仙台戦を明日に控えているのに古い話で恐縮なんですが、先週(21日)放送されたTeNYの「とことんアルビDX」の話題に触れさせてください。
この日の「とことんアルビDX」では、冒頭に大野和成選手と加藤大選手の対談(というかインタビュー)が放送されました。カズとマサル。今季のアルビレックスを攻守の両面で支えるまさにキーパーソンです。25歳のマサル。もうすぐ27歳で100試合出場、お子さん誕生のおめでた続きのカズ。
表題の「この夏、ボクらと一緒に熱くなれ!」は、番組の冒頭で2人がカメラに向かって叫んだ言葉です。頼もしいですね。
では、2人の発言の中から記憶に残ったモノを抜粋します。
【マサル】ガンバ大阪戦はチームとしての完成度は高かった。
【カズ】マサルは闘えている。サボらず走ってくれるので後ろとしてはありがたい。
【カズ】球際とか、マサルは昔はとれなくていっぱい怒られていた。
【マサル】今はわかるけど、昔はわかっていなかった。
【マサル】(14.44という走行距離は)そこ注目されるのは恥ずかしい。初速が遅いので、動き続けた方がスピードの差を埋められる。動き続けるのが自分のスタイル。
【マサル】カズくんの空中戦の強さはリーグで一番強いくらいだと思う。
【カズ】基本、相手はボクより全員デカいんで…。先に飛んで自分の間合いに入れれば勝てる自信はある。
【カズ】(吉田監督は)ダメなところはしっかり指摘するし、非常によく見られている感じ。監督からの指摘で自分の引き出しを増やしたい。(引き出しとは?の質問に「それは内緒」)
【マサル】選手の競争心というか、「やってやろう」という思いを選手から引き出すのがうまい監督。
【マサル】(25歳として)頼られる存在になりたい。周りへの指示が足りないので出していきたい。
【カズ】(マサルは)いつまでたっても2年目みたいで、頼りにされてるんだか、パシリにされてるんだかわからい(笑い)。
【マサル】(今後は)15アシスト行きたいと思っている。
【カズ】失点はゼロに抑えたい。ピンチの時ほど体を張りたい。
ほんの一部ですが、マサルとカズの頼もしい言葉をたくさん聞けてヨカッタです。特にマサルの「15アシスト」発言には、カズや内田アナも「10と言うのかと思った」とビックリしました。ボクもビックリしましたね。マサルの決意のほどを感じました。
さぁ、明日の仙台戦が楽しみになってきたよ!