今回の愛媛行きには、アルビのサッカー観戦以外にも2つの大きなミッションがありました。
1つ目は、県内西予地区に住む女房の老親を訪ねることです。おかげさまで2人とも90歳近い高齢ながら、元気に暮らしております。ボクらは四国滞在中に2回訪問し、久しぶりにいろいろな話に花を咲かせたり、既に運転免許を返納した老親に日用品や食料品の買い出しを手伝ったりしました。
2つ目は、学生時代の友人のSさん(先輩)と会うことです。ボクら夫婦は東京の某大学で知り合って結婚したのですが、その当時同じサークルで活動していた仲間がSさんです。彼は愛媛県の新居浜市に住んでおり、愛媛戦に勝利した後で松山の駅前の居酒屋で落ち合いました。
いやぁ~これが至福の2時間半でした。次から次へと湧き上がる学生時代の思い出の数々。38年ぶりの再会だったわけですが、とてもとても楽しい時間を過ごしました。Sさんは定年退職後に2年間の嘱託勤務を終え、今は奥さんと農地を借りて農業に勤しんでいるとか。とても健康そうでした。「八百政、来年は花火を見に長岡に行くよ!」と固い約束。お互い時間的に余裕のある生活になったので、ぜひ会える機会を自ら作ろうってことで意見が一致しました。
ボクも「来年も愛媛戦に来ますから、その時にまた会いましょう」って言いかけて、慌てて言葉を飲み込みました。そうでした。来年はJ1なので、愛媛とは対戦しません。「また女房の実家に顔を出しますのでその時に!」と言い直しました。
ボクらの学生時代の仲間は、まだまだ全国各地に散らばっています。今までにもサッカーのアウェイ戦の機会に、札幌(札幌市民をアルビG裏に連れ込んだ!:2012年7月)や広島(広島プチ観光:2011年8月)で当時の仲間と再会してきました。今回の愛媛でのSさんとの再会は、久しぶりのアウェイの地での旧友との再会だったわけですが、これからも積極的に友人たちを訪ねていきたいと思っています。時間的に余裕のある年代になったし、会える時に会っておかないと遠からず会えない状況になっちゃいますからね。
写りは悪いですが、松山の居酒屋で食べた瀬戸内料理の一部です。手作りの「じゃこてん」が美味かった!
石原さとみも、再会をお祝いしてくれました。美しい!