実はボクは蕎麦(ソバ)が大好きなのでであります。もちろん食べるのも好きなのですが、打つのも好き。ソバヒッターなんであります。年に何回かは自宅で蕎麦打ちをしますし、大晦日には近所の仲間に年越し蕎麦を届けるのがここ数年の恒例です。
先日ふらっと入った書店で目を惹いたのがこの本です。
新潟の情報誌「CARREL(キャレル)」であります。表紙にドーンと載った蕎麦の写真と、「土地の蕎麦」という大きな活字。ペラペラとページをめくって中身をチェック。即刻購入を決意いたしました。今までノーマークだった西会津(福島)や佐渡の蕎麦屋さんの情報や、名人のそば打ち方法の解説(写真入り)はとても参考になりました。蕎麦にもいろいろな打ち方があるんですね。
さて、そんな「CARREL」に特集記事として掲載されていたのが、冒頭の画像であります。三門雄大選手のカラー特集記事4ページです。お父さんがアメリカンフットボールの選手だったというのは知っていましたが、彼の今までのサッカー人生を綴ったこの特集記事の中には、ボクが知らなかった三門選手のコトがたくさん書かれていました。
確かに控えに甘んじている現状に悔しい気持ちはあるし、スタートから出たいという思いも人一倍強い。そこは失っていない。でも現状の中で今季は何ができるのか。途中出場でもいかにチームに貢献できるかということと、自分が成長するためには今の状況を今後にどう生かすか。それしか考えていないですね。前向きに頑張るだけ。
記事の中で三門自身が語っているこの言葉に、将来のアルビを背負っていく男の生きざまを感じます。
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さて、明日はホーム鹿島戦であります。今年はアウェイの鹿島戦がウィークデーだったために観戦できませんでしたので、楽しみにしていたゲームです。ただ、アンラッキーなことに日曜ですが仕事が入っちゃいました。でも明日の仕事は午後からin新潟市であります。鹿島戦のキックオフが5時ですから、うまくいけば前半の途中くらいにはビッグスワン入りができそうです。どうか打ち合わせがもめませんように!