東京ヴェルディと対戦した第4節アウェイ戦は、先制されるも追いつき、逆転するも追いつかれるという、スリリングなゲームとなりました。結果は2-2のドローです。いやぁ〜興奮した。でも、最後は逃げ切りたかったなぁ。でも、ヴェルディも必死だったよね。まぁしょうがない。小島のファインセーブもたくさんあったし、見ごたえのあるゲームでした。
先発は新潟日報の予想通りでした。
谷口
小見 高木 詠太郎
秋山 宮本
堀米 デン 舞行龍 奏哉
小島
特筆すべきは、ベンチに太田が入っていたことですよね。前節のヒーロー長谷川元希もベンチスタート。小野はメンバーから外れました。
ゲームは開始早々に、ヴェルディの山田楓喜(U23日本代表)にものすごいフリーキックを直接決められて、1点ビハインドを負いました。その後も、ヴェルディの怒涛の攻撃を小島がファインセーブで凌ぎます。
前半32分にヨシくんの蹴ったコーナーキックに、ファーの谷口が高い位置で頭でドンピシャヘッド。これが決まって同点です。
これぞ!エース!谷口の今季2点目で追いつきます。いやぁ〜痺れた!前半のうちに追いついたのはヨカッタですね。しかもセットプレーからの得点ですよ。今季のアルビは、得点のバリエーションが豊富です。昨シーズンまでは、なかなかセットプレーから得点を挙げられなかったですものね。古巣ヴェルディ戦にめっぽう強いヨシくんの、好アシストでした。
後半22分にアルビは、谷口、ヨシくん、詠太郎に替えて、長倉、ハセモト、太田を投入して勝負をかけます。攻撃が活性化しましたね。交代からわずか数分後、長倉がゴール前で相手のミスを見逃さずにボールを奪い切ると、そのままシュート!
長倉の今季初得点が決まりました。やった!逆転です。先制されても、追いつき、突き放す。今季のアルビは強いぞ!
すいません。わが家はここで浮かれすぎました。長倉の逆転弾が決まり、調子こきました。もう勝ったような気分になって、「長倉の決勝点だよ!ヒーローインタビューだよ!長倉、ちゃんと喋れるかなぁ…?」などと、余計な心配までしてしまいました。これが失敗でしたね。追いつかれたのは、わが家の責任です。皆さん、どうもすいません。
終了間際にベルディのボールがフリーの右サイドにわたり、入れられたクロスをフリーの翁長に決められました。えっ?翁長って町田じゃなかったの?なんて今さら気が付きました。移籍してたのね。まぁとにかく、土壇場で同点に追いつかれるという後味の悪い結末となりました。まぁ最後に小見くんが魅せてくれたけどねぇ。残念ながら結果は残せませんでした。
う〜ん。「てっぺん」を獲るには痛い引き分けです。まぁだけど4節を終えて(しかもアウェイ3戦)2勝1分1敗の勝ち点7は、決して悪いわけじゃない。ボクらも気持ちを切り替えて、2週間後のホーム柏戦に向かいたいと思います。頑張れ!アルビレックス!