ナビスコ柏戦の勝利から中2日。明日はホームでリーグ戦の第13節、川崎フロンターレ戦であります。川崎相手のホーム戦では互いに「絶対に負けられない」っていうこだわりのあった時代もありましたが(「11回目のプロポーズ」とか懐かしいですね)、記録も途切れ、しかも今や首位を走る好調チームが相手ですから、「真っ向勝負で金星を挙げるぞ!」って感じの心意気であります。
なんたって4月6日のナビスコ杯で、川崎の2軍に大虐殺を喰らった記憶が嫌でも脳裏に蘇ります。明日は、あの屈辱へのリベンジを果たせねばなりません。それは選手もサポも十分わかっていることでしょう。
幸い、チームは上向きです。屈指の攻撃的チームであるガンバと浦和を相手に、2試合連続の無失点試合をし(無得点でもあるけど)、チームに安定した守備力が戻ってきました。ナビスコ柏戦ではフレッシュなメンバーが躍動し、久しぶりの勝利を挙げるとともに、選手層の厚さ(と言うよりも「緊迫した実力差」と言うべきか)や「選手自身が考えてプレーするチームへの変貌」を感じました。
大久保や小林ら屈指の攻撃的選手や名人・中村憲剛を有し、現在リーグ戦首位を走る川崎を相手に、進化するアルビレックスの存在感を見せつけてやりましょう。2節連続で首位いじめをし、「Jリーグタイム」で取り上げていただきましょう。宮崎瑠衣さん、よろしくね。
ボクは夕方まで新潟で仕事。キックオフ直前に、スーツ姿でビッグスワンに駆けつける予定です。皆さん、やってやりましょうぜ!