アルビサポーターが主人公の短編小説集「サムシングオレンジ(藤田雅史)」の第4巻が、名古屋戦当日に特別販売されるということで、ボクもビッグスワンに到着して早々に新潟日報社の特別ブースに行って早速購入しました。
1〜4巻のセットでお買い上げで、キャプテン・ゴメスのサイン入りポスターと、オリジナルタオルマフラープレゼント。いやぁ〜そう言われても、ボクは既に1〜3巻までを持っているので、もちろん4巻のみを購入です。4巻購入者へのサービス、「お好きな選手のサイン入り特製シートのプレゼント」をいただくことになりました。ボクは小見くんのサインを希望しました(後日、届くそうです)。
スタジアム内に入場し、寒空の下で早速読み始めましたよ。「ラランジャ・アズール」で一度読んでいる作品が多いはずなのに、新鮮な気持ちで楽しく読むことができました(単に記憶力が減退しているだけかな?)。
今回の第4巻の舞台は2023シーズンのJ1リーグです。ストーリーに登場するアルビレックスのゲームが、読者であるボクらにとっても愛着と記憶が残るものですから、ついつい感情移入しちゃいます。再会、片想い、親子の絆、社内恋愛、夫婦愛などなど、13の人間ドラマが綴られています。
別館「タケ・タケ・エヴリバディ」の方で感想を書いていますので、こちらもお読みください。
ところでこの「サムシングオレンジ」ですが、掲載されていた「ラランジャ・アズール」が休刊になっちゃったわけですよ。作者の藤田さん、続編をどこかで執筆してくれないかなぁ。