サッカーJ2リーグは、38節まで終了していますが、以前7月16日に、秋田の雨の被害のために延期となっていた第26節のブラウブリッツ対ゼルビア戦が本日行われ、ゼルビアが2-1で勝利し、2位エスパルスとの勝ち点差は8に広がりました。残り試合は4試合。優勝も、そして昇格もほぼ決定と言って良いでしょう。もちろん何が起きるか判らないのがスポーツですが、内容はともかく、勝利への執念を見せつけられたので、よほどのことがない限り昇格は間違いないでしょう。エスパルスも頑張らねば。
いよいよ、WXVが開幕しました。
昨夜?0時半から放送があり、眠い目をこすりながら観ました。
初戦の対戦相手はイタリア。
10月1日に親善試合を行い、この時は25-24で勝利しました。
その時も思ったのですが、
イタリアはWXVで日本と対戦することが決まっている中、
直前の試合なら手の内は隠すだろう!と思ったので、
主力メンバーは出ていないのでは?と思っていましたが、
試合が始まると、予想通りでした。
試合は15-28と言うほぼダブルスコアで敗れました。
正直に言えば、女子ラグビーの俄かファンなので、
真の日本の世界的実力が判らず、
最近の3試合しか見ていないので、
取り敢えず、3連勝した日本代表しか見ていなかったので、
本番の試合でどんな試合をしてくれるのかは未知数でした。
WXVにおけるこの試合の感想ですが、
相手のプレッシャーに負けてもったいないミスも多く、
やはり国際試合の経験不足を感じました。
ラグビーと言うと、真っ先に思い出すのが、
欧州6ヶ国対抗戦「シックス・ネーションズ」です。
イングランド、フランス、アイルランド、スコットランド、
ウェールズ、イタリアの強豪6ヶ国が欧州最強の座を争う大会。
男子の部は140年の歴史と伝統を誇る「シックス・ネーションズ」。
女子はかなり遅れて1996年に始まったようですが、
それでも、27年経っているのかな?
だから、イタリアの経験値は日本のそれとは比べ物にならないはず。
それを考えれば、今回の得点差は大健闘と思っています。
2021年のラグビー女子ワールドカップでは、
日本は予選リーグプールBでカナダ、イタリア、アメリカと対戦。
0勝3敗、得点30点、失点92点、得失点差62点と言う成績でした。
2019年からヘッドコーチには、
カナダ人のレズリー・マッケンジーを招聘。
少しずつ強くなっているようです。
2019年のイタリア戦は、8-21で敗れた相手。
今回は15-28。
成長したと言えるかどうか微妙ではありますが、
この大会ではあと2試合。
サモアとスコットランドと対戦します。
世界ランクは日本が10位。
イタリアが8位、スコットランドが9位、サモアが15位。
これから2勝出来ると良いのですが・・・・
それにしてもこの試合で、
スタメンはおろかベンチにもいなかった津久井萌選手。
2016年12月にワールドカップ予選に16才8ヶ月と言う、
史上最年少で日本代表デビュー。
2017年のワールドカップ本番でも、
スクラムハーフとして5試合すべてに先発。
男女を通じてワールドカップ史上最年少の17歳4ヶ月での出場でした。
この大会で津久井選手は、
身長152cm、体重53キロという最も小柄な選手だったそうです。
そして、大会後、
ワールドラグビーのテレビコメンテーター陣の投票により、
ドリームチーム(大会ベスト15)の1人に選出されたそうです。
そんな輝かしい経歴の津久井選手。
イタリア戦で怪我でもしたのでしょうか?
それとも練習でケガをしたのでしょうか?
サモア戦の出場を期待します。
今後女子ラグビーに注目していきたいです!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
166冊目です(今年286日目)
「虎の尾を踏む 新▪古着屋総兵衛 十三」佐伯泰英
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