1対1で迎えた後半ロスタイム。強豪鹿島を相手に勝利の決定弾を決めたのは、われらがキャプテン・ミスターアルビレックス本間勲でありました。山形戦のミドルシュートを彷彿させる素晴らしいシュートでした。やりました、本間勲。魅せました、本間勲。G裏はもう興奮の嵐、歓喜の渦でありました。
1点目のマルシオのシュートも、決勝弾となったロスタイムの勲のシュートも、ややゴールから離れた位置から思い切りよく放ったシュートでした。後半はアルビが追い風のポジションになったのも、影響していたように思います。もちろん計算尽くっていう意味でね。前後半を通じて、両チーム共に素晴らしいサッカーを展開していたように思います。とても見応えのあるゲームでいた。ただ、追いつかれた1点が非常に美しく決められたシュートだったこともあり、「これはドローかな?」ってちょっと弱気になっていた(ゴメンなさい!)ボクの目を覚まさせてくれたのが、勲のビューテフルゴールでした。
あぁなんて幸せなんでしょうか。首位の名古屋に次いで、2位の鹿島もホームで撃破したわがアルビ。「うちのチームって強いんじゃない?」って嬉しい自問自答を、ビッグスワンからの帰りに車を運転しながら何度も繰り返しました。今シーズン名古屋にも鹿島にも負けていないチームってアルビだけですかね?(まぁ湘南に負けたりしてるけど)
今日は仕事のため、ビッグスワン入りできたのはキックオフと同時でした。席はG裏一層の後ろから2番目でしたが、周りの皆さんのムードもよくとてもいい気分で応援できました。とても幸せな気分で、「明日から仕事を頑張るぞ!」ってエネルギーも湧きました。
地元にサッカーチームがある幸せ、週末にサッカーを応援できる幸せ、みんなと勝利を喜び合える幸せ、自宅に帰って女房と祝杯をあげることのできる幸せ。いろんな幸せをありがとう!ありがとうアルビレックス!