徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

ラ・マンガ国際大会 対U-23ノルウェー女子代表 引分

2017-03-06 08:40:20 | サッカー(日本代表)
アメリカ戦に負け、ノルウェーには勝ちたかったが、
残念乍ら引き分けに終わったようだ。
中継がないので、
見ることが出来なかったが、
やはり、フル代表と同じ課題が浮き彫りのようだ。
北朝鮮や中国のような、
フィジカルでの対等な戦いができないのなら、
やはり、落ち着いて、パス回しだったり、
運動量で勝つしかないのだが、
まだ、そこまで行く仕上がりには程遠い?

もっともっと、なでしこリーグ自体をレベルアップさせるか、
外国人選手を増やすか、
選手自体が海外に出ていくか?
その辺の対応がないと、じり貧状態となる懸念もある。

いやいや、素質のある若手が育っているから心配ないよ!
そう言いたいけれど、今はまだ見えてこない。
別に東京オリンピックに間に合わなくてもいいので、
もう一度、世界の頂点に立てるよう、
協会と選手が一致団結して頑張って欲しいのだが。

U-23日本女子代表ラ・マンガ国際大会 U-23ノルウェー女子代表に引き分ける
2017年03月05日

U-23ラ・マンガ国際大会 第2戦 vs U-23ノルウェー女子代表
2017年3月4日(日) キックオフ12:00(現地時間)試合時間90分(45分ハーフ)
La Manga Pitch A(スペイン/ラマンガ)

U-23日本女子代表 2-2(前半1-0、後半1-2)U-23ノルウェー女子代表

得点
21分 オウンゴール(U-23日本女子代表)
47分 失点(U-23ノルウェー女子代表)
54分 失点(U-23ノルウェー女子代表)
72分 猶本光(U-23日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:石野妃芽佳
DF:山守杏奈、石井咲希、松原有沙、須永愛海
MF:中村みづき、杉田妃和、伊藤美紀、猶本光、葛馬史奈
FW:白木星

サブメンバー
GK:林﨑萌維
DF:羽座妃粋、清水梨紗
MF:三橋眞奈、成宮唯、隅田凜、三浦成美
FW:道上彩花、大矢歩

交代
HT 白木星 → 道上彩花
HT 葛馬史奈 → 成宮唯
60分 中村みづき → 隅田凜
62分 松原有沙 → 清水梨紗
69分 杉田妃和 → 大矢歩

マッチレポート

U-23日本女子代表は3月4日(土)、スペインで行われているラ・マンガ国際大会の第2戦でU-23ノルウェー女子代表と対戦し、2-2で引き分けました。

U-23日本女子代表は、アメリカ戦から先発を9人変更します。試合は序盤から日本ペースで進みます。14分、MF猶本光選手のパスを受けたDF葛馬史奈選手が角度のないところから強烈なシュートを放ちますが、相手GKに阻まれます。21分、相手GKの反則により日本は間接FKのチャンスを得ます。猶本選手が蹴ったボールが相手DFに当たりゴールへ吸い込まれ、日本が先制します。



追加点を挙げたい日本でしたが、後半開始早々の47分、54分と立て続けに失点を重ねてしまいます。何とか追いつきたい日本は、69分にMF杉田妃和選手に代え、FW大矢歩選手を入れ攻撃を厚くします。すると72分、中盤でDF須永愛海選手、途中交代したFW道上彩花選手とボールをつなぎ、最後は猶本選手が技ありのシュート。同点に追いつきます。追加点を挙げたい日本でしたが得点を奪えず、試合は2-2で終了しました。



監督コメント

池田太 監督
前半はブロックを作って守備をしてきた相手に対して、効果的な攻撃ができませんでした。後半の入り方や自陣でのミスからの失点は繰り返してはなりません。落ち着きを取り戻した終盤は、モビリティや相手の間でボールを受けるなどしてリズムを取り戻すことが出来ました。相手に圧力をかけ続けて同点にしたことは評価したいです。スペインに来てから選手たちは様々なことを吸収していることは確かです。次のスウェーデン戦で結果として表してくれることを期待しています。
コメント
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