徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第8回静岡市民静岡地域ソフトテニス大会中学生女子団体戦 

2010-10-23 22:23:43 | テニス
今日は新人戦団体戦。
ベスト8に入れば中部大会進出が決まる。
私のさびれた記憶では、
コーチ開始初年度(Oコーチのお嬢様の時代)多分ベスト8に入れず。
2年目(ツインの時代)ベスト8に入れず。
3年目(キャプテンはマミ)多分中部大会は進出。
4年目(キャプテンはナミ)多分6人で進出。
5年目(キャプテンはユカ)多分ベスト8に入れず
6年目(キャプテンはナツミ)多分5位くらい。
7年目(キャプテンはミホ)多分5位くらい?
8年目(キャプテンはチハル)参加16学校中14位くらい?
9年目(キャプテンはミク)今年はどうか?

しかし、先日の個人戦は実にひどい出来だったR中。
正直、団体戦にはあまり期待していなかった。
だからというわけでもないが、
団体戦の日にちを間違えていて、
来週と思い、家でのんびりしていて、そろそろ部活へ、
そう思っていたらOコーチから試合が始まるよと言う電話をいただく。
あわてて有度山のコートへ駆けつける。
初戦は藁科中。
私が駆けつけた時はほとんど終了直前だった。
結果は3-0の勝利。1回戦突破。
しかし、相変わらずピリッとしていないようだった。
続いて安東中と対戦。
先ほど出した第3ペアを補欠の第4ペアと変えて出場させる。
このペアが健闘するも敗退。
3番目に出た第2ペアが頑張って1勝するも、1-2で敗退。
敗者戦に回ることとなった。
まあ、ここまでは予定通り?
安東中に勝てるに越したことはないが、
負けることを想定して今日の戦い方を考えていたから。
敗者戦初戦は中島中。
ここはなんとか2-0で勝利。
次は豊田中。
ここで、団体戦ということでペア替えを実施。
第1ペアと第2ペアをたすき掛けで組み替える。
そして、第3ペアと第4ペアの後衛同士でダブル後衛にした。
そして特にMはもともと前衛だったので、
機を見て前に立てと指示。
こうして敗者戦を緊急態勢で挑むこととなった。


さて、ベスト8、
中部大会をかけて豊田中と対戦。
急造ペア、特にダブル後衛のペアは、
最初戦い方もよく判らなかっただろう。
戸惑いがプレーに現れていた。
このペアが負けたものの、他のペアが勝ち、
この難敵を退ける。
みんなだんだん気持ちがこもってきているのがよく判った。
ショットの切れが戻り、
不用意なミスが減り、
つまらないダブルフォールトが減る。
前回の個人戦でこの逆で自滅した彼女たちが、
たった2週間で見違えるプレー。
2週間でうまくなったわけだはなく、
気持ちが入ればこんな素晴らしいゲームが出来るという証拠。
これを待っていたのだ。
そして、見事中部大会進出。

続いて順位決めの戦いは
長田西中と対戦することとなった。
ここでも、どのペアも絶好調。
思いっきりのいいショット。
気持ちの入ったサーブがダブルフォールトを無くす。
いつも言っている気持ちが入った試合をやってくれた。
それでも、第1ペアがファイナルとなり、
2-5位のピンチから、気合を込めて連続ポイント。
最後はサービスエースで大逆転。
乗りに乗っているという感じだった。
しかし、こういう物はなかなか続かない。
最後の5位6位決定戦は相手は雙葉だったが、
明らかにお疲れモード。
というか、ここまで勝ち進んだという満足モードに入ってしまった。
プレーの質はそれほど変わっていなかったのは収穫だが、
やや、勝利への意欲が薄れていた。
ここで、競り合いで2ペアとも負けてしまい、
0-2で負けてしまいました。
それでも、6位。
個人戦のことを考えれば大躍進であった。
こういう気持ちを持てば勝てることを感じてくれただろう。
気持ちを入れるということがどういうことか?
集中ということがどういうことか?
判ってくれただろうか?
後はペア同士の声がもっと出れば。
これも、前よりはしっかり出ていた。
勝ちたい時には自然に出るということ。これからがまた、楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする