週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

好きよキャプテン

2006年06月06日 | アルビレックス新潟
今日の題名「好きよキャプテン」
懐かしいなぁ
八百政、16歳の頃。双子のリリーズが歌ったヒット曲。当時バンド(フォーク系)やっていた八百政は、仲間の反対を押し切りこの曲をレパートリーに。今でも三度上でハモれるのであります。

さてさて、それはそれとして。
わがアルビレックスにとって「キャプテン」と言えば、やっぱり頭に思い浮かぶのは「山口モトさん」であります。今でもビッグスワンでは「背番号8YAMAGUCHI」のユニフォームを着ているサポーターが大勢います。「山口キャプテン」と「反町監督」というのは、おそらくいつまでも僕らの心の中に残る存在なのだろうな。

今日の画像は、先週のサッカーダイジェストの特集記事です。

好調を維持する横浜FCの中で、チームを引き締め束ねる男がいる。
数々の経験を生かし、クラブを高みに導く。
昇格争いのキーパーソンに、チームのことを聞いた。


インタビューの中には、ほんのわずかですが「アルビレックス」の話題も出ていました。「自分は新潟時代にJ2で戦った経験がありました。それで昇格を果たした経験もあります」これだけ。でも、僕らにとってこの3行はとても嬉しいのであります。

オレンジのユニフォームに黄色いキャプテンマークを腕に巻いた山口選手の姿は、きっと忘れることはないでしょう。あの「新潟最高!」の絶叫と共に。

去年の夏、横浜FCに移籍した山口選手。野澤選手がその直後に長かった髪を坊主にし、「背番号8」の刈り込みを入れたのを今でも覚えています。チームメートからも頼りにされていた男でしたね。僕も昨年の11月26日にザスパ横浜のゲームを見に、っていうか山口と城とカズと小島を見に、敷島運動公園に行きましたもの。その時買ってきたのがオレンジダルマです。

さてさてキャプテンと言えば、今季のアルビレックスは鈴木監督の方針で、「固定されたキャプテン」をおかない方針です。今までも海本あんにゃ、寺川、シルビーニョなどがキャプテンマークを付けて試合に出場しています。(一番多いのは海本あんにゃかな?)「リーダーというのは指名するようなものではなく、自然と信頼される者が定まってくる」なかなかできないことですが、その通りかもしれませんね。

「キャプテン」で思い出すゲームを2つ。

2004年のホーム戦(相手チームは忘れた)。山口キャプテンと途中交代で安英学選手がピッチに入った時、山口選手はキャプテンマークも安選手に渡したんですね。その時の安選手の様子。「えっ?ボク、このマークいったい誰に渡せばいいの?」って感じでキョロキョロとしてたんだけど、みんな疲れていて誰も相手にしてくれない。結局自分の腕に巻いてプレーをしていました。あの安選手の困った表情が忘れられない。安選手、今頃どうしているかなぁ…。韓国Kリーグで活躍してるかなぁ…


もう1試合は、2005年19節のガンバ大阪戦。雨の中、ホームで4-2の勝利でした。山口選手が横浜FCに移籍後初のゲーム。試合を決めたのは、山口選手に代わってキャプテンマークを付けた桑原裕義選手のビューティフル・ミドルシュートでした。守備の職人が決めたJリーグでもっとも時間をかけて生まれた33歳の初ゴールでした。桑原選手、元気にしているかなぁ九州に行ったんだっけ?


徒然なるままに「キャプテン」で思いついたことを書き連ねました。さて、中断後は、アルビのキャプテンマーク、いったい誰がつけるのでしょうか?慎吾やノザってのもいいと思いますけどね。
コメント (3)
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