週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

この2人の2ショットは嬉しい!

2012年04月03日 | アルビレックス新潟

今日の仕事帰りにコンビニに寄ったら、フリーペーパーの「タウンワーク」がボクの目に留まりました。表紙には「アルビレックス新潟:闘志」の文字。手に取ってページを繰ってみると、ご覧のような2ショットが目に入りました。矢野貴章と平井将生であります。これはもう、すごい2ショットですよね。

平井はレギュラーポジションと活躍の場を求めてアルビレックス新潟に移籍してきた選手です。得点力不足に悩み、ブルーノ・ロペスと2トップを組むFW選手を探していたわがアルビレックスとは、需要と供給が見事に一致した移籍でした

一方の矢野貴章は、アルビレックスから初のW杯出場選手となりドイツに移籍。しかし、残念ながらドイツでは満足のいく活躍ができずに戦力外となり、アルビに戻ってきた選手であります。

ボクらにとってみれば、平井というJリーグで実績のある選手がアルビに移籍してきたということは実に嬉しいことですし、「オメ・キメレ・キショー」と心を震わせた貴章が戻ってきたことも喜び以外の何ものでもありません。しかし、平井にとってみれば貴章のアルビ復帰は、「こんなはずじゃなかった」と思わせる歓迎できないことだったのではないかな?と推察しています。貴章もそんな平井の気持ちは当然推察しているのだろうな?とボクは思います。

もちろん平井も貴章もプロの選手ですから、そんな気持ちはみじんも感じさせずに封印し練習やゲームに励んでいるのは間違いないところです。ですがボクらサポーターとしては、「平井と貴章の心の中にわだかまりがなければいいけどな」という気持ちに抱くのは、自然のことであります。もしかしたら、貴章と平井の「未だ得点ゼロ」はこんなところに遠因があるのでは?」などと穿った見方すらしてしまいがちです。

そんな状況下ですから、このタウンワークの貴章と平井のインタビューはとても嬉しいモノでありました。2人で仲良くアルビの勝利のためにゴールを量産することを、心から祈っています。まだこの記事をご覧になっていない方は、コンビニで「タウンワーク」をゲットされることをお勧めいたします。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

さて、わが家は今まで夫婦2人暮らしをしていたわけなのですが、東京で学生生活をしていた下の娘が地元に就職し、新社会人としての生活をわが家でスタートすることになりました。久しぶりに親子で顔を合わせて食事をしたりおしゃべりをしたり、親としては嬉しい気持ち(ちょっと心配な気持ちもありますが)でこの4月がスタートしたのであります。

「タウンワーク」をコンビニでゲットしてきたボクの話を聞いていた娘とボクの会話であります。

娘:お父さん、コンビニで「タウンワーク」をもらってきたの?
ボク:そうだよ。ちょうどATMでお金をおろす用があって目に留まったんでもらってきたよ。
娘:きっとお店の人は、「この人、失業中なんだな」って思ったわよね。だいたい「タウンワーク」って若い人の求人誌だしね。
ボク:そんなことないよ。スーツの襟に会社のバッチがついているし。
娘:よくあるのよね。失業したことを家族に打ち明けられずに、会社のバッチをつけたスーツを着て出勤するフリをして時間つぶしをする人。きっとそう思われたんじゃない?

う~ん。お父さんはちょっと悲しい。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする