川を見る目が変わったなぁ。
土中環境という本を読んでいて
私たちは環境に負荷ばかりをかけていることを思い知ることになりました。
土中環境が良ければ
どんなに豪雨が降っても
川は濁ることがない
そうなのか
ダム、擁壁、コンクリート、側溝etc.
自然と調和するものではなく
自然と相反するもの
土中の水脈や空気を遮断する
昔の土木工事には
自然の摂理に従って
調和するように施されていたそうです。
それが現代では
力で押さえ込む方法になった。
けど
それではやがて自然の圧に押され崩壊する
ふと思う
崩壊するのを見越してやってるのでは?
現代ではいろんなことがマッチポンプ。
モノは壊れやすく作り買い替えさせる
薬を売るために病気を流行らす
需要を故意的に作るのです。
需要があれば仕事がある
経済が動く
これはこのままであってもいいのだろうか
この方向でいいのだろうか
人は利口なのか馬鹿なのか
多分どちらでもない
ただ
自然界から抜け出ようとしてしまっただけなのかもしれません
水脈と空気
そう、空気
酸素も重要なんだ。
水脈は私たちの身体に例えると血流。
血流が悪ければ滞りが出来て病気になる。
血流しか見てなかったけど
酸素も大事なんだ。
改めて呼吸の大切さを今更ながら感じます。
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