ナビスコ杯が2節まで終わりました。1勝1敗のわがアルビは、Dリーグで甲府に次いで2位。鹿島戦2連勝はなりませんでしたが、「まだまだこれから可能性大いにあり」の状況です。
さて、ナビスコ杯というと特に「予選ではリーグ戦より観客数が伸びない」というのが常識のようになっています。確かに、「Sサッカー」や「やべっちFC」などの映像を見ても、ガラガラのスタンドが映し出されることも珍しくありません。
そこで、ナビスコ杯1節・2節の各スタジアムの観客数を、グラフにしてみました。
ほぼ中央のオレンジの棒グラフが、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われた第1節の新潟鹿島であります。他会場と比べると桁違いの集客数だということが分かりますね。もっとも、ナビスコ杯予選には浦和レッズは出場していませんけどね。
では、ベスト4とワースト4を紹介しましょう。
第1位:東北電力ビッグスワン 33481人
第2位:九州石油ドーム 14235人
第3位:ヤマハスタジアム 11315人
第4位:味の素スタジアム 11127人
第13位:ホームズスタジアム神戸 5781人
第14位:浦和駒場スタジアム(大宮) 5672人
第15位:三ツ沢公園(横浜FC) 4641人
第16位:瑞穂陸上競技場 4476人
しかし、ナビスコ杯とはいえ、休日のゲームに5000人以下とは寂しい限り。まるでサテライトのゲームです。ちなみに敷島で行われたプレシーズンマッチのザスパ草津戦は5234人でした。わがアルビレックスは、観客数でも選手の後押しを確実にずっと行っていきたいモノだと切に思っております。