本日は2年生にとっていよいよ主役となる、
秋の新人戦に当たる主要大会であった。
各学校から最大7ペア。全134ペアが参加した。
本当は土曜日に行われるはずだったが、
雨のため本日に順延されたのだった。
24ペアが次のステージである中部大会に進出できるのだが、
多分過去3大会連続で1ペアは中部大会に進出していたはず。
今年はどうか?
注目はしていたが・・・
結論から言えば1ペアが順位決めの敗者戦まで行ったが、
そこで負けてしまい、
惜しくも中部大会進出はならなかった。
1ペアがベスト32。
その他に2回以上勝てたペアはいなかった。
3年生が引退した中体連以降、
すでに練習量等を考えれば、
トップペアとの差はつき始めているが、
それでも例年と比べればまだその差は小さい。
R中の実力(潜在能力)との差はまだそれほどない。
しかし、試合で出せない実力は真の実力だはないと考えれば、中体連が思いやられる。
意識の問題でかなりの部分をカバーできるのだが・・・・
とにかくサーブが課題。
ダブルフォールトが多すぎる。
サーブが弱いという話ではない。
入らないという問題。
入れるだけのことが出来ないR中。
マイナスからのスタート。
本当はサーブは入るのが当たり前。
そこから、どんなサーブを打つか?
どこに入れるか?
強いサーブ?
カットサーブ?
真ん中に集めるのか?外におびき出すのか?
そういう戦略以前に入らない。
大事なところでダブルフォールト。
勝てるはずがない。
そして、何よりさびしいのが、
サーブの重要性を意識していると思えない選手たち。
課題を課題と認識していない。
勝ちたかったら克服しなくてはいけない課題。
しかし、練習を見ていても、
漫然とサーブを打っている。
意識の問題は難しい。
いくら言っても判ってもらえない。
相手が返しにくいサーブという次のステップにいつ移れるのだろうか?
そして、もうひとつがレシーブ。
攻めるために強く打つのか、
相手のバックを突くのか?
前に落とすのか?
深く打って前衛を楽にするのか?
ロブで相手を走らせるのか?
人によってはどうやって返すのか考えるのが楽しいという。
でも、R中はなんとなく打って、相手の打ちやすいところに返してしまう。
そして逆襲されて・・・
まあ、今日はこのぐらいにしておこう。
ネガティブからは何も生まれない。
いつもいいところを見つけて褒めたいのだが、
今日は褒めるところがなかった。
それが一番残念。