絵本つながりで。。。
大好きな絵本に「100万回生きたねこ」があります。
きっかけは単純で大好きな漫画家の槙村さとるの作品に出ていて、
どんな絵本なんだろー???と思って探したんです。
あるとき、ねこは王さまのねこでした。
ねこは王さまなんかきらいでした。
あるとき、ねこは船のりのねこでした。
ねこは海なんかきらいでした。
あるとき、ねこはサーカスの手品つかいのねこでした。
ねこはサーカスなんかだいきらいでした。
あるとき、ねこはどろぼうのねこでした。
ねこはどろぼうなんかきらいでした。
あるとき、ねこはひとりぼっちのおばあさんのねこでした。
ねこはおばあさんなんかだいきらいでした。
あるとき、ねこは小さな女の子のねこでした。
ねこは子どもなんかだいきらいでした。
あるとき、ねこはだれのねこでもありませんでした。
のらねこだったのです。
ねこは自分がだいすきでした。
「おれは100万回も、しんだんだぜ。いまさらおっかしくて!」
ねこは、だれよりも自分がすきだったのです。
自分が大好きなねこは、1匹の白い猫と出会います。
自分が大好きだったねこが、それ以上に白い猫を好きになります。
白い猫が死んだ時、今まで一度も泣いた事がなかったねこが
100万回泣きます。
そして。。。
あなたにとっての白い猫は誰ですか?
大好きな絵本に「100万回生きたねこ」があります。
きっかけは単純で大好きな漫画家の槙村さとるの作品に出ていて、
どんな絵本なんだろー???と思って探したんです。
あるとき、ねこは王さまのねこでした。
ねこは王さまなんかきらいでした。
あるとき、ねこは船のりのねこでした。
ねこは海なんかきらいでした。
あるとき、ねこはサーカスの手品つかいのねこでした。
ねこはサーカスなんかだいきらいでした。
あるとき、ねこはどろぼうのねこでした。
ねこはどろぼうなんかきらいでした。
あるとき、ねこはひとりぼっちのおばあさんのねこでした。
ねこはおばあさんなんかだいきらいでした。
あるとき、ねこは小さな女の子のねこでした。
ねこは子どもなんかだいきらいでした。
あるとき、ねこはだれのねこでもありませんでした。
のらねこだったのです。
ねこは自分がだいすきでした。
「おれは100万回も、しんだんだぜ。いまさらおっかしくて!」
ねこは、だれよりも自分がすきだったのです。
自分が大好きなねこは、1匹の白い猫と出会います。
自分が大好きだったねこが、それ以上に白い猫を好きになります。
白い猫が死んだ時、今まで一度も泣いた事がなかったねこが
100万回泣きます。
そして。。。
あなたにとっての白い猫は誰ですか?