2007/06/20
同じ内容の記事を書いたが、
再度同じことを書きたい。
「ヒットエンドラン」という漫画がある。
作者はあや秀夫。
少年サンデーに連載されたもの。
その後、全13巻にまとめられた。
持っている13巻の発行日は初版、
昭和56年2月15日発行だから、
知っている人の方が少ないだろう。
アバウトにあらすじを書けば、
弱くて対戦相手からも馬鹿にされていた
稲葉中野球部に所属していた遠藤蘭、中学2年生。
チームワークで強いチームに逆転勝ちできるまで成長。
3回戦で敗退したが、次頑張るぞ!という時に、
父の転勤で名門関中に転校。
多くのことを学び高校入学時に再び地元に戻り仲間と再会。
そして、創立3年目の稲葉高で甲子園を目指すことに。
そこで、蘭のひたむきな姿勢に上級生も感化され、
チームワークもまとまり、戦力もアップ。
上位進出を目指す中、
3年生最後の夏の大会で、
初戦第1シード興武館と当たることに。
動揺する3年生。
上位シード校でなければ勝つ自信も出来、
上位進出を目指している中での強豪校との対戦。
一気にテンションの下がる上級生。
そして、試合前日の最後のミーティングで
監督が話したこと。
以下漫画からのセリフの引用です。
みんな・・・・・
全員、よくついてきた!!
ここまできてけが人が出なかったことに対して、
心から天に感謝したい気持ちだ・・・・
いよいよ明日は、興武館戦だ!!
おおいなる勉強を迎えるわけだ!!
我々は、明日の試合から何かを学ばねばならない!!
遠藤、おまえは何を学ぶ?
(ここで遠藤がこたえたセリフが
以後私の人生を変えた。)
はい!!
ぼくは、自分に負けない心です・・・・
相手がどこというより、
自分自身の不安や心配に負けないで、
ベストを尽くす心です!!
試合当日、キャプテンが遠藤に言う。
遠藤・・・・
昨日のお前には教えられたよ!!
お前の言う通りだ・・・・・・・
どうやら俺は、興武館を引いた時から・・・・・
自分の心に負けていたようだ・・・・
大政さん・・・・
ベストを尽くすよ!!
少なくとも、自分で不安に負けないようにな!!
そして全員が
がんばろうぜ!
ああ!!
やろうぜ!!
おう、やるとも!!
さあ!!いくぞぉ!!
おう!!
そう言ってグランドへ出ていく。
もっともおっと話したいことがいっぱいあるマンガ。
絵もそんなにうまくないし、
内容も決して素晴らしいわけではないかもしれない。
でも私はスポーツをやっている人間には、
ぜひこの漫画を読ませてあげたい。
サッカーだって、野球だって、
バスケットだって、
種類は違っても、
目指すところは同じ。
そして勝ち負けを越えたところに価値があることも同じ。
それが子供に伝えたいことである。
同じ内容の記事を書いたが、
再度同じことを書きたい。
「ヒットエンドラン」という漫画がある。
作者はあや秀夫。
少年サンデーに連載されたもの。
その後、全13巻にまとめられた。
持っている13巻の発行日は初版、
昭和56年2月15日発行だから、
知っている人の方が少ないだろう。
アバウトにあらすじを書けば、
弱くて対戦相手からも馬鹿にされていた
稲葉中野球部に所属していた遠藤蘭、中学2年生。
チームワークで強いチームに逆転勝ちできるまで成長。
3回戦で敗退したが、次頑張るぞ!という時に、
父の転勤で名門関中に転校。
多くのことを学び高校入学時に再び地元に戻り仲間と再会。
そして、創立3年目の稲葉高で甲子園を目指すことに。
そこで、蘭のひたむきな姿勢に上級生も感化され、
チームワークもまとまり、戦力もアップ。
上位進出を目指す中、
3年生最後の夏の大会で、
初戦第1シード興武館と当たることに。
動揺する3年生。
上位シード校でなければ勝つ自信も出来、
上位進出を目指している中での強豪校との対戦。
一気にテンションの下がる上級生。
そして、試合前日の最後のミーティングで
監督が話したこと。
以下漫画からのセリフの引用です。
みんな・・・・・
全員、よくついてきた!!
ここまできてけが人が出なかったことに対して、
心から天に感謝したい気持ちだ・・・・
いよいよ明日は、興武館戦だ!!
おおいなる勉強を迎えるわけだ!!
我々は、明日の試合から何かを学ばねばならない!!
遠藤、おまえは何を学ぶ?
(ここで遠藤がこたえたセリフが
以後私の人生を変えた。)
はい!!
ぼくは、自分に負けない心です・・・・
相手がどこというより、
自分自身の不安や心配に負けないで、
ベストを尽くす心です!!
試合当日、キャプテンが遠藤に言う。
遠藤・・・・
昨日のお前には教えられたよ!!
お前の言う通りだ・・・・・・・
どうやら俺は、興武館を引いた時から・・・・・
自分の心に負けていたようだ・・・・
大政さん・・・・
ベストを尽くすよ!!
少なくとも、自分で不安に負けないようにな!!
そして全員が
がんばろうぜ!
ああ!!
やろうぜ!!
おう、やるとも!!
さあ!!いくぞぉ!!
おう!!
そう言ってグランドへ出ていく。
もっともおっと話したいことがいっぱいあるマンガ。
絵もそんなにうまくないし、
内容も決して素晴らしいわけではないかもしれない。
でも私はスポーツをやっている人間には、
ぜひこの漫画を読ませてあげたい。
サッカーだって、野球だって、
バスケットだって、
種類は違っても、
目指すところは同じ。
そして勝ち負けを越えたところに価値があることも同じ。
それが子供に伝えたいことである。