徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第45回静岡市「体育の日」記念ソフトテニス大会

2010-10-11 18:10:31 | テニス

本日は2年生にとっていよいよ主役となる、
秋の新人戦に当たる主要大会であった。
各学校から最大7ペア。全134ペアが参加した。
本当は土曜日に行われるはずだったが、
雨のため本日に順延されたのだった。

24ペアが次のステージである中部大会に進出できるのだが、
多分過去3大会連続で1ペアは中部大会に進出していたはず。
今年はどうか?
注目はしていたが・・・
結論から言えば1ペアが順位決めの敗者戦まで行ったが、
そこで負けてしまい、
惜しくも中部大会進出はならなかった。
1ペアがベスト32。
その他に2回以上勝てたペアはいなかった。

3年生が引退した中体連以降、
すでに練習量等を考えれば、
トップペアとの差はつき始めているが、
それでも例年と比べればまだその差は小さい。
R中の実力(潜在能力)との差はまだそれほどない。
しかし、試合で出せない実力は真の実力だはないと考えれば、中体連が思いやられる。
意識の問題でかなりの部分をカバーできるのだが・・・・

とにかくサーブが課題。
ダブルフォールトが多すぎる。
サーブが弱いという話ではない。
入らないという問題。
入れるだけのことが出来ないR中。
マイナスからのスタート。
本当はサーブは入るのが当たり前。
そこから、どんなサーブを打つか?
どこに入れるか?
強いサーブ?
カットサーブ?
真ん中に集めるのか?外におびき出すのか?
そういう戦略以前に入らない。
大事なところでダブルフォールト。
勝てるはずがない。
そして、何よりさびしいのが、
サーブの重要性を意識していると思えない選手たち。
課題を課題と認識していない。
勝ちたかったら克服しなくてはいけない課題。
しかし、練習を見ていても、
漫然とサーブを打っている。
意識の問題は難しい。
いくら言っても判ってもらえない。
相手が返しにくいサーブという次のステップにいつ移れるのだろうか?

そして、もうひとつがレシーブ。
攻めるために強く打つのか、
相手のバックを突くのか?
前に落とすのか?
深く打って前衛を楽にするのか?
ロブで相手を走らせるのか?
人によってはどうやって返すのか考えるのが楽しいという。
でも、R中はなんとなく打って、相手の打ちやすいところに返してしまう。
そして逆襲されて・・・
まあ、今日はこのぐらいにしておこう。
ネガティブからは何も生まれない。
いつもいいところを見つけて褒めたいのだが、
今日は褒めるところがなかった。
それが一番残念。
コメント
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