徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

軽井沢国際カーリング選手権大会 フォルティスが優勝

2024-12-19 13:04:04 | その他スポーツ

私のブログも18年目に入っており、来年には19年目に突入予定。常に三日坊主の私が良く続いているなあと自分でも驚いています。毎日ブログをアップすることは義務でもなくノルマでもないので、時には、空白の日もありますが、今年の空白の日(ブログをアップしなかった日)は、2月2日と11月2日の2日のみ。奇しくも「2」繋がりとなりました。狙った訳ではありません。偶然です。まあ、こんなどうでも良いお話で字数を稼いでいるのも、実はブログのネタ切れになっているからです。

 

さて、書こう書こうと思って後回しにしていましたが、

2024年12月13日から12月15日までの3日間。

短期間ではありましたが、

軽井沢国際カーリング選手権大会が行われました。

軽井沢アイスパークで毎年12月に開催されている、

ワールドカーリングツアーの大会のひとつらしいです。

小さな大会ですが、日本からは、

北海道銀行(世界ランク10位)

フォルティウス(世界ランク14位)

中部電力(世界ランク16位)

SC軽井沢クラブ(世界ランク23位)

海外から、

スイス/シルヴァーナ ティリンゾーニ(世界ランク2位)

スウェーデン/アンナ ハッセルボルグ(世界ランク5位)

カナダ/セレナ スターメイ(世界ランク29位)

韓国/ユビン パク(世界ランク51位)

結構名の知れた世界ランクも高いチームが出場しました。

因みに予選は4チームずつに分かれての総当たり戦を行い、

8チーム全てが1勝以上上げる激戦だったようです。

決勝トーナメントに進出した5チームは全て2勝1敗。

惜しくも予選敗退となった4チームは全て1勝2敗。

かなりの接戦だったようです。

 

さて、決勝トーナメントの結果です。

準決勝は、

フォルティウスがシルヴァーナ ティリンゾーニに8-3で勝利。

SC軽井沢はアンナ ハッセルボルグに4-6で敗れました。

3位決定戦は、

SC軽井沢クラブはシルヴァーナ ティリンゾーニに3-5で敗れました。

決勝は、

フォルティウスがアンナ ハッセルボルグに5-4で勝利し、

見事優勝を飾りました。

特にこの試合、フォルティウスは、

第7エンドを終わって2-4とリードされての最終第8エンド。

後攻とは言え、2点差を追いついたとしても、

エキストラエンドはチームハッセルボルグが後攻となるので、

非常に苦しい展開からの3点で逆転勝ち。

2022年の北京オリンピック予選リーグでの、

デンマーク戦を思い出させる大逆転勝ちでした。

この時は、藤澤選手がダブルテイクアウトを成功させての勝利。

今回はハッセルボルグ選手が失敗し、

吉村選手が投げる前に既に4点確定している状況となってしまい、

フォルティウスが勝利となりました。

ここで、チームハッセルボルグがコンシード、

負けを認めたため、逆転が確定する3点が加えられ、

5-4での勝利と記録されています。

もしコンシードがなく、

吉村選手のストーンが得点位置に止まれば5点、

停まらなくても4点が入ったシーンでした。

 

カーリングは、来年2月2日から日本選手権が。

来年3月15日から世界選手権が行われます。

そして来年4月8日から、

グランドスラム・プレーヤーズ・チャンピオンシップが行われます。

ワールドカーリングツアー における最高峰のグランドスラム・オブ・カーリング  としてカナダで行われる大会で、女子は2005ー06年シーズンより開催され、最も歴史と権威がある大会であり、シーズンナンバーワン決定戦。男女ともに世界ランク上位12チームが出場する。マスターズ、ナショナル、カナディアン・オープンと合わせ「メジャー」指定の大会です。

そもそもこの大会に日本チームが出場することも難しく、

ロコソラーレが6回、フォルティウスが1回出場経験があり、

まだベスト4に入ったこともありません。

ガンバレ日本です。


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