週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

フリーキックのかけひき

2010年10月25日 | アルビレックス新潟

今日は、一昨日のNHK-BS1「Jリーグタイム」の話題です(古い話題ですいません)。解説の小島さん(ボク的にはザスパ草津のGK小島さんというイメージが強いのですが、最近はその白髪と熱いけどソフトな語り口調で注目です)がGK出身らしく、アルビ対FC東京のゲームをなかなか鋭い解説をしてくださっていたので、そのことについて書こうと思います。題して「フリーキックのかけひき」であります。

まず小島さんが取り上げていたのは、マルシオのフリーキックで先制したシーンです。マルシオの黄金の右足からアルビのJ1通算300ゴール目が生まれたシーンです。ボクらが「さすがマルシオ!決めてくれるぜ!」と大喜びしたシーンです。このシーンを小島さんは、丁寧に解説してくれました。

小島さんの解説を助けたのが、NHKのCG(コンピュータグラフィックス)の技術です。ご覧のようにCGでピッチを再現し、マルシオのFKの解説を助けていました。アルビの2人の選手が壁の中に入り、特に三門は立ち膝でボールのコースを確保しながらマルシオの足元がGKから見えないようにしていた…ということがよくわかりました。

さすがGK出身のサッカー解説者、小島さんです。とてもわかりやすい解説に、感激しました。さらに小島さんは、終了間際のマルシオがPKをはずしたシーンも見逃していませんでした。

この終了間際のマルシオのPKを、FC東京のGK権田選手が止めたアルビサポにとっては悔しいシーン。小島さんの解説では、「権田はボールを見ずにマルシオの動きを目で追っていた」とのことでした。それがあの悔しいシーンにつながったのですね。敵ながら天晴れ!権田!あの獲物を射るような鋭い目、すばらしいですね。

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さて、最後に「Jリーグタイム」といえばこの人です。大サービスでアップの画像をお送りして、今日の「週アル」はおしまいです。

素晴らしい笑顔です!癒されるなぁ……!

コメント (2)
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