週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ここにもアルビの監督候補!

2010年10月24日 | アルビレックス新潟

昨日10月23日は、新潟県民特に中越地区に住む私たちにとっては忘れられない日です。6年前の中越大震災、あれはアルビがJ1に昇格した年でありました。みんなそれぞれが「あの日のこと」を、それぞれの衝撃の思い出と共に鮮明に脳味噌の奥深くに刻んでいるのは間違いありません。

そんなボクらにとって特別の日に、ボクは旧長岡市の中で最も大きな被害を受けたある地域に行っておりました(そんなわけで味スタには行けませんでした)。地域の皆さんから当時のお話などをお聞きするとともに、復興の道のりやご努力の様子を目の当たりにしました。(実はそこで”アルビ関係”のあるモノを見つけ、購入いたしました。それについては機会があったらまた”週アル”で紹介します。)

昨日は中越地区の様々なところで”震災復興”に関わる行事やイベントが行われていたようです。今日の新潟日報には、それらの記事が満載でありました。そんな記事の中で特にボクの目を惹いたのは、長岡市で行われた復興記念フォーラム「語り継ぐ~知見と教訓を未来へ」という新潟日報の2面ぶち抜きの記事でした。それが今日の冒頭の画像です。

元アルビのキャプテン:山口素弘氏と、フリーアナウンサーの小野沢裕子さん(実はボクの友人と六日町高校の同級生らしい:つまり同世代ってことですよね。)の対談の記事であります。まずは素さんが10月23日に長岡にやってきてこんなイベントに参加してくれていることが何よりも嬉しいです。

さらに、この対談の中で、われらがキャプテンは次のように語っています。
◎アンテナを常に新潟に向けているので、(新潟の情報は)すぐに感じます。
◎指導者のライセンスを今年3月に取得しました。
◎ゆくゆくは監督をやりたいです。
◎(新潟が)好きです。アルビを離れる時、いずれ新潟に戻ってくると思い、お別れの挨拶をしませんでした。
◎これからも新潟の力になりたいと思います。

これって”俺たちのやまぐっちい”が、「アルビの監督をやりたい」って公言しているようなものですよね。嬉しいなぁ。もちろん今までだって「そうなるといいなぁ…」って思ってきましたが、なんかその夢がにわかに現実的になってきたような気がします。

つい数日前には、新潟日報の「ひと賛歌」の記事で、ファビーニョが「将来は新潟の監督に」と語ったばかりです。素さんといい、ファビーニョといい、多少のリップサービスがあるのかもしれないけれど、それでもかつてのアルビ戦士達が「新潟の監督になりたい」と言ってくれる。嬉しいですねぇ…。ボクらもそれに応えるサポーターにならなければいけないと、気持ちを引き締めた八百政でありました。

 

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