徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

エスパルスは予想通りエスパルスでした。対ホーリーホック戦

2024-10-07 13:48:03 | サッカー(エスパルス編)

原付に乗っていると思うこと。前を別の原付が走っていたり、自転車を追い抜くことも多いのですが、その時感じる乗り手の姿勢。絶対本人は真っ直ぐ正しい姿勢で乗っているつもりのはずですが、後ろから見ると身体が傾いていたりシートから若干お尻がはみ出ていたり。多分その方たちだけのお話しではなく、後ろから見られたら私も同じように歪んでいそうです。普段から正しい姿勢を意識して生活しないと、そうなるのは、全ての人に当てはまること。私も直さないといけないでしょう。

 

昨日はJ2の第34節対ホーリーホック戦でした。

昨年の第42節(最終戦)で、

勝てば自動昇格の試合で引き分けてプレーオフに回された相手。

掲示板でもリベンジを期待する声が溢れていましたが、

結果はまたしても2-2の引き分け。

昨年は62分に先制点を許し、

81分にサンタナ選手の得点で追いついたのが限界でしたが、

今年は、もっと苦戦?の23分、38分の失点から、

47分の北川選手、87分の矢島選手の得点で追いつきましたが、

ここが限界でした。

後半の怒涛の攻めを見るにつけ、

ああいう試合が、何故?前半から出来ないのか?

V・ファーレンや横浜FCとの引き分けは、

試合内容を見れば、或いは相手の強度を考えれば、

ある程度、許容範囲感がありますが、

そこで満足してしまうのか?

昨年も、そして今年も、強度の高い良い試合の後に、

気の抜けた試合を何度も見せられているので、

やはり今年も優勝どころか昇格も難しい?

そう思ってしまいますね。

特にここの所、先制点を奪われている試合運びを見ると、

その甘さ?緩さ?不足している直向きさ・必死さ。

見ていて悲しい気分になりました。

 

蓮川選手も松崎選手も良い選手だとは思っていますが、

やはりここのところの出場時間が少ない影響か?

この試合では輝けなかったと言うよりは、

「エスパルスの弱点」感が垣間見られました。

 

さらに、

いつになく山原選手にキレがなく、センタリングの精度もなく、

終了間際に出た高木選手の動きが良かっただけに、

高木選手を最初から出して欲しかったと思いましたが、

こういう感想もすべて結果論。

後からなら何とでも言える無責任なサポーターの戯言。

宇野選手も良い選手ですが、相手に警戒されるようになってから、

期待ほどのパフォーマンスは出来ていません。

 

終盤の勝負処で力が発揮できる選手が良い選手ですが、

プレッシャーのない試合で良いパフォーマンスが出来ても、

プレッシャーが掛かる試合ではそれが発揮できない選手。

それがまあ、今のエスパルスです。

 

引き分けは最低限OKの結果と言えますし、

残り4試合で1勝もしくは3引き分けで昇格です。

これから2週間空くので、

精神面まで鍛えるのは難しいかもしれませんが、

体調を整えて、難敵のモンテディオに勝利して欲しいですね。

 

さて、恒例のスタッツです。

支配率で52%。

 シュート18本(ホーリーホック7本)

 枠内シュート11本(ホーリーホック2本)

 パス723本成功率85%(ホーリーホック397本78%)

フリーキック13本(ホーリーホック8本)

コーナーキック6本(ホーリーホック0本)

これだけの数値の差があっても、2-2の引き分け。

と言うより0-2になってしまう現実。

前半の、守備の時のあの緩さは本当に何なんでしょう?

エスパルスが攻める時の、あの攻めあぐんでいる感が、

守っている時の相手には全く感じず、

むしろエスパルスにバタバタ感しか感じないこと。

やっぱり気持ちって大事なんですよね。

 

最後に一つのデータ?

直近5試合・10試合の勝敗です。

エスパルスは3勝2引き分け、6勝3引き分け1敗です。

横浜FCは3勝2引き分け、7勝3引き分けです。

因みにサンフレッチェですが、

4勝1引き分け、9勝1引き分け、

ヴィッセルは5勝、9勝1引き分けです。

強いチームは終盤は負けないチームなんですね。

コメント (2)
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