週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

GOAL!

2006年06月11日 | アルビレックス新潟
管理人の八百政は、実は映画好きでもありまして、子育てが終わった頃(今、下の子が高3です)からしょっちゅう女房と映画を見に行きます。だいたい月に1回のペースですかね。

劇場は、アルビレックスのオフィシャルクラブスポンサーでもある「ワーナーマイカル」に行くのがほとんどです。ここは慎吾選手や野澤選手もシネマアドバイザーをつとめていますから、時々いろんなアルビ関係のサービスもあって楽しみに利用しています。(昨年はここでリマのサインをゲットし、慎吾とノザのトークショーに参加しました。)

今年見た映画は「SAYURI」「Mr & Mrsスミス」「有頂天ホテル」「ナルニア国物語」「明日の記憶」「ダヴィンチコード」。ご覧の通り、まったくこだわりも節操もない見方です。オカルト&怪奇系以外なら何でも映画は好きです。っていうか映画館が好きですね。家のテレビで見るのとは全然迫力が違います。

前置きが長くなりました。

今日は噂のサッカー映画「GOAL」を見てきました。不覚にも八百政47歳、泣いてしまいました。昨年見た「三丁目の夕日」よりも泣きました。ボク、弱いんですよ、こういうスポーツモノの映画。「シンデラレラマン(ボクシング)」も「がんばれベアーズ(野球:こりゃ古い!)」も涙を抑えられなかった過去があります。

話を「GOAL」に戻します。まずは簡単にストーリーを紹介しますね。

主人公はロスの貧民街で暮らすメキシコ移民(しかも不法入国)の少年サンティアゴ。昼は父と共に庭師として働き、夜もアルバイトをして生計を立てていた。地元サッカーチームのスタープレイヤーでもあるサンティアゴは、プロ選手を夢見て密かに貯金もしていた。ある日、試合後一人の男がサンティアゴに近づいて来る。男は元英国ニューカッスル・ユナイテッドのスカウトマンだった。サンティアゴは、その男からロンドンへ行きプロテストを受けるよう強く薦められるのだった。

まぁ、そこから数々の苦難を乗り越えて、サンティアゴは1軍のピッチに立つのですが、いやぁこれが感動的。ベッカムやジダンも出演していたりするのも楽しいけど、サッカーのシーンが最高です。スタジアムのムードはもちろん、カメラの位置が通常のテレビ観戦と違って、ローアングルだったりワイドだったりで迫力満点でした。

ここのところサッカー観戦はテレビでばっかり(しかもアルビ以外)なので、若干ストレスが溜まっていたのですが、吹き飛びました。皆さんも是非ご覧になってください。サッカーファンには特におすすめです。ちなみに、この「GOAL」は3部作で、第3部には中田英寿選手も出演しているという話です。

さぁ、それでは今日は、反町康治氏の解説でW杯を見るといたしましょう
コメント (2)
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