明日、ブログに書こうと思っていますが、今日、第28回静岡県中学校対抗大会(YONEX CUP FINAL)の県大会がありましたが、いつも思うのですが、大元は公益財団法人日本ソフトテニス連盟であり、静岡県の場合も、ソフトテニス連盟なのに、静岡市の場合だけ、ソフトテニス協会なのは何故なのか?気になります。
11月20日〜24日の期間で開催されている卓球のWTTファイナルズ。
女子シングルスは、
平野美宇選手は準々決勝で陳幸同(チェン・シントン)選手に0-3で敗れ、
張本美和選手も準々決勝で王曼昱(ワン・マンユ)選手に1-3で敗れ、
大藤沙月選手はルーマニアのベルナデッテ・スッチ選手に0-3で敗れ、
日本人選手は全員準決勝に残れませんでした。
そしてダブルスですが、
ベスト4に3ペア残り、
大藤沙月選手/横井咲桜選手ペアは、
長﨑美柚選手/木原美悠選手ペアに3-0で勝利。
佐藤瞳選手ペア/橋本帆乃香選手は、
銭天一(チェンティエンイ)選手/陳幸同(チェン▪シントン)選手ペアに、
3-0で勝利。
決勝は日本人対決となりました。
後出しじゃんけんのような話になりますが、
私は佐藤瞳選手ペア/橋本帆乃香選手ペアをずっと前から推しています。
まず、最近の卓球界ではカットマンスタイルの選手は、
絶滅危惧種と言って良いかもしれませんが、
その中で、カットマン同士のダブルスは世界的に見て、
もの凄い希少価値です。
さて、佐藤瞳選手は、2019年にこの大会の前身?
ITTFグランドファイナルにおいて、
当時のリオオリンピックチャンピオン、
丁寧(ディンニン)選手と対戦し、4-2で勝った過去があります。
多分2016年のミキハウス入社の時から、
佐藤選手と橋本選手はペアを組みんでいるのかな?
活きはピッタリの二人なので、
この二人のダブルスを見ていると結構ワクワクします。
大きな大会での出場は少なく、
優勝に届かないことも多いのですが、
ずっと応援しているペアでした。
特に佐藤選手の2つのエピソード。
・2017年のカタールオープンの決勝トーナメントで、
リー・ジェ(オランダ)選手との対戦戦で、
1ラリーで10分13秒、766回ラリーが続き、
国際卓球連盟は「卓球史上最長のラリーになるはずです」と、
動画付きで紹介したこと印象的です。
【伝説の766回ラリー】ITTF認定 現代卓球世界最長ラリー 佐藤瞳 vs リー・ジエ|歴代名カットマンスーパープレー④|卓球ジャパン!BSテレ東 毎週土曜 夜10時放送
・2020年のオマーンオープンの決勝の加藤美優選手との対戦では試合時間は1時間38分にも及び最長試合を樹立しました。なお、それまで国際卓球連盟(ITTF)が主催大会の最長試合としてきたのは、2017年9月のオーストリアOPで橋本選手とニー・シャーリエン(ルクセンブルク)選手が記録した1時間33分48秒で、時間短縮のための促進ルールが導入された「現代卓球の最長試合」と認定していたが、その記録を上回ったようです。
そんな粘りの二人が組んでいるダブルス。
面白くないはずがありません。
そして本日、
佐藤瞳選手ペア/橋本帆乃香選手と、
大藤沙月選手/横井咲桜選手ペアの決勝が行われ、
見事、佐藤瞳選手ペア/橋本帆乃香選手ペアが3-0で優勝しました。
このペアでツアー優勝は何度かありますが、
大きな大会の成績は、
世界卓球選手権 3位(2019)
グランドファイナル 3位(2016年、2017年)
優勝はなかったので、今回の優勝は本当に嬉しい優勝でしょう。
見ている私も、この大会の二人の活躍は本当に胸が躍りました。
【卓球】異色カットマンペアの佐藤・橋本組が涙のV! 20歳コンビとの日本勢対決制し年間女王に(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
【卓球】異色カットマンペアの佐藤・橋本組が涙のV! 日本勢対決制しての年間女王に「信じられない」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
モットモット活躍が見たいです。
ガンバレ佐藤瞳選手ペア/橋本帆乃香選手です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
111冊目です(今年327日目)
「帳尻屋仕置一 土風」 坂岡真
勝手に評価10点満点中6点
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