週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「ノザ」と「い~くん」

2007年03月29日 | アルビレックス新潟

いよいよ川崎戦が間近に迫ってきました。「慎吾負傷」のニュースは残念だけど、今年は層の厚いアルビレックスです。今までサブに甘んじてきた選手が、大ブレイクするチャンスでもあります。そんな楽しみも今年はあります。

ホームの川崎戦というとあんまり負けた記憶はないんですが、なんたって昨年はリーグ2位の川崎です。我那覇や中村憲剛などの全国区の実力者がいるチーム、しかも去年の開幕戦では、記録にも記憶にも残る6-0の大虐殺を喰らった憎き相手でもあります。今季リーグ戦初の白星を、ホームで達成して欲しいと切に思います。

明後日の川崎戦で注目の選手は、野澤洋輔(ノザ)選手と本間勲(い~くん)選手であります。ちょうど昨日と今日のスポニチにも(新潟版ですが)、この2人の記事が大きく掲載してありました。

オレに任せろ 野沢”鬼迫”
どうやら北野が足に違和感を訴えているようですね。北野の「大丈夫」というコメントもありましたが、ボクとしては「ノザにチャンスを」というのが切なる願い。昨年の開幕直後はずっとアルビのゴールマウスを守っていた守護神・ノザ。ナビスコ杯でのチャンスをがっちり掴んだ北野が、その後もずっと好調を維持しレギュラーとして定着してしまったわけですが、北野の負傷で回ってきた9月の磐田戦のチャンスを、ノザは7-0という記録的な大虐殺で逃してしまいました。そしてそれ以後、ノザは2度とゴールを守ることはなかったように記憶しています。半年間の苦渋の日々を経て、ノザにようやく巡ってきたチャンス。鈴木監督!お願いします!ノザにチャンスを与えてください!そしてノザ、「鬼」になれ!「鬼」になってゴールを守り、僕らをまた歓喜の渦で酔わせてくれ!

本間:ボランチ任せろ!
そしてもう一人は、先日も「い~くん頑張れ!新潟の誇り」のエントリーで紹介した本間勲選手です。一昨年、あの伝説のキャプテン山口からレギュラーを座を奪いとった男。亜土夢よりも前から「郷土の誇り」として新潟で愛された中条町(現・胎内市)出身の選手。昨年はケガに泣き、シルビーニョとのダブルボランチの座は寺川に持っていかれてしまって悔しさを味わった男。船越選手の移籍で、「船越組は本間組へ」と侠気を発揮する男。その本間勲選手がナビスコ杯で掴んだチャンスをものにし、リーグ戦での先発出場を実現しそうです。相手のパスを切りしっかり守る守備的ボランチ、的確なパスを出すだけじゃなく、時にはミドルシュートを狙う積極的な攻撃参加。今回の川崎戦でブレイクし、「川崎の憲剛よりも新潟の本間」と全国のサッカーファンにアピールして欲しいです。

明後日の川崎戦。野澤・本間の両選手がピッチ上で躍動し、勝利のあとのサポへの挨拶で、満面の笑みを浮かべながら手を振る姿を夢想しています。頑張れ!ノザ!頑張れ!い~くん!

コメント (6)
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