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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

悔しい敗戦

2012年04月28日 | アルビレックス新潟

首位仙台に、0-1の惜敗でありました。

しかし、選手は本当によく頑張っていたし、G裏のサポーターもみんな(少なくともボクの周りは)必死で大きな声で応援していました。ただ、「ゴールが遠い」これに尽きます。チャンスがないわけじゃない。果敢に攻め込む場面も数多く見られます。ボクらもワクワクさせられます。しかし、ゴールに結びつかない、得点に至らない。あとちょっとのところなんですけどね。少なくとも無敗で首位を走る仙台に、見劣りなく戦える力があるのは事実です。守備はほぼ完璧です。これからの巻き返しに期待しましょう。それにしても勲の攻撃参加には痺れたね!調子が良い時のアルビのバロメーター:勲の果敢な攻撃参加。次は結果につなげたい!負けはしましたけど、「サッカー観戦を楽しむ」ということに関しては実に充実感のあるGWの初日でありました。

直樹の幻のゴールは残念でしたね。あとで映像を見ると、確かに大輔のポジションはオフサイドです。ただ、ボクも今までに何度も同様のシーン(オフサイドの判定)で幻のゴールにぬか喜びをしてきた反省に基づき、味方のゴールに際してはオフサイドじゃないか確認してから喜ぶようにしています。今回のゴールもそうしたつもりでしたし、選手達も場内アナウンスまでもゴールを確信していました。審判のオフサイドの判定は、瞬時にきちんと行われたのでしょうかね?それとも仙台からのアピールで判断された?謎です。

それにしても7枚のイエローカードには参りました。しかし、もちろんアルビの選手達を責めるつもりはありません。審判はゲームにおいて絶対ではありますが、少なくとも選手や観客に疑義を抱かせるような判定をするようでは困ると思います。自チームの選手がイエローをもらう時、「え~それはないだろう」という自チーム贔屓の思いを抱くことは多々ありますが、それでも心の中では「まぁそう判定されてもしょうがない部分はあるよな」という思いは持っているのが常です。

①45分 +1 矢野 貴章
②63分 ブルーノ ロペス
③67分 菊地 直哉
④88分 鈴木 大輔
⑤88分 東口 順昭
⑥88分 本間 勲
⑦90分 ブルーノ ロペス

今回のゲームの7枚のカード。アルビの選手達は間違いなく審判に対して疑念を持ちながらゲームをしていましたよね。ロングボールに対して仙台の選手とヘディングで競り合えば「ファウルを取られる」ってことで、後半には競り合わずに(ジャンプをせずに)セカンドボールを拾うことを選択しているようにも見えました。確かに、そのプレーで2枚目のイエローを貰っちゃったらチームにとっては大きな痛手ですから。

そして88分の大輔のペナルティエリアでのファウル。PKの判定。そして、判定をめぐっての東口のイエロー、勲のイエロー、ロペスの2枚目のイエロー。「俺に逆らうヤツは許さん!」とばかりカードを切り続ける中村主審。選手も監督もコーチも、そしてボクらサポーターも、やりきれない気持ちでありました。

サッカーというのは接触プレーの多いスポーツですから、審判の判定は他競技に比べて難しくかつ極めて重要です。そして、選手が審判を信頼してプレーをすることが競技を成立させる大前提になると思います。そういう意味で、今回のゲームは大いに疑問を感じました。審判と選手が互いにリスペクトし合える中でプレーしてほしいものであります。

ただ、これも賛否両論あると思いますが、G裏からの「審判くそったれ」コールはいかがなモノかと。コールリーダーがその時の選手や監督の行動を見ての瞬時の判断だったと思いますし、その気持ちもわかります。しかしボク自身は、「やっぱりあれはイカンだろう?」って思います。

コメント (17)
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