徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

平成26年度 第49回静岡市「体育の日」記念ソフトテニス大会 個人戦

2014-10-04 19:42:56 | テニス
本日、R中からは8ペアが出場。
4ペアが初戦突破。
4ペアは初戦で負けてしまったが、
練習試合の時の低パフォーマンスから若干心配していたが、
どうしてどうして、本番に際して気持ちを整えていた。
中には、逆に緊張からいい試合ができなかった選手もいたが、
やはり真剣さはプレーににじみ出るもので、
顧問の先生も最後に話されていたが、
応援する気になる試合ぶりだった。
もちろん勝つに越したことはない。
勝てば選手はもちろんコーチだって嬉しくなる。
けれど、それは相手も一緒。
お互い凌ぎを削って、真剣に戦うからこそ、
見る人に感動を与えるのである。
もちろんそこまでのいい試合は少なかったが、
普段の練習や練習試合から、
こういう気持ちでいてくれたら・・・・
そういう一日だった。

さて、私が最後のスピーチで行ったこと。
今日のMVPに選ばれた二人。
N・Aペア。
戦績としては初戦負け。
みんなはなんであの二人?と思っただろう。
私も最後に説明したが、
いま自分たちができる最高のパフォーマンスをすること。
わたしは部活ではそれが大事だと思っている。
強い選手が上位に進出するのは当たり前。
時には手を抜いたって上位にはいけるかもしれない。
それよりも、強くない選手が一生懸命試合をして頑張る姿が、私は大好きで、
これはコーチとして手伝うようになってから、
私のポリシーとなっている。
プロの選手ではないのだから、
勝たなければいけない訳ではない。

それより、私は中学時代の思い出?
こういう些細なことでも褒められたら嬉しいよね。
それがモチベーションになったりするはず。
そう信じているのだが。
もちろん、実際に上位に進出した選手も褒めてあげたい。
しかし、「だけどね!」
がどうしても付いてしまう。
強い選手はやっぱり頑張って上位に行くことが大切?
せっかくの才能を生かせないことはやっぱりもったいない。
というか悲しい。
やっぱり、選手の手本になって欲しいので、
どうしても辛口となってしまう。
それは申し訳ないとは思う。
でも、選手たちにはまだまだチャンスがある。
次にはもっといい試合をして、是非もっと上位に進出して欲しい。
取り敢えず中部大会がある。
そこで県大会の切符を得ることも決して夢ではない。
それを実現すれば、次は彼女たちがMVPに選ばれるだろう。
頑張れR中!!!!



コメント
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