週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

秋山株が大上昇!

2019年10月28日 | アルビレックス新潟

京都戦でリーグ戦初先発を果たした背番号25・秋山裕紀選手の、注目度と期待度が半端じゃありません。とても高卒ルーキーには見えないその風貌と落ち着きぶりは、同じルーキーの至恩と比較するとその違いは歴然(いや至恩も十分魅力的ではあるんですよ)です。この2人の若武者が、将来の新潟を牽引するんだろうな…と、思わずほくそ笑んでしまいます。

前節の福岡戦でのデビューが強烈でしたからね。今日のビッグスワンデビューの表紙を、マッチデープログラムにも「攻撃の起点となれるルーキーが頭角を現す!」と華々しく飾りました。先発出場した今節の京都戦でも、秋山くんはその類い希な非凡なサッカーセンスを遺憾なく発揮し、ボランチとしてピッチを360度見渡し、鮮やかにボールをさばいていました。特に縦パスのセンスは抜群ですよね。「すっげぇ~ピッチが俯瞰的に見えているんだな」って何度も思いました。

コーナーキックではキッカーも務め、直接得点にこそつながらなかったものの、ここでも存在感は抜群でした。すばらしい!

この秋山選手は、群馬の前橋育英高校出身なんですよね。アルビには前橋育英出身者が結構いますよね。1年先輩には渡邊泰基、4つ先輩なんで在籍は被ってはいないけど渡邊凌磨も前橋育英でした。古くは田中亜土夢や山口素弘ですね。そういえば秋山選手、どことなく風貌が山口キャプテンを彷彿させませんか?同じボランチだしね。落ち着いた様子も顔立ちも似ている感じがします。

あとピッチ上の姿というか歩き方なんかは、新太と似ているんですよ。試合前の練習している姿を遠くから見ていると、「あれ?新太が二人?」って思っちゃいました。

さてさて、この秋山選手の台頭で、ボランチのポジション争いが熾烈になってきましたね。祥郎、高木、カウエ、秋山。今現在は祥郎と秋山のコンビがベストチョイスなんだろうけど、高木を控えにしておくのはもったいないし、高木を1列前で使えば新太や至恩を先発から外さなきゃいけなくなる。まぁシルビーニョって方法もあるけど、今は絶好調だしなぁ。フランシスもいるし。そうなると凌磨はますます厳しいのかなぁ…。

吉永監督もいろいろ策を練りながら、チームにとってのベストな選手起用を模索していくんでしょうね。残りリーグ戦4試合、そしてプレーオフを含め7試合、よろしくお願いします!

コメント (3)
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