今日の新潟日報朝刊のコラム「日報抄」は、優れたスポーツ選手の共通点である”気持ちの切り替えができる”ということに関する話題でした。
今年大リーグデビューを果たしたダルビッシュ投手や、冬季五輪三大会連続出場の岡崎朋美選手などを例にあげながら、優れたスポーツ選手が共通して「気持ちの切り替えができる」ということの注目した論じたコラムでした。
そのコラム「日報抄」の中に、こんな行(くだり)がありました。
プラス思考になってほしいチームがある。サッカーJリーグで白星がない、アルビレックス新潟だ。勝てない悔しさは膨大なエネルギーとして蓄積されている。あとは爆発をさせるだけ、点火スイッチを押せるの選手しかいない。
いやぁ~、県民の新聞「新潟日報」のコラムに、アルビレックスが取り上げられるなんて、嬉しいですね。…というか、アルビレックスが勝利をあげられないことは、新潟日報のコラムに取り上げられるほどの県民の関心事ということであります。観客数は減少の一途だけど、新潟県民にとってアルビレックスは「愛すべき地元のチーム」であることに何ら変わりがないのであります。
「点火スイッチを押せる」のは選手しかいないかもしれないけれど、その選手の背中を押し心を奮い立たせるのは、ボクらサポーターであります。これからもずっと一生懸命に応援したいと思います。