝食を取り、11時前後に風呂に入り、12時45分前後に出発します。実は先週危うく遅刻しそうになりました。理由はお風呂に入ってるうちに寝てしまい、1時間経過したことに気がつかなかったためです。正直に言えば3度目で、最初の1回の時は実際に遅刻しました。その時は13時5分くらいに会社に着いたつもりが、実際は14時5分でした。今回は家のなかで13時5分であることに気がつき、慌てて出発したので、遅刻せずに済みました。お風呂で寝てしまうことありますか?

 

さて、昨日も本当に心穏やかに試合を見ることが出来ました。

昨日のブログは表題に対ロアッソ戦と銘打った割りに、

試合の内容について全く触れませんでした。

ターンオーバーでビックリする先発メンバーであったことも、

郡司選手にポストプレーを期待するのは間違っていると思うこと。

(適材適所)

タンキ選手のフィジカルは見るべきものがありますが、

あれでサポートがあればもっと良かったと思ったのは私だけ?

猪越選手の最初のバタバタ感は心配になるほどでしたが、

時間の経過で落ち着いたところを見ると、

やはり、使って育てることは大切です。

ただ、足元の繋ぎはまだ怪しく、

大きく蹴ることが多かったし、精度も低かったのが課題ですね。

 

J2はこれから昇格プレーオフが始まります。

興味はありますが、行方を見守るだけで、

特にハラハラドキドキはしないでしょう。

 

と言う事で、エスパルスに関する関心は、

今後の移籍情報くらいしかありませんが?

取り敢えず、今年の振り返りでブログを繋いでいこうと思います。

 

エスパルスが降格が決まった2022年は、

エスパルスは21位、7勝12引き分け15敗でした。

当時一番の話題は後半アディショナルタイムでの失点でした。

2度目の降格、エスパルスはどこへ行くのか?

詳しく調べる気力も時間もありませんが、

この年多分9試合前後、アディショナルタイムで失点し、

勝利が引き分けに、引き分けが敗戦になって、

多くの勝ち点を失いました。

これが降格の大きな要因の一つでした。

 

と言う事で、

今年の85分過ぎからアディショナルタイムでの、

得点と失点の両方を調べました。

私の個人的調査なので違っていたらゴメンナサイ。

その前に公式データを見ると、

76分から終了までの得点数は、19点、

うちアディショナルタイムでの得点は1点?

総得点数68点に対し、27.9%でした。

これに対し、

76分から終了までの失点数は、10点、

うちアディショナルタイムでの失点は4点?

総失点数38点に対し、26.3%でした。

得点も失点も比率的には変わりませんが、

全体の時間配分から考えると、

終盤に動きがあったと言えるかもしれません。

 

なお、私は85分以降の時間帯を調査。

公式データは76分以降なので、

数値の基準が違っていることをごご了承下さい。

 

さて、今シーズン85分以降に得点や失点があった試合は、

多分17試合あったようです。

得点が9試合、失点が8試合。

ほぼ同じですね。

アディショナルタイムでの得失点は(含む90分)、

・得点は第5節ジェフユナイテッド戦、

この時は2-1から3-1となりました。

・第14節ザスパ戦の1回で2-0から3-0になった試合です。

どちらも勝利に直接結びつく得点ではありませんでした。

 

一方失点は、

・第8節ヴォルティス戦でAT2分に失点し、

1-0から1-1となり勝ち点2点を失いました。

・第11節のベガルタ戦はAT4分で失点しましたが、

3-1から3-2になっただけでした。

・第16節の横浜FC戦はAT6分に失点しましたが、

0-1から0-2ととどめを刺されましたが、勝敗自体には無関係です。

・第32節の藤枝MYFC戦ではAT4分に失点しましたが、

3-1から3-2となっただけで、勝敗には影響ありませんでした。

 

こうしてみると、AT(アディショナルタイム)での得失点は、

勝ち獲った勝ち点はなく、失った勝ち点は2点。

全体の順位への影響はそこまで大きくはなかった気がします。

それでも、ATの得点が2試合で失点は4試合。

大して違いはないと受け取るのか?2倍もあると受け取るのか?

 

ATの時間帯は守備に重点を置いて得点が少なかったのか?

その割に失点は多いと言えるのか?

 

エスパルスが勝っている試合で失点した試合がヴォルティス戦。

負けている時に更に失点してとどめを刺された試合が横浜FC戦。

2点差以上で勝っている試合で1点取られたけれど勝てた試合が、

ベガルタ戦と藤枝MYFC戦。

ATでのドラマはほとんどなかったことも今年の特徴ですかね?

来シーズンはどうなるでしょうか?

今回のブログはここまでです。

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Jリーグ最終戦(第28節)対ロアッソ戦

2024-11-10 20:12:41 | サッカー(エスパルス編)

昨日、ツインNの長男の幼稚園の運動会のお話に触れました。その際、参加した競技は3つと書きましたが、大事な事を書き忘れました。年長組のメインの競技に「ソイヤ」がありました。正式名称は知りませんが、中学生のソーラン節に匹敵する、幼稚園のカッコイイ運動会ダンスですよね。見応えがあって、スマホに動画も撮ったのに、昨日のブログに書き忘れました。本当にボケ老人です。

 

本日はJ2リーグ最終節(第38節)ロアッソ戦でした。

結果から書けば1-0でエスパルスの勝利。

エスパルスの最終成績は、

26勝4引き分け8敗、勝ち点82点、

得点68点、失点38点Ⅿ得失点差+30点でした。

 

昨年のエスパルス第38節終了時点では、

18勝13引き分け7敗、勝ち点67点、

得点65点、失点29点Ⅿ得失点差+36点でした。

 

因みに、昨年のゼルビアの第38節終了時点では、

21勝10引き分け7敗、勝ち点73点、

得点68点、失点33点Ⅿ得失点差+35点でした。

 

今年の方が圧倒的に成績も良く、だから優勝出来たと言えなくもない?

 

さて、J2優勝チームの平均勝ち点を調べると、

今年は38試合で勝ち点82点なので1試合平均は2.16点。

2023年は42試合で87点なので2.07点。

2022年は42試合で84点なので2.00点。

2021年は42試合で91点なので2.17点。

2020年は42試合で84点なので2.00点。

まあ、こんな感じです。

 

さて、昇格及び、昇格プレーオフの行方です。

3位のV・ファーレンは見事に勝利しましたが、

2位の横浜FCもしぶとく引き分け、

最終的に横浜FCが2位で自自動昇格を勝ち獲り、

3位はV・ファーレンとなりました。

前節まで4位だったファジアーノは最終節引き分け5位に転落。

5位だったモンテディオは6位のジェフユナイテッドとの死闘を制し、

見事4位で終了しました。

7位だったベガルタは何とか最終節を勝利し、

見事6位でプレーオフに滑り込み、

6位だったジェフユナイテッドは敗戦により7位となり、

プレーオフの権利を失いました。

 

私の個人的意見と言うか感想ですが、

勝ち点だけ見ても、

今年のJ2上位7チームにほとんど差はなかった気がします。

長いシーズンの中では、

どうしても流れが良くなったり悪くなったりする時期あります。

それが長いか短いか、

初期に来るか中期に来るか終盤に来るか。

そんな少しの差で、昇格とプレーオフが決まった気がします。

 

プレーオフは、今の勢いだけ見れば、

モンテディオとV・ファーレンとの一騎打ちが予想されますが、

過去の実績を見れば、それだけで決まるとも思えません。

兎に角、実際のプレーオフが楽しみです。

 

さて、どうなりますか?

みんなガンバレです。

 

最後に、

権田選手の退団が昨日判明しました。

個人的には好きでも嫌いでもないと言うか、

エスパルスのために頑張っている姿は好きでしたし、

頼りになるGKと思っていましたが、

GKは比較的選手生命が長いとは言え、

年齢が年齢だけに(35歳)若返りを図って欲しい気持ちは、

私の中でも以前からありました。

この辺は乾選手に対しても持っています。

やはり、長期的なチームの活性化を考えると、

平均年齢をある程度下げることは、絶対必要なので、

権田選手の問題ではなく、チーム事情としての退団は、

ある程度仕方ないのかな?と思っています。

今件に関して批判的な方がいることは、

良い悪いではなく、必然と思っています。

人それぞれ考え方が違うのが当たり前だからです。

 

一つだけ、

 

自分だけが正しく、

人の意見を受け入れられない人がいますが、

そこは何とかならないかなあとは思います。

いずれにせよ、権田選手にはまだまだ頑張って欲しいですし、

エスパルスもより良いチームになって欲しいと思います。

ガンバレエスパルスです!

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エスパルスJ2優勝で昇格を彩る!

2024-11-04 19:13:11 | サッカー(エスパルス編)

結局大道芸ワールドカップには行けませんでした。美味しい屋台を味わいたかったなあ!

 

昨日、J2リーグ第37節が行われ、

エスパルスはいわきFCと対戦。

何とか1-0での勝利を挙げ、2位の横浜FCが栃木FCと引き分けたことにより、

エスパルスの勝ち点が79点、2位の横浜FCの勝ち点が75点となり、

残り1試合で勝ち点差4点でエスパルスの優勝が決まりました。

 

エスパルスにもプレッシャーが掛かり、

後からつなぐ際の不用意なパスミスや、

いつもより感じるもたもた感から相手に詰められてのボールロスト等で、

先に失点しそうな場面も続出。

前半11分には、

ペナルティエリア右サイドで吉田選手が中村選手にパスするも、

中村選手が相手を交わし切れずにボールを奪われ、

石田選手がシュートを打つも枠の上に吹かして事なきを得ました。

 

前半17分には、沖選手が手で右サイドの吉田選手にパス。

吉田選手が出し処に少し迷う間に相手に詰められ、パスがブロックされると、

跳ね返りがペナルティエリア外ですが、センターでフリーの有馬選手に渡り、

そこからゴール左方向へシュート。

沖選手がかろうじて指先で触り、

ボールは左ポストに当たって跳ね返ると言うラッキーシーンもありました。

 

更には前半21分頃、

相手が左サイドセンターライン辺りから前線にボールをけり込んできたので、

住吉選手がこれをヘディングするも、上に上がって数メートルしか飛ばず、

宇野選手がゴールを向きながらフリーでトラップを試みたところ、

すぐ横でそのボールを狙っていた谷村選手が引っ掛け、

そのボールを西川選手が拾うと、

西川選手からワンツーパスが谷村選手に渡り、

谷村選手はペナルティエリア沿いに、右方向にドリブルしながらシュート。

そこまで強くなく、沖選手正面に飛んだので失点はしませんでしたが、

この3回以外にも、

決定力のある選手だったら間違いなく失点していたシーンが多くありました。

 

それでも、後半、特に、乾選手やカルリーニョス選手が入ってから、

攻勢を強め、得点がいつ入るのか?と言う期待感がみなぎる中、

81分、コーナーキックを西澤選手が蹴り、

ニアで中村選手がヘディング、実際はシュートを狙った様には見えましたが、

結果的にファーに流れ、蓮川選手が押し込み待望の先制点。

残り10分とアディショナルタイムを踏ん張り、

見事勝利を飾り、優勝に繋がりました。

 

さて、プレッシャーが掛かっているのはエスパルスだけではないんですね。

横浜FCは栃木SCと0-0での引き分け。

今日はベガルタがロアッソと対戦し、まさかの1-3での敗戦。

J1でのお話になりますが、

首位だったサンフレッチェはサンガに対し0-1で敗戦。

3位のゼルビアは降格が決定しているサガンに1-2で敗戦。

終盤の何かが掛かる重要な試合では、いつも通りの試合が出来なくなるんですよね。

昨年はエスパルスも、それを十分すぎるほど味わった訳ですが、

今年はそれをはねのけることが出来ました。

本当に良かったとしか言えません。

来年は更にJ1から3チームが落ちてくる訳ですから、

本当に今年上がれることが幸せですね。

 

優勝、そして昇格は本当に嬉しいのですが、

やはり、プレッシャーのせいとは言え、

終盤に感じた、チーム全体のもたもた感、

乾選手の存在感と衰え感(終盤のパスミスや決まらないシュート)。

外人選手が存在感は示してくれましたが、

やはり出場時間等に物足りなさが残ります。

怪我人等が出るのは仕方ないのですが、

やはり、交代選手のフィット感が今一つだった事。

 

昨日の試合で37節が終了し、エスパルスは25勝4引き分け8敗。

昨年の第37節終了時には17勝13引き分け7敗。

今年の引き分けが少ない事は勝ちきった証ですが、

負け方があっさりしている事が不満ではありました。

ただ、連敗は、

第20節愛媛FC0-3、21節のブラウブリッツ戦1-3、

この1回しかなかったのは素晴らしい結果ですね。

どちらもアウェイでの連敗。

最終的にはアウェイ4連敗はありましたが、ホーム1敗のみ。

あと1試合残っていますが、

ホームは14勝3引き分け1敗

いましばらくは喜びに浸りたいです。

 

そのうちに来季に向けての選手の去就、

特に補強の話しも出て来るでしょう。

それを楽しみに生きていきます。

ありがとう!エスパルスです!!

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J2リーグ第36節 エスパルス対栃木SC 見事昇格を勝ち獲る

2024-10-28 12:36:42 | サッカー(エスパルス編)

さて、昨日は色々な注目のスポーツが行われ、東レパンパシフィックオープンでは、日本人同士の決勝となり、青山修子選手/穂積絵莉選手ペアがラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手ペアに2-0で勝利。この大会で日本人ペアがタイトルを獲得するのは6年ぶり史上2組目の快挙でした。第42回全日本大学女子駅伝が行われ、立命大が2時間3分03秒で9年ぶり11度目の優勝を飾りました。注目の不破選手は30分21秒(速報値)で区間7位だったようです。富士山駅伝はどうなるのでしょうか?注目です。

 

昨日のブログは、やや手抜きでした。

理由は明白で、エスパルスの結果に舞い上がっていたからです。

 

13時過ぎまで、R中の中部大会での頑張りに寄り添っていたことから、

家に帰ると一休みして、すぐにエスパルスの試合が始まりました。

この日の試合に敗れるとJ3に降格が決まってしまう栃木SC。

チーム名にFC(フットボールクラブ)を使うチームは多いですが、

SCを使っているのは栃木と相模原だけ?

但し、栃木はサッカークラブですが、相模原はスポーツクラブです。

 

まあ、そんなプチ情報はどうでも良いのですが、

栃木の戦いぶりと言うか、

気持ちの入った戦い方は素晴らしかった!

前半0-0で終了しましたが、

オフサイドで栃木SCの得点は取り消しとなりましたが、

流れは完全に栃木SCにあり、支配率ではエスパルスが60%でも、

全く安心出来ませんでした。

前半だけのスタッツは、

 パス298本成功率79%(栃木SC169本70%)。

この状況でも、

シュート4本(栃木SC7本)

 枠内シュート1本(栃木SC4本)

エスパルスの劣勢が良く判る数値でした。

 

そんな重苦しい雰囲気の中、

後半5分にエスパルスが先制した訳ですが、

モンテディオ戦の逆転負けの記憶も鮮明であり、

その後もハラハラドキドキの時間を過ごしました。

更に、後半38分には北川選手の報復行為によるレッドカード。

一気にまたまた逆転負け?がチラつきました。

ただ、むしろ守りの意識が高まったのか?

相手ボールを必死のクリア、それを相手が拾う展開。

その後も危ないシーンも続出しましたし、

VARがあったらどうなっていたか判らないシーンが続出。

 

最大のピンチは後半48分。

後半アディショナルタイム3分過ぎ?

相手が放り込んできたボールに対し、

沖選手と住吉選手が味方同士で交錯。

恐らく大声援のために沖選手の声が聴こえなかったのでしょう。

沖選手がファンブルし、それを繋がれてラファエル選手がシュート。

これを原選手が体でブロック。

殆ど生きた心地はしませんでした。

 

それでも、最後は逃げ切り何とか昇格を決めました。

 

更に驚きは

 

横浜FCがファジアーノに2-4で敗戦。

調べれば途中までは0-4でリードされた後、

頑張って2点を取るのがやっとだったようですね。

横浜FCは第34節までは失点20点。

1試合当たりの失点率は0.59点。

堅守を誇っていたチームが、

直近2試合で7失点。

一気に1試合当たり失点率は0.75点に上がりました。

昨年のエスパルスの様なプレッシャーを感じているのでしょうか?

残り2試合ですが、V・ファーレンとの順位逆転も、

あるかもしれない情勢となっています。

だからこそ、昨日エスパルスがどんな形であれ、

昇格を決めたことが本当に嬉しい状況です。

 

最後にもう一つプチ情報ですが、

エスパルスから退場者を出すのは久し振りです。

多分2021年以来。

第35節?ヴァウド選手が、コンサドーレとの試合で88分、カウンターを仕掛けるコンサドーレに対しボールと関係ないところでミラン・トゥチッチと競り合い、倒す行為が見られた。その後プレーは続いたが、プレーが切れた際にVARが介入。村上伸次主審がオン・フィールド・レビューを実施し、退場処分としていた。

今はV▪ファーレンにいるヴァウド選手ですが、

この時は言い訳の出来ない退場でした。

 

次は優勝を目指すエスパルス。

ガンバレエスパルスです!

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J2第35節対モンテディオ戦 すでに立ち込めている暗雲が濃くなってきました

2024-10-20 19:26:02 | サッカー(エスパルス編)

今日はツインNにとって大事な用事があり、これに我が家の家族全員がお手伝いする必要があったため、ツインNの長女(約5ヶ月強)の世話を私が見ることとなっていました。その前には町内会の行事として、長尾川の草刈を雨の降る中行い、9時過ぎにツインNの長女を預かり、おむつを替えたりミルクを上げたり(2回ほど)。その間、泣かれてアタフタしたり。中々にハードな一日でした。

 

さて、今日はエスパルスの昇格を掛けた大事な試合である、

モンテディオ戦が行われました。

結果から書けば1-2での敗戦。

昨年終盤の、心折れそうな不甲斐ない試合ではなかったものの、

最近好調のモンテディオに対し、

ずっと互角の戦いと言うか、ビックチャンスもありましたが、

相手GKの本当に素晴らしいビッグセーブに阻まれて、

終盤までもつれる中での75分の先制点。

普通ならこれで勝てる!と思う場面ですが、

昨年の事を(プレーオフのヴェルディ戦)を考えると、

全く安心できない中からの80分、87分の失点での逆転負け。

選手の事は責められない!とは思うものの、

(頑張っていることが判る戦いぶりでした)

やはりあそこで勝ちきれないエスパルスには、

きっと何かが足りないのでしょう。

 

サッカー素人の私でも(だからこそ?)、

思うところは色々ありますが、

そんなことより、

残り3戦を全力で戦ってもらうしかありません。

これで、昇格出来ないのであれば、

もうエスパルスはJ2の主として生きていくしかないでしょう。

 

もちろん応援する気持ちに変わりはありませんが、

この勝負弱いエスパルスを見守るしかないのですよね。

ガンバレエスパルスです!

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エスパルスは予想通りエスパルスでした。対ホーリーホック戦

2024-10-07 13:48:03 | サッカー(エスパルス編)

原付に乗っていると思うこと。前を別の原付が走っていたり、自転車を追い抜くことも多いのですが、その時感じる乗り手の姿勢。絶対本人は真っ直ぐ正しい姿勢で乗っているつもりのはずですが、後ろから見ると身体が傾いていたりシートから若干お尻がはみ出ていたり。多分その方たちだけのお話しではなく、後ろから見られたら私も同じように歪んでいそうです。普段から正しい姿勢を意識して生活しないと、そうなるのは、全ての人に当てはまること。私も直さないといけないでしょう。

 

昨日はJ2の第34節対ホーリーホック戦でした。

昨年の第42節(最終戦)で、

勝てば自動昇格の試合で引き分けてプレーオフに回された相手。

掲示板でもリベンジを期待する声が溢れていましたが、

結果はまたしても2-2の引き分け。

昨年は62分に先制点を許し、

81分にサンタナ選手の得点で追いついたのが限界でしたが、

今年は、もっと苦戦?の23分、38分の失点から、

47分の北川選手、87分の矢島選手の得点で追いつきましたが、

ここが限界でした。

後半の怒涛の攻めを見るにつけ、

ああいう試合が、何故?前半から出来ないのか?

V・ファーレンや横浜FCとの引き分けは、

試合内容を見れば、或いは相手の強度を考えれば、

ある程度、許容範囲感がありますが、

そこで満足してしまうのか?

昨年も、そして今年も、強度の高い良い試合の後に、

気の抜けた試合を何度も見せられているので、

やはり今年も優勝どころか昇格も難しい?

そう思ってしまいますね。

特にここの所、先制点を奪われている試合運びを見ると、

その甘さ?緩さ?不足している直向きさ・必死さ。

見ていて悲しい気分になりました。

 

蓮川選手も松崎選手も良い選手だとは思っていますが、

やはりここのところの出場時間が少ない影響か?

この試合では輝けなかったと言うよりは、

「エスパルスの弱点」感が垣間見られました。

 

さらに、

いつになく山原選手にキレがなく、センタリングの精度もなく、

終了間際に出た高木選手の動きが良かっただけに、

高木選手を最初から出して欲しかったと思いましたが、

こういう感想もすべて結果論。

後からなら何とでも言える無責任なサポーターの戯言。

宇野選手も良い選手ですが、相手に警戒されるようになってから、

期待ほどのパフォーマンスは出来ていません。

 

終盤の勝負処で力が発揮できる選手が良い選手ですが、

プレッシャーのない試合で良いパフォーマンスが出来ても、

プレッシャーが掛かる試合ではそれが発揮できない選手。

それがまあ、今のエスパルスです。

 

引き分けは最低限OKの結果と言えますし、

残り4試合で1勝もしくは3引き分けで昇格です。

これから2週間空くので、

精神面まで鍛えるのは難しいかもしれませんが、

体調を整えて、難敵のモンテディオに勝利して欲しいですね。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で52%。

 シュート18本(ホーリーホック7本)

 枠内シュート11本(ホーリーホック2本)

 パス723本成功率85%(ホーリーホック397本78%)

フリーキック13本(ホーリーホック8本)

コーナーキック6本(ホーリーホック0本)

これだけの数値の差があっても、2-2の引き分け。

と言うより0-2になってしまう現実。

前半の、守備の時のあの緩さは本当に何なんでしょう?

エスパルスが攻める時の、あの攻めあぐんでいる感が、

守っている時の相手には全く感じず、

むしろエスパルスにバタバタ感しか感じないこと。

やっぱり気持ちって大事なんですよね。

 

最後に一つのデータ?

直近5試合・10試合の勝敗です。

エスパルスは3勝2引き分け、6勝3引き分け1敗です。

横浜FCは3勝2引き分け、7勝3引き分けです。

因みにサンフレッチェですが、

4勝1引き分け、9勝1引き分け、

ヴィッセルは5勝、9勝1引き分けです。

強いチームは終盤は負けないチームなんですね。

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J2第33節 対横浜FC戦 IN国立

2024-09-28 23:12:20 | サッカー(エスパルス編)

本日のR中の部活はお休みでした。前から何度も書いていますが、今の世の中は部活のガイドラインが遵守されています。部活は原則、土日のどちらかで1日のみの練習のところ、先々週に土曜日に練習し、日曜日が試合だったため、この振り替え休日と言うイメージで、今週は土日共に練習は中止になりました。

 

本日は、J2の1位と2位の対決。

昇格争い、優勝争いの大一番。

エスパルスのホームゲームにもかかわらず、

国立競技場での開催と言う事で賛否両論がありました。

まあ、ここでその件については触れません。

 

まず、本日の試合について語る前に、

第32節終了時点成績について、簡単なお浚いを。

エスパルスは23勝2引き分け7敗で勝ち点71点の1位。

横浜FCは21勝7引分4敗で勝ち点70点の2位。

エスパルスとしては今後を考えれば勝ちたい試合ですが、

最低限、引き分けも可(本当に最低限のお話です)。

負けることだけは許されない状況でした。

 

さて、前半の試合は、お互いリスクを極力減らした、静かな戦い。

私個人としては、前半は0-0でもOK。

後半にギアを上げて勝利を掴んで欲しい!

と思いながらのDAZN観戦でした。

前半戦のスタッツは、

支配率で52%

(実感は横浜FCの方が上回っているように感じました)。

 シュート4本(横浜FC5本)

 枠内シュート1本(横浜FC2本)

 パス258本成功率85%(横浜FC218本81%)

コーナーキック1本(横浜FC4本)

似通っている数値でした。

 

そして後半、ややギアを上げた横浜FCに対し、

相変らず、堅く守っている感じが強い展開の中、

56分に失点。

左サイドから中野がクロスを入れる。これに反応した高橋がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう。最後はジョアンパウロがペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決める

エスパルスにあと一歩、相手に寄せると言う動きがないので、

余裕でセンタリングが上がり失点したように感じました。

ここから、漸くエスパルスにギアが入り、

74分い追いつきました。

Cジュニオのスルーパスがペナルティエリア内の矢島につながる。ペナルティエリア内から矢島がクロスを入れる。これに反応した原がペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、市川にセーブされる。最後はこぼれ球に反応した宮本がペナルティエリア中央から右足でゴール左下に決める

そこからも攻め続ける姿勢は見えたのですが、

少しずつパスがズレているし、

パスの出し手と受け手の意思が噛み合わない場面が多く、

バタバタ感が顕著でした。

ドリブルにしろ、パスにしろ、

相手のプレッシャーがそこまで厳しくない中でのミス。

エスパルスが勝手にプレッシャーを感じているように見えました。

追いついたことは評価できますが、

やはり、今後の5試合に対し、

期待感、安心感を持てる内容ではありませんでした。

 

交代選手やベンチメンバーも個人的に不満の残る人選でした。

我々は、もちろんメンバーの調子まで把握できないので、

誰を出場させるのかについて、文句を言える立場ではありませんが、

ベンチに入っていた、

アブドゥル・アジズ・ヤクブ選手が出場しませんでした。

理由はあるのでしょうが、

得点が欲しい流れで、

ストライカーを出場させられないのが、悲しい気持ちになりました。

 

攻撃面で言えば、エスパルスの縦パスは、

相手のDFにカットされることが多いのに、

相手のポストプレーはしっかり繋がれる事。

逆に言えば、

相手のDFはしっかり攻撃の芽を摘み取るのに、

エスパルスは中々カット出来ないこと。

プレッシャーの掛け方や、ポジショニング、選手の配置等。

何かが足りないんでしょうね。

 

さて、恒例のスタッツです。(最終版です)

支配率で49%。

 シュート14本(横浜FC12本)

 枠内シュート7本(横浜FC6本)

 パス485本成功率84%(横浜FC497本82%)

コーナーキック1本(横浜FC6本)

でした。

 

これで、1位の座は死守しました。

明日のV・ファーレン対ファジアーノ戦の結果によっては、

残り5試合で勝ち点差が12点に広がりますが、

9点差に縮まる可能性もあります。

どうなるのでしょうね?

 

最後に一つだけ。

FWの選手の前からの守備は、

今の日本のサッカーの生命線ともいえる中、

アジズ選手が出なかった要因がそれに関わるのであれば、

交代で出せない選手をベンチに入れないで欲しいと少し思いました。

もちろん違う理由かもしれませんが。

 

ただひたすら、エスパルスガンバレです。

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今日も無理矢理エスパルスのお話です

2024-09-27 12:40:20 | サッカー(エスパルス編)

我が家の黒猫「つき」の最近の様子です。元々は生後すぐに?動物病院に保護され、その後我が家にやって来たつき。放浪生活が長くないせいか、警戒心は薄い気がします。お腹を出して寝ているし、本当はツインNの子供用のベッドもお気に入りの場所?気がつくとそこで寝ていることも多いです。

 

 

一昨日のブログでも書きましたが、

今日も無理矢理感満載の中、エスパルスの話題です。

いきなりステーキからやっぱりステーキに移り、

最後は無理矢理ステーキ?

訳の解らないことを書いている自覚はあります。

 

さて、J2も残り6試合。

佳境に入ってきました。

最近思い浮かぶのが2016年の終盤戦。

最後は9連勝で締めて昇格を勝ち取りましたが、

この年はJ2に22チームいたので、42節が最終戦。

残り6試合目は第37節でした。

エスパルスは第36節の勝利で3位に上がりましたが、

第40節までは3位のまま。

忘れていましたが、苦しい時を過ごしていました。

第37節のギラヴァンツ戦は2ー0で勝利。

以後、

ザスパクサツ戦は4ー0で勝利。

サンガ戦は4ー1で勝利。

カマターレ戦は2ー1で勝利。

ファジアーノ戦は2ー1で勝利。

ヴォルティス戦は2ー1で勝利。

 

この年はスタートダッシュ出来たとは言い難く、

第4節11位、第14節10位、前半戦終了時の第21節で6位。

そこからなかなか上がれなかったんですよね。

第41節で山雅さんが負けて、やっと2位になれたこと。

今でも忘れられません。

そう言えばこの時、山雅に勝ったのがゼルビアでしたね。

2位にはなりましたが、勝ち点は81点で並んでいた山雅。

1位のコンサドーレとも勝ち点差は3点で、

得失点差が第41節では、エスパルスはプラス47点、

コンサドーレプラス32点、山雅プラス29点でした。

まあ、昔のお話ですが。

あんなハラハラの展開は味わいたくありません。

明日何とか勝って欲しいです。

 

がんばれエスパルスです!

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相変らず内容の薄いエスパルスに対する雑感?

2024-09-25 16:36:48 | サッカー(エスパルス編)

皆様、お気づきでしょうが?(多分、誰一人気にしていないと思いますが)私の読書のペースが劇的に?激的に?落ちています。自分でも読むスピードが落ちていることは判っています。因みに、スピードが落ちていると言うのは、前は1ページ2分で読んでいたものが5分掛かるようになった訳ではなく、そもそも、本を読む時間が減ってきている事が原因です。年間150冊以上の読破を目標にし、昨年は204冊読みましたが、今年はまだ90冊です。モチロン150冊に届かなくても、罰ゲームはないし、お仕置きもありません。読むペースが落ちた原因は、強いて言えば読書に飽きた?疲れた?から。あと何冊読めるのか?

 

私はエスパルスファンを名乗り、必ずとは言えないかもしれませんが、

試合がある度に、エスパルスについてのブログをアップしていますが、

他の熱心なサポーターの方のブログに比べれば、

エスパルスについての更新頻度は少ない?

と言う事で、対抗心を燃やした訳ではありませんが、

残り6試合となり、今週末は2位横浜FCさんとの直接対決を控え、

ちょっと調べた数値のお話です。

(若干無理矢理感のある話題です。)

 

さて、本当ならシーズン終了時に書く方が相応しいのかも知れませんが、

ここまでのエスパルスの歩みを振り返ると。

前半戦第19節終了時点のエスパルスの成績は、

14勝1引き分け4敗で勝ち点43点。

得点34点失点19点で得失点差+15点で1位でした。

2位がV・ファーレンで、

11勝7引き分け1敗で勝ち点40点。

得点36点失点17点で得失点差+19点でした。

(V・ファーレンの第19節が延期になっていたので19試合目終了時点の数値となっています。V・ファーレンは第20節終了時点の数値です)

3位が横浜FCで、

11勝4引き分け4敗で勝ち点37点。

得点27点失点11点で得失点差+16点でした。

 

その後の後半戦だけの成績を見ると、(ここまでの13試合の数値です。)

エスパルスは、

9勝1引き分け3敗で勝ち点28点。

得点27点失点14点得失点差+13点。

V・ファーレンは、

5勝5引き分け3敗で勝ち点20点。

得点21点失点15点得失点差+6点。

横浜FCは、

10勝3引き分け0敗で勝ち点33点。

得点29点失点8点得失点差+21点。

 

数値だけ見れば、やはり横浜FCの終盤の好調さが際立ちますし、

V・ファーレンの失速感も感じます。

まあ、そこだけで全てが決まる訳ではないですし、

まだこれから6試合あるので、

やはり横浜FCとの直接対決の結果が、今後を大きく左右するのでしょう。

きっと!

 

9月22日のブログにも書きましたが、

昨年の残り6試合をエスパルスは、

3勝1引き分け2敗で獲得出来た勝ち点は10点でした。

一方、昨年のゼルビアは、

残り6試合を5勝1引き分けで獲得した勝ち点は16点。

ジュビロは4勝1引き分け1敗で獲得した勝ち点は13点。

数字だけで、全てが説明できる訳ではありませんが、

やはり昇格争いをしているライバルより良い成績を上げないと、

この争いに勝てないと言う、

誰が考えても当たり前の結論になってしまいます。

だからこそ、ここからはメンタル勝負になるのですよね。

横浜FC、V・ファーレンより多くの勝ち点を挙げる事。

それをひたすら応援するだけの私です。

 

一生懸命書くブログの内容も、この程度の薄い中身。

これが私の限界ですが、

エスパルスに昇格して欲しい気持ちは大きいです。

ガンバレエスパルスです!

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J2第32節 エスパルス対藤枝MYFC戦

2024-09-22 18:29:57 | サッカー(エスパルス編)

昨日のブログに書いた通り、本日は第22回静岡市市民ソフトテニス大会兼第27回ヨネックスカップ中部大会静岡市予選(女子団体の部)が予定されていましたが、顧問の先生から、朝5時48分に連絡があり、雨のために中止となりました。まだ正式な県大会進出校の発表がありません。ドキドキしながら待つこととなります。雨と言えば、JLPGAのミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンも雨の中27ホールに短縮して行われ、安田祐香選手が9アンダーでツアー初優勝しました。今年の3月のアクサレディスゴルフトーナメントで36ホールに短縮されての優勝だった臼井麗香選手の初優勝に続き、スタートダッシュは大切と言う優勝と成りました。おめでとう安田祐香選手です。安田祐香が逃げ切りでツアー初優勝 雨の短期決戦制す(ゴルフ総合サイト ALBA Net) - Yahoo!ニュース

 

さて、今日のエスパルスは、

14時33分スタートで藤枝MYFCとの試合でした。

昨日の試合で31節終了時点で1位の横浜FCが、

トリニータと1-1で引き分けたため、

エスパルスは勝てば1位に躍り出ると言う、

大切?な試合となりました。

 

昨年はこういう大切な試合を勝てず、昇格を逃したエスパルス。

昨年の終盤の結果(残り7試合)ですが、

第36節はヴァンフォーレと0-0△。

第37節は藤枝MYFCに0-2✕。

第38節はジュビロに1-0〇。

第39節いわきFCに7-1〇。

第40節ロアッソに1-3✕。

第41節アルディージャに4-0〇。

第42節ホーリーホックに1-1△。

残り7試合を、

3勝2引き分け2敗で3位に転落したのは忘れられません。

 

と言う事で、今日もかなり心配しながらの観戦でしたが、

予想通りと言うか、

危惧していた通りと言うか、

藤枝MYFCに先制点を許し、前半は0-1で終了しました。

ただ、後半に西澤選手、住吉選手、乾選手と、

8分間の間に立て続けに得点し3-1とリード。

最後の最後に朝倉廉選手(静岡学園出身)に得点を奪われ、

最後までハラハラドキドキでしたが、

何とか3-2で逃げ切り、

昇格を争う横浜FCとの直接対決を、1位で迎えることとなりました。

残り6試合で3位のV・ファーレンとの勝ち点差は11点。

 

3位のV・ファーレンは残り全勝で勝ち点78点が上限。

エスパルスは既に勝ち点は71点なので、

残りの6試合で3勝すれば昇格は確定。

2勝2引き分けでもOK。

その前にV・ファーレンが引き分けたり負ければ、

更に楽になるエスパルスです。

 

その失速とも言われた昨年でも、

残り7試合で3勝2引き分け2敗だったのですから、

同じ成績と仮定しても2勝2引き分け2敗は出来そう?

安心は出来ませんが、かなり昇格は近付いた気がします。

次週、横浜FCに勝てば、かなり安心出来るので、

何とか引き分け以上の結果を期待します。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で47%。

 シュート13本(藤枝MYFC10本)

 枠内シュー9本(藤枝MYFC7本)

 パス462本成功率84%(藤枝MYFC446本83%)

フリーキック15本(藤枝MYFC9本)

コーナーキック5本(藤枝MYFC3本)

やはりスコア通りの拮抗したスタッツになっていますね。

 

エスパルスに対する感想としては、

・2試合連続で逆転勝利出来た精神力は一応評価は出来る事。

・今日は宇野選手はベンチ外、カルリーニョス選手、蓮川選手はベンチスタートでも勝てた事。

・西澤選手は久し振りの出場で、最初のパフォーマンスは低調?でしたが、やはり頼りになる選手であること。(1ゴール1アシスト)

・失点シーンの緩い守備が気にはなりましたが、ここは改善してくれると信じるしかありません。

・住吉選手のフィジカルは頼りになる事。

・宮本航汰選手と中村亮太朗選手の動きが今一つだった事。

・乾選手が相対的に良いパフォーマンスではありますが、時にパスミス、パスの出し処を探しているうちにボールを奪われてしまう事が目立つこと。

・タンキ選手が脳震盪で退場したので、暫く出場出来ないであろうこと。

まあ、私の感想はどうでも良く、とにかく応援するだけです。

ガンバレエスパルスです!

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延期となっていたJ2リーグ第29節 エスパルス対ヴォルティス戦

2024-09-19 11:37:32 | サッカー(エスパルス編)

今日は夢のお話です。私は原付で一方通行の道路を走っていました。すると、前方から逆走してくる車がありました。良くニュースで老人が高速道路を逆走した事が報道されるので、どこにでもいるんだなあと思いました。然し、道路に書かれている文字を読むと、私の進行方向ではなく、逆向きになっていました。あれ?この道路、一方通行じゃないの?と思っていたら、実は逆走していたのは私だったと言うお話です。いつも曲がる1本手前を曲がってしまったようでした。ボケ老人の悲哀ですと言う夢でした。

 

昨日は、

8月31日開催予定でしたが、台風の影響により延期となっていた、

第29節ヴォルティス戦が行われました。

延期になったのがこの1試合だけだったので、昨日のJ2の試合は1試合のみでした。

今シーズン最後の平日開催。

そして、第34節と第35節の間が2週間空きますが、

それ以外の試合は週1の間隔で行われる日程。

この第29節と今度の日曜日に行われる藤枝MYFC戦を乗り越えれば、

昇格を目指す上で、日程的には楽になる展開となります。

昨日の試合で勝ち点3点を勝ち獲れば、

1位の横浜FCとの勝ち点差は1点、3位のV・ファーレンとは、

残り試合7試合で勝ち点差11点に開くので、

仮に負けても昇格に有利な位置であることは確かですが、

やはり流れを考えれば絶対勝ちたい試合でした。

 

結果から書けば2-1での勝利。

相変らずハラハラドキドキの、

いつも通りのエスパルスと言えなくもない試合だったようですが、

どうやら開幕戦以来の逆転勝利。

そのロアッソ戦でも、前半39分に失点し前半0-1で後半突入。

60分に山原選手の得点と、

88分に宮本選手の絶妙なスルーパスを原選手が折り返して、

それをロアッソ選手が触ってのオウンゴール。

完全に忘れていたシーンでしたが、調べてみて思い出しました。

 

さて、昨日の試合は仕事中でしたので見ることが出来ませんでした。

そうは言っても、実は今年の2月から、

DAZNの同時視聴の規定が改定され、

昔は、1アカウントで同時視聴2台と言う制限だけだったので、

家で一人が見ていても、会社でもスマホやタブレットで見ることが出来ました。

ここに「1ロケーション」という場所と通信の制限が加わったので、

家の中で、同じWi-Fiに繋げていれば、1階のファイヤーテレビと、

2階のパソコンとかスマホで同時視聴が可能ですが、

改定?改悪?で、家で誰かが見ていれば、

別の場所では視ることが出来なくなりました。

DAZNが無理やり契約者を伸ばそうとしているようです。

 

まあ、それはそれとして。

 

私は仕事の合間に、Jリーグ公式サイトの速報で、

試合を時々確認していましたが、63分に失点。

相変らず、肝心な時に安心できる試合が出来ないエスパルス。

私はこの時点で良くて引き分け、

恐らくこのまま、

最悪は追加点を奪われての敗戦を覚悟しました。

 

そして仕事が一段落した20時30分頃?

さてどうなったのかな?とチェックすれば、

何と、ナント、なんと、2-1で逆転していました。

実は、かなり動揺してしまいました。

負けると思っていた展開からの逆転。

エスパルスがこんな試合が出来るなら、

もっと前からやって欲しかったと思ってしまいました。

何しろ、今日のスタメンも、先日のレノファ戦から7人のメンバー変更。

ターンオーバーしての戦いでした。

ヴォルティスは前節と同じメンバーでした。

もちろん、層の厚いエスパルスなので、

ターンオーバーしても、名前だけなら見劣りしないメンバーですが、

連携等を考えると、ちょっと心配でした。

 

家に帰ってから

ハイライトと、得点シーンしか見直していませんが、

エスパルスの1点目は、

北川選手のゴール前のテクニックは素晴らしいですし、

最後のタンキ選手のヘディングは、相手選手より頭一つ上に出ていました。

 

2点目は、

画面上ではいきなりオフサイド位置でボールを受けているタンキ選手を起点に、

乾選手にパスを出した後、

右サイドからゴール左サイド(ファーサイド)まで動くタンキ選手。

そこへ乾選手が絶妙なセンタリング。

タンキ選手のヘディングは永木選手の左腕に当たりながらもゴールへ。

もし入っていなくても、間違いなくPKだったはずです。

 

さて、この試合の印象的シーンですが、

センターバックの蓮川選手ですが、私が見た時だけなのかは不明ですが、

かなりの頻度で蓮川選手が、攻撃参加。

しかもその攻撃参加もDFのそれではなく、FW?MF?と言う感じでした。

ヴォルティスも、蓮川選手の攻撃参加には意表を突かれた様子。

守っている時も、殆どサイドバック状態で、

かなりアクセントになっていました。

 

高木践選手も相変わらず良い動きでしたが、

今回も終盤に足がつっていて、

まだ若い選手なので、この辺の体力面は改善の余地ありでしょうか?

 

そして、ターンオーバーで、

カルリーニョス選手と、原輝綺選手はベンチ外、

住吉選手ベンチには入りましたが出場せず。

乾選手、山原選手、北川選手、中村選手は後半から出場。

ある程度休むことも出来ての勝利。

大きな勝利です。

 

次戦の藤枝MYFCに負けると、折角のターンオーバーが生きてこないので、

頑張って勝って欲しいですね。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で54%。

 シュート12本(ヴォルティス10本)

 枠内シュー7本(ヴォルティス3本)

 パス562本成功率85%(ヴォルティス418本79%)

フリーキック13本(ヴォルティス6本)

コーナーキック4本(ヴォルティス5本)

 

昇格目指してガンバレエスパルス!です。

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J2第31節 エスパルス対レノファ戦

2024-09-14 22:33:31 | サッカー(エスパルス編)

Uー20サッカー女子ワールドカップ決勝ラウンドで、日本はナイジェリアと対戦し、2-1で勝利しました。ナイジェリアがもっとフィジカル勝負に来ると予想していましたが、思っていたより守備的に戦ってくれたので、途中まではある程度安心して観ていられました。ただ、日本が2点取ってからは、ナイジェリアもかなりペースを上げてきて、日本は耐えられずに失点しました。次戦は優勝候補のスペインとの対戦になるので、今日の様な失点をするのであれば勝つのは厳しいかもしれません。反対サイドで北朝鮮も好調なので、今後の展開からは目が離せません。ガンバレ日本です。

 

本日はホームにて

レノファとの対戦でした。

第30節までのエスパルスの成績は、

ヴォルティス戦が延期となっているので29試合が終わり、

20勝2引き分け7敗、勝ち点62点、

得点52点、失点29点、得失点差+23点の暫定2位となっています。

現状では(ヴォルティス戦は勝っても負けても)暫定でなくても2位ですが。

 

得点はリーグ3位、失点もリーグ4位、得失点差でリーグ2位です。

(こちらはいずれも暫定ですが)

前のブログにも書きましたが、私個人的にはJ2での優勝はマストではなく、

昇格さえ出来れば良いと思っているので、

現在3位のV・ファーレンもしくは4位以下のチームに、

競り勝つことが、今最大の関心事です。

 

取り敢えず、1試合少ない事を無視して、

現状を見れば、3位のV・ファーレンとの勝ち点差は8点差。

V・ファーレンが残り試合を全勝した場合でも、

勝ち点は残り試合8試合なので、78点が上限となります。

現在のエスパルスは勝ち点62点なので、

勝ち点を16点取れば並びますが、

お互いの得失点差はエスパルスが+23点、V・ファーレンが+21点。

得失点差は、全くあてにならないので、

勝ち点は17点が必要と思っていた方が良いでしょう。

エスパルスは、残り9試合なので、

5勝2引き分け2敗、4勝5引き分け0敗で良い計算にはなります。

6勝3敗でももちろん良いですね。

 

どの対戦相手なら勝てそうと言う予想は今回するつもりはありません。

相手がどこと言うお話しより、

エスパルスが如何に良いパフォーマンスが出来るか?

ハードワークと連携、交代選手の頑張り。

それが無ければ昇格は難しいでしょう。

さて、前置きはこれくらいにして、

本日の試合です。

 

レノファは良いチームですが、前半新保海鈴選手がベンチスタートだったことは、

正直ありがたかったですね。

前半からレノファは前からプレッシャーを掛けてきましたが、

最近のエスパルスは、このプレッシャーの避け方がかなり上手くなってきています。

そんな中前半の始め、カルリーニョス選手のシュートは相手GKにナイスセーブ、

北川選手の良い抜け出しからのシュートは相手DFにブロックされ、

難しい後ろからのセンタリングのシュートはしっかりとはミートせず、

今日も苦戦する?と言う雰囲気の中、

前半27分の北川選手のヘディングシュートで先制。

一瞬外れたように見える弾道でしたが、ゴール右上に見事決まりました。

そのまま前半は1-0でリード。

前半のスタッツは、

支配率で64%。

 シュート7本(レノファ3本)

 枠内シュー4本(レノファ2本)

 パス291本成功率85%(レノファ135本70%)

エスパルスが押していることがわかる数値です。

ただ、やはり、相手の攻撃からのピンチがほとんどなく、

エスパルスの攻撃はかなり余裕があるように見えるのが、

逆に後半の苦戦も暗示しているようで、

やや心配の気持ちが拭えませんでした。

そして後半65分に唯一の危ないシーン?での失点。

途中から出てきた新保選手はやはり良い選手でした。

 

このまま引き分け?最悪逆転負け?

そんな気配にテンションが下がる私でしたが、

それを払拭してくれたのが矢島選手でありタンキ選手でした。

最終的には4-1での勝利。

 

全体的な感想としては、

やはり、原選手、高橋選手、住吉選手の安定感は抜群な事。

乾選手の攻撃は本当に安定感がある事。

J2にVARが無いことは仕方がないのですが、

お互いのショルダーチャージ等のフィジカル勝負や、

センターライン付近の大局に影響のない、お互い様の引っ張り合いで、

反則を取らないことはまあ許容出来ますが、

ゴール前での手で押したり、ユニフォームを引っ張る反則は、

しっかり取って欲しいなあと思います。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で58%。

 シュート18本(レノファ7本)

 枠内シュー11本(レノファ4本)

 パス492本成功率85%(レノファ343本75%)

フリーキック5本(レノファ3本)

コーナーキック9本(V・ファーレン3本)

 

この勝利でエスパルスは残り8試合で勝ち点14点を取れば昇格。

4勝2引き分け2敗以上がノルマです。

昇格したいので、ヴォルティスと藤枝MYFCと続く来週の連戦で、

悪くても1勝1引き分け、出来れば2勝すれば、

相当有利な展開に持ち込めそうです。

ガンバレエスパルスです。

 

最後に今後の試合です。

アウェイでヴォルティス戦

アウェイで藤枝MYFC戦

ホームで(国立開催ですが)横浜FC戦

アウェイでホーリーホック戦

ホームでモンテディオ戦

アウェイで栃木SC戦

ホームでいわきFC戦

ホームでロアッソ戦です。

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J2第30節 エスパルス対V・ファーレン戦

2024-09-08 14:16:19 | サッカー(エスパルス編)

パラリンピック男子シングルスで、小田凱人選手が激闘の末、6-2、4-6、7-5で優勝しました。最終セットも3-5とリードされ、相手にマッチポイントの危機もあり、一時期は負けを覚悟しましたが、そこから、4連続でゲームを勝ち獲りました。全米オープンテニスのジュニア部門では園部八奏選手がシングルスで決勝に勝ち上がり、4-6、4-6で準優勝を果たしました。まだ16歳の園部選手。斉藤咲良選手の様に次のステップにいつ移るのか?楽しみです。U-20サッカー女子ワールドカップは第2戦でガーナに4-1で勝利し、明日の朝、8時からオーストリア戦があります。これに勝って1位抜けで是非とも2度目の優勝を勝ち獲って欲しいですね。

 

エスパルスは先週のヴォルティス戦が台風の影響で中止となり、

このブログでのエスパルスの話題は、

8月27日来の久しぶりの投稿となります。

ただ、今、私の中では、積極的に書きたいと思えない、

モヤモヤ感に支配されています。

V・ファーレン戦は結果から書けば、1-1での痛み分け。

対戦相手のV・ファーレンの現状は、

J2では3位のチームなのでこの引き分けと言う結果だけ見れば、

決して悲観的になることもない結果ではありますが、

何しろエスパルスは、終盤の失速と言うか、

大切な試合を勝ちきれないと言う伝統芸があり、

通常の状況であれば、

残り試合がV・ファーレンが8試合、エスパルスが9試合の中、

勝ち点差8点は安全圏のはずですが、

そう思えないだけでなく、

実際に終了するまで安心できないのが本当に困ったものです。

 

そして、ここまでは昇格を前提にお話をしていますが、

実際は優勝を狙って欲しい状況で、

1位の横浜FCと2位のエスパルスとの勝ち点差は、

エスパルスが1試合消化試合数が少ないとは言え、

勝ち点差が3点と広がってしまい、直接対決が残っていますが、

その直接対決での勝利を、確信できない?私。

得失点差は横浜FCが+36、エスパルスは+23。

多分この項目は逆転出来ないでしょう。

 

本当にエスパルスのサポーターなのか?

と非難されそうですが、

感情の問題は一筋縄ではいきません。

捻じれに捻じれている私です。

 

さて、昨日のV・ファーレン戦ですが、

前半の前半はエスパルスペースで進みます。

ただ、相手がある程度引いてブロックを作り、

カウンター狙いの作戦であることは明白で、

前半の15分の戦いぶりで、正直、負けも覚悟しました。

相手が前から圧力を掛けてこないので、

エスパルスは後ろでゆっくり時間をかけて(余裕をこいて)、

ボールを回しながら攻め手を探す展開。

ある程度チャンスも作り、得点の気配もありましたが、

如何せん、シュートの威力がないと言うか、

良い態勢で打てないので、繰り出すシュートはへなちょこシュート。

シチュエーションは得点の気配満載なのに、

プレーを見れば得点の気配が無い展開?

「どこかでカウンター1発でやられる!」

と思って見ていると、まさしく前半24分に、

マテウス・ジェズス選手に決められてしまいました。

そこからの試合の流れを見ても、

追いついて引き分けにはなるかもしれないけれど、

逆転勝ちは難しいだろうと思って見ていましたが、

結果的に、こういう予想って当たるんですよね。

後半早々のブラガ選手の得点で追いついたものの、

その後のチャンスも、バタバタ感満載で、このまま引き分けでした。

 

試合前も、試合後も、掲示板等では北川選手への批判が多いです。

私もチョ・ナンボウも、かつて小学校時代から対戦相手として、

鎬を削ってきた選手であり、

昔からその才能には一目置いているので、

ただただ単純に批判する気持ちにはなりませんが、

あれだけ得点チャンスをものにできない北川選手を見ていると、

彼を批判する人々に対し、擁護するコメントは残念ながら出せません。

負の連鎖と言うか、全てが裏目になってしまう状況でしょうか。

何かのきっかけで改善すると信じたいのですが、

今のままでは難しいかもしれませんね。

頑張って欲しいのですが。

 

さて、この引き分けで、優勝争いからはほんの少し遠ざかりました。

私としては昇格さえ出来れば優勝はマストではありませんが、

ただ、今の流れ、或いは今後の流れの予想をする限り、

昇格は間違いないと言う境地にも全くなれません。

 

私がどう感じようと、

選手や監督が優勝や昇格にまい進出来るのであれば、

何も問題はありませんが、

昨日の様な試合が続くと、

やはり昨年の繰り返しを心配してしまいます。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で48%。

 シュート22本(V・ファーレン11本)

 枠内シュー13本(V・ファーレン6本)

 パス488本成功率88%(V・ファーレン395本85%)

フリーキック8本(V・ファーレン9本)

コーナーキック9本(V・ファーレン3本)

この数値を見ても、

ある程度エスパルスが攻めていたことは判るでしょう。

シュート本数は多いのですが、

しっかりミートして得点出来そうなシュートは数本でした。

「攻めあぐんでいた」と言うのが率直な印象です。

こういう所が改善されない限り、

自動昇格圏から滑り落ちることもあり得るかも?

そんなネガティブ人間です。

今日はこれくらいで・・・・・

頑張れエスパルスです!

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J1への昇格争いのお話

2024-08-27 14:38:51 | サッカー(エスパルス編)

本日は、有給休暇消化日です。今年の3月に、3年振りにゴルフをした事をご報告しましたが、実は太った事で、ゴルフズボンが履けず、何を隠そうスーツのスラックスで2回ゴルフに参加しました。ファッションに無頓着な私ですが、流石にこれは問題か?と思い、日曜日、ゴルフズボンを購入しました。最初はスポーツ専門店に買いに行きましたが、私のヒップサイズは105cm。普通のゴルフウェアメーカーは2X、~98cmまでのウェアしかなく、改めてゴルフ5を訪問。何とか3Ⅹのズボンを見つけました。デザインを選べるほど種類はなく、色も数種類しかなく、仕方なく黒のダサいゴルフズボンを購入。今晩受け取りに出掛けてきます。痩せなくては!

 

先日のブログでも書きましたが、

エスパルスは勝ったり負けたりしながら、

7敗していますが、まだ1位の座にいます。

(負け数だけ見ればリーグ4位です。)

 

残り10試合となり、昇格争いの結末が気になる時期です。

2位までが自動昇格であり、

今のところ3位のV・ファーレンとは勝ち点で9点差。

まだ、全く安心出来ませんし、油断は禁物ですが、

少なくともV・ファーレンの掲示板では、

悲観的意見が多くなり始めています。

相手が勝手に落ち込み悲観的になるのは構いませんが、

そんなものは、エスパルスが連敗すればたちまち逆転する立場。

いつの間にか得失点差もエスパルスが+23に対し、

横浜FC+32、V・ファーレンが+21。

かなり持ち直してきました。

V・ファーレンがこのまま落ちていくはずはないので、

可能ならエスパルスは残り10試合を全勝したいですね。

 

エスパルスの残りの対戦相手は以下の通り。

A・ヴォルティス、H・V・ファーレン、H・レノファ、A・MYFC、H(ただし国立)横浜FC、A・ホーリーホック、H・モンテディオ、A・栃木SC、H・いわきFC、H・ロアッソ

 

V・ファーレンの残りの対戦相手は、

H栃木SC、Aエスパルス、AいわきFC、Hザスパ、Aファジアーノ、Hトリニータ、Aブラウブリッツ、HユナイテッドFC、Aジェフユナイテッド、H愛媛FC

エスパルスとの直接対決があり、くせ者チームとの対戦もあり、

エスパルスと同様に全勝するには厳しい相手と対戦します。

それでも、勝ち続ければ光明が見えるので、

エスパルスも油断出来ない訳です。

因みに、横浜FCの今後です。

Aモンテディオ、A愛媛FC、Hヴァンフォーレ、Hトリニータ、Aエスパルス、HユナイテッドFC、Aベガルタ、Hファジアーノ、H栃木SC、Aレノファ

 

昇格を諦めていない相手も多く、

やはり油断出来ない試合が続くでしょう。

苦しい試合になった時にどこまでそれを跳ね返せるのか?

昨年のエスパルスはそこで跳ね返せなかったので、今があります。

最後は気持ちの問題です。

 

さて、予想は予想でしかありませんが、

ブログネタとして今後の展開予想をしてみましょう。

4位のレノファが勝ち点47点でエスパルスとの勝ち点差は14点。

これを逆転されるようならエスパルスに昇格する資格はないでしょう。

と言う事で、3位のV・ファーレンとの対比だけを考えます。

 

エスパルスの勝ち点は61点。

V・ファーレンが52点で勝ち点差は9点。

得失点差は今後逆転する可能性はありますが、

今のところエスパルスは+23に対し、V・ファーレンが+21。

と言う事は、V・ファーレンが全勝しても、

エスパルスは7勝3敗なら得失点差で2位と言う事になりますが、

まあ、得失点差ほどあてにならないものはないので、

まあ、8勝すれば相手チームの成績に関わらず、

自力での昇格を決められます。

いわゆる、昇格までマジック8と言う事になりますね。

V・ファーレンとの直接対決で敗れても、

他の試合で8勝すれば昇格出来ると言う事ですね。

次のヴォルティス戦に勝てばマジックは7に減り、

仮に負けても、

V・ファーレンが栃木SCに負ければ同様にマジックは7になる。

エスパルスが勝ち、V・ファーレンが負ければ、

マジックは一気に6になると言う事ですね。

(ここでは、複雑になってしまうので引き分けは無視しています)

 

さて、最終的に自動昇格(2位)の必要勝点はどれくらいでしょうか?

2023年の2位は22チーム42試合で75点だったので、

38試合に換算すると67点。

2022年の2位は80点で38試合に換算すると72点。

エスパルスが昇格した2016年、

2位だったエスパルスは84点で38試合に換算すると76点。

今年は上位3チームが競った展開であり、

勝利数もかなり過去に比べて伸びているので、

76点では安心できませんね。

76点で昇格出来るのであれば、

残り10試合を5勝5敗で良い事になります。

V・ファーレンがこれに並ぶには勝ち点で24点、

8勝0引き分け2敗で並びますが、

エスパルスが5敗していることを考えれば、

得失点差が逆転していることも十分ありえます。

これでも、V・ファーレンにはかなり厳しい数値ですが、

あり得ない数値ではないのが不気味ですね。

 

机上の空論と言うか、数字のお遊びではありますが、

ここからは勝ち点で考えます。

V・ファーレンが10連勝すれば勝ち点は82点。

エスパルスが上回るためには勝ち点は21点で並びますが、

得失点差を考えれば勝ち点は83点にしたいですね。

7勝1引き分け2敗で勝ち点は83点です。

 

V・ファーレンが9勝1引き分け0敗なら勝ち点は80点。

エスパルスは6勝2引き分け2敗で勝ち点は81点。

 

V・ファーレンが9勝0引き分け1敗なら勝ち点は79点。

エスパルスは6勝1引き分け3敗で勝ち点は80点。

 

V・ファーレンが8勝2引き分け0敗なら勝ち点は78点。

エスパルスは6勝0引き分け4敗で勝ち点は79点。

 

キリがないのでこの辺にしますが、

エスパルスが有利なのは間違いないのですが、

その有利を活かせないのがエスパルスの勝負弱さ。

今年の主要メンバーは昨年とは半分程度変わっているので、

何とか勝負弱さを克服して欲しいですね。

 

数字だけ見れば何となく実現出来そうな数字ですが、

そう思ってしまったら、厳しくなりそうですね。

あくまでもマジック8勝?というか、

7勝1引き分けを目指し、

気を引き締めて頑張って欲しいですね。

ガンバレエスパルスです。

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J2リーグ 第28節 エスパルス対ユナイテッドFC戦

2024-08-25 17:20:32 | サッカー(エスパルス編)

私は昭和の人間なので、ズボンとスラックスとパンツの違いが判りません。と言う事で調べると、ズボンはjupon(ジュポン)というフランス語が由来?。基本的に脚を片方ずつ入れる二股の衣類をズボンと呼ぶのかな?パンツはアンダーウェアの意味も持つので紛らわしいですが、イギリスでは下着またはタイトなズボンを指し、アメリカでは長ズボンのことを指すらしいです。スラックスは元々はゆったりした長ズボンを指す言葉として使われていて、 日本ではブレザーやジャケットなどの上着に合わせるズボンという意味合いが強い衣類。一般的に「カジュアルすぎないフォーマルな要素のあるズボン」というイメージを持たれているようですね。使う言葉で年代が判るかもしれませんね。

 

昨日のエスパルスは、対ユナイテッドFC戦でした。

この試合はアウェイでの戦い。

この試合の前までに27試合を消化。

トータル19勝1引き分け7敗、

ホーム12勝1引き分け0敗、アウェイ7勝0引き分け7敗。

色々変動が、紆余曲折が、ありましたが現在1位。

相手は19位のユナイテッドFC。

2位の横浜FCが勝ち点差1点でずっと追いかけてきていて、

3位のV・ファーレンはやや失速気味で、

少し勝ち点差が広がりつつある中での試合。

と言う事で、アウェイでの試合とは言え、

昇格・優勝のためには、取りこぼしが許されない?試合でした。

 

試合はエスパルスが優位に進められました。

しかし、攻め続ける中で得点が奪えず、

カウンターを喰らって失点するのはエスパルスの負けパターン。

相手はやや引き気味、守り重視の中からカウンター狙い。

フィジカル的にそこまでバチバチには来ないので、

エスパルスも決定的シーンを何度も作りますが、

相手の緩さが逆に作用して、

ダイレクトシュートよりはトラップ。

より良いシュート態勢を求めては、結局相手に詰められて、

ブロックされたり、枠内に飛ばなかったり、GK正面だったり。

ゴールを割れず、だんだん時間だけが過ぎ、

時折起きる相手カウンターは、

相手の決定力のなさに助けられましたが、

良くて引き分け、悪ければカウンター1発に沈むのか?

そういう心配一杯で観ていました。

 

それでも、終了間際、

攻撃参加の住吉選手に、

ペナルティエリア内で相手DFがジャンピングアタック。

全くボールに触れられない状況だったので、審判からはPK判定。

10人の審判がいれば4人くらいがPKにするのかな?

まあ、微妙と言えば微妙でした。

これをアジズ選手が決めた訳ですが、

アジズ選手の能力が伺われるPKでした。

決して良い勝ち方ではありませんが、今はどんな勝ち方でも勝利が必要。

嬉しい勝利でした。

 

さて、この試合が終わり、ちょうど残り10試合になりました。

昨年の残り10試合の時点は、

試合数が違うので、第32節終了時点になりますが、

この時、エスパルスは15勝11引き分け6敗で3位でした。

昨年は第33節を迎えるにあたり、直前の5試合で、

ファジアーノ、ヴェルディ、レノファ、ゼルビアに勝利し、

ブラウブリッツと引き分け。

このまま、昇格に突き進むものと思っていた時期でした。

昨年の終盤での失速がトラウマなので、

今年も、どうしてもエスパルスを信じきれない私がいます。

 

残りの対戦相手は、(ホームはオレンジ、アウェイは青)

A・ヴォルティスH・V・ファーレンH・レノファA・MYFC、H(ただし国立)横浜FC、A・ホーリーホックH・モンテディオA・栃木SCH・いわきFCH・ロアッソ

優勝争いやプレーオフ圏内を目指すチームとの対戦が多く、

逆に残留争いにあるチームもあり、全く油断できない試合が続きます。

どうしても去年の事が頭から離れません。

 

最近の試合で気になるのは2つ。

北川選手が調子を落としている事。

相変らず良い動きでチャンスを構築しても、

シュートの精度がかなり落ちている事。

そして、乾選手のパスセンスが相変わらず光っているのに、

本人のシュート精度が落ちていて得点の気配が無い事と、

らしからぬボールロストも目立つこと。

 

やや夏の疲れ?

多くの方のコメントやら動画にある様に、

私の気持ちも、

スタメンから外して休養してもらい、

改めて「前半の輝き」を取り戻して欲しいと言う気持ちが強いです。

「二度と使うな!」ではなく、あくまでも「リフレッシュ!」です。

幸い、攻撃での乾選手抜きでの戦い方や、

1トップ、2トップのオプションを経験済み。

今こそそれを活かして、相手を翻弄して欲しいと思っています。

まあ、監督が決めることですが。

幸い、カルリーニョス選手、ブラガ選手、アジズ選手が好調ですし、

タンキ選手も最近は出場していませんが、

きっと期するところがあるでしょう。

他にも、攻撃力のある選手も複数いるので、

今こそ総合力で昇格を勝ち取って欲しいですね。

ガンバレエスパルスです。

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