週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

祝!史哉A契約!

2019年10月23日 | アルビレックス新潟

土曜日の福岡戦で右SBとして先発出場し、鹿児島戦・愛媛戦・福岡戦と3試合連続でフル出場を果たした早川史哉選手が、通算出場時間が規定の900分を超えて(今シーズンだけでなくJ1時代の出場時間も通算されているのですね)、みごとC契約からA契約に移行しました。上の画像は、そのことを告げる一昨日(21日)の新潟日報の記事です。すばらしい!史哉!おめでとうございます!

ボクらにとっては、彼が闘病中にも毎試合行われていた「史哉コール」やベンチに掲げられていた「背番号28のユニ」は見慣れた光景で、「史哉とともに闘っている」という気持ちは忘れなかったつもりだけど、実際に病魔と闘い続けていた史哉自身やご家族の気持ちは、本当に言葉では表せないくらい悩みや葛藤に満ちたものだったろうと推測しています。

いやホント、それはもう壮絶で凄まじいモノであったことでしょう。そしてだからこそ、この「奇跡」とも言える史哉の復活劇は多く人たちの心を打ち、同じように難病に苦しむ多くの人たちに勇気と希望を与えるのです。ボクらはこの「奇跡」に立ち会うことができ、史哉から強力なエネルギーをもらうことができた強運の持ち主なのです。ありがとう!史哉!

皆さんもご存知のように、そんな史哉が本を出版します。題名は「そして歩き出す~サッカーと白血病と僕の日常~」。10月26日が発売日です。上の画像は、amazonで検索をかけた時のものです。酒井高徳と南野拓実の推薦文も掲載されています。amazonの紹介文は以下の通り。

プロサッカー選手としてJリーグデビューをはたした2016年春、突如、急性白血病と診断された早川史哉選手。移植手術を行い、闘病、リハビリ、トレーニングを続け、2019年10月、ついに3年7カ月ぶりに公式戦のピッチでフル出場を遂げた。はたして、どのような想いで日常を過ごし、どのような壁にぶつかり、どのように受け入れ、どのように生きてきたのか。もがき、苦しみ、そして歩き出したひとりの人間の、ありのままの生きかたを綴った渾身の一冊。

こりゃぁ購入しなきゃね。オフィシャルHPによれば、「10月27日(日)デンカビッグスワンスタジアムで開催する、2019明治安田生命J2リーグ第38節京都サンガFC戦で、早川史哉選手の背番号「28」にちなみ、先着280冊は早川選手の直筆サイン入り書籍となります。また、早川史哉選手の意向により、書籍の印税の一部を日本赤十字社、日本骨髄バンクへ寄付いたします。・Eゲート前広場グッズ売店(9:45~販売開始)・スタジアム内グッズ売店(11:30~販売開始)早川史哉選手直筆サイン本は先着240冊となります。」とのこと。

ありゃ?280冊と240冊。ホントはどっち?

コメント (2)
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