週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

最もアルビらしい男

2006年06月15日 | アルビレックス新潟
今日も昨日に引き続いて「CARREL」の画像、矢野貴章選手の特集記事です。

矢野貴章選手、彼がここまで僕らのハートをつかんだのは何故?

ホントに彼のプレーは僕らの心を熱くします。ずっとフォワードでスタメン出場を続けている(実際、ほとんどフル出場ですよね)のに、得点はまだたったの1点。それなのに、鈴木監督も使い続けるし、僕らも必死で応援し続ける。彼のプレーには「アルビレックスらしさ」「サポーターの心を熱くさせる感動させるもの」があるのです。

「CARREL」の記事を引用します。

生まれ持った才能と培われた技術を持つ
新潟の新たな期待の星。
前線からの守備、早い裏への動きだし、
打点の高いヘディングと攻撃センスが光る。
大型FW・矢野貴章。


Q:ホーム開幕戦、4万人の中でのプレーは気持ちよかったですか?
A:初め応援された時は鳥肌が立つくらいのものがありましたね。最後苦しい時でも応援してくれると、がんばらなきゃって思うし、軽いプレーはできないっていう気持ちにもさせられるし、力をもらえます。

Q:サポーターの皆さんへ一言
A::苦しい時にサポーターの声援はすごく力になるし、絶対にプラスになるので、これからも応援よろしくお願いします。

お~し、まかしとけぃ!
矢野貴章選手の魅力は、何といっても「最後まであきらめずに走り続ける」ってことです。僕が最初にファンになった上野優作選手(現:広島)の背番号11を受け継いだだけのことはある、すばらしいプレースタイルです。若い分、上野選手以上のひたむきさを感じます。

ヘロヘロになりながらも、ボールを追って走り続ける矢野選手。絶好のチャンスにシュートを決められず、天を仰ぐ矢野選手。「ヤ・ノ・キショー」のコールを聞くとまた全力の形相で精一杯のプレーをする矢野選手、僕らはみんな大好きです。

中断後も、走り回ってチャンスメークをしてくれよ!
(仮にゴールを決めるのがエジであっても、チャンスメークをするのは矢野選手だってことは僕らはよ~く知っていますから
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組織の力

2006年06月14日 | アルビレックス新潟
W杯オーストラリア戦の痛手から、ようやく立ち直りつつある八百政です。僕自身の頭の中で、昨日から一番納得のいく(気持ちを落ち着かせる)フレーズを紹介しますね。

「アルビレックスがガンバに勝つんだから、
   日本がブラジルに勝つことだってある」


ポジティブなのかネガティブなのかわからないフレーズですが、僕の心の中では一番しっくりいっているんです。

サッカーは何が起こるかわからない。

いや、違う。

「組織の力」は「個人の力」を上回る

そういうことなんですね、サッカーの魅力って。

今日の画像は新潟の情報紙「CARREL(キャレル)」です。どっちかと言うと女性向けの情報紙ですね、これは。今回の特集も「餃子の旅へ」ですから。美味しそうな情報満載です。この雑誌にもアルビレックスのコーナーがあるんですよ。なんたって、去年なんか幸治郎(現:ヴェルディ)がコラムを書いていましたから。さすが、新潟の情報紙です。

それで今回の「CARREL」なんですが、「クローズアップアルビレックス」というコーナーに、2人の選手が紹介されていました。そのうちの一人が中原選手です。ガンバ戦の振り向きざまシュート、しびれましたね。前半戦のベストシュートですよね。

レギュラーの座を巡り、
突然訪れたチャンスを早くもモノに。
「代役」が今、チームを救うべく本命へ。
両足で打てる強烈なシュートで
絶えずゴールを狙う
チームの救世主・中原貴之。


へっへっへ
なかなかいい記事を書いてますね。
インタビューの内容も少し紹介しちゃいましょう。

Q:応援歌もお披露目されましたが?
A:その時は試合に集中していて気がつかなかったんですけど、あとから応援歌ができていたよねって聞いてびっくりしました。まだまだ作ってもらうほどチームに貢献できていないので早いんじゃないかなって思ったんですけど。でもすごく嬉しかったです。

Q:アピールポイントは?
A:とにかく体を張って一生懸命にやって、サポーターが何かを感じ取ってくれたらなと思います。そういうところをどんどん出していきたいですね。

レンタルでの移籍だけど、もう中原は仙台に返さない。これはもう、アルビサポーターとしては譲れないセンです。もう中原は完全に「うちの子」ですから。後半の活躍も期待しています。がんばれ中原
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サッカーを楽しもう!

2006年06月13日 | アルビレックス新潟
昨日の悪夢の「ジーコジャパンオーストラリア」戦。「どこかでこんな思いをしたよなぁ」と既視感があったのですが、思い出しました。今年のJ1開幕戦、わざわざ川崎まで行って0-6で破れた川崎フロンターレ戦の時も、こんな思いでした。

川口もよく守ったし、中沢だって宮本だってよくやったよ。言っちゃなんだけど、確実に追加点を取れる場面できちんと結果を残せないことが昨日の敗因です。外国でなかなか使ってもらえない選手よりも、国内で点を取りまくっている選手や昨年J1で点を取りまくった選手(今はフランス2部だけど)を使うべきだと八百政は思うのであります。

まぁしかし、なんだかんだ言ってもボクはW杯に夢中です。日本は果てしなく苦しい状況だけど、ここはひとつサッカーを大いに楽しみたいと思っています。

なんと、今テレビでやっているTBSの「W杯ハイライト」に横浜FCの高木監督と山口選手がコメンテーターとして出演していました。モトさん、しゃべれるじゃん。いつからそんなに饒舌になったの?ノザとのトークショーの時なんか、ほとんどしゃべれなかったのにね。成長しましたねいつでも監督になれます。だって高木監督と2人で並ぶと山口の方が監督っぽいし。それにしてもこの番組、中継では城のコメントも使われていましたが、横浜FCの選手(監督も)ばかり出てくるのは何故?「J2でも横浜」ってことでしょうか?「J2でもヴェルディ」ってのはないのかな?「J1でもアルビレックス」はおよびでない??

そうそう、今日はW杯を楽しむために八百政が買ったサッカー雑誌を今日は紹介します。
「サッカー批評」
日本サッカーの近未来を担う理論派監督
反町康治、かく語りき!
ドイツW杯全64試合の日本一刺激的な副読本

なんたって1冊丸ごと「反町康治の責任編集」 って感じです。この本での反町氏によれば、「優勝はズバリチェコ」 とのこと。そういえば昨日のチェコ、アメリカ相手に3-0の完勝でした。さてさて、反町氏の予想は大方の「ブラジル優勝」の予想を覆すことができるでしょうか?

へっへっへ。J中断中はやっぱW杯を楽しまなきゃね。
…と言いながらも気になるアルビ。今日の新聞には「亜土夢と河原がU-19日本代表チームのタイ・オーストラリア遠征メンバーに選出」と出ていました。やっぱ、数年後はアルビの選手がワールドカップに出場して欲しいなぁ。そうしたら1回ぐらい応援に行きたいなぁ



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だめだこりゃ

2006年06月12日 | アルビレックス新潟
ジーコジャパン、絵に描いたような逆転負けでした。
やれやれ。



しまった!
アルビの話もしなきゃね。
こりゃ!福西!あのシュートは寺川でも決めたぞ
お休みなさい
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GOAL!

2006年06月11日 | アルビレックス新潟
管理人の八百政は、実は映画好きでもありまして、子育てが終わった頃(今、下の子が高3です)からしょっちゅう女房と映画を見に行きます。だいたい月に1回のペースですかね。

劇場は、アルビレックスのオフィシャルクラブスポンサーでもある「ワーナーマイカル」に行くのがほとんどです。ここは慎吾選手や野澤選手もシネマアドバイザーをつとめていますから、時々いろんなアルビ関係のサービスもあって楽しみに利用しています。(昨年はここでリマのサインをゲットし、慎吾とノザのトークショーに参加しました。)

今年見た映画は「SAYURI」「Mr & Mrsスミス」「有頂天ホテル」「ナルニア国物語」「明日の記憶」「ダヴィンチコード」。ご覧の通り、まったくこだわりも節操もない見方です。オカルト&怪奇系以外なら何でも映画は好きです。っていうか映画館が好きですね。家のテレビで見るのとは全然迫力が違います。

前置きが長くなりました。

今日は噂のサッカー映画「GOAL」を見てきました。不覚にも八百政47歳、泣いてしまいました。昨年見た「三丁目の夕日」よりも泣きました。ボク、弱いんですよ、こういうスポーツモノの映画。「シンデラレラマン(ボクシング)」も「がんばれベアーズ(野球:こりゃ古い!)」も涙を抑えられなかった過去があります。

話を「GOAL」に戻します。まずは簡単にストーリーを紹介しますね。

主人公はロスの貧民街で暮らすメキシコ移民(しかも不法入国)の少年サンティアゴ。昼は父と共に庭師として働き、夜もアルバイトをして生計を立てていた。地元サッカーチームのスタープレイヤーでもあるサンティアゴは、プロ選手を夢見て密かに貯金もしていた。ある日、試合後一人の男がサンティアゴに近づいて来る。男は元英国ニューカッスル・ユナイテッドのスカウトマンだった。サンティアゴは、その男からロンドンへ行きプロテストを受けるよう強く薦められるのだった。

まぁ、そこから数々の苦難を乗り越えて、サンティアゴは1軍のピッチに立つのですが、いやぁこれが感動的。ベッカムやジダンも出演していたりするのも楽しいけど、サッカーのシーンが最高です。スタジアムのムードはもちろん、カメラの位置が通常のテレビ観戦と違って、ローアングルだったりワイドだったりで迫力満点でした。

ここのところサッカー観戦はテレビでばっかり(しかもアルビ以外)なので、若干ストレスが溜まっていたのですが、吹き飛びました。皆さんも是非ご覧になってください。サッカーファンには特におすすめです。ちなみに、この「GOAL」は3部作で、第3部には中田英寿選手も出演しているという話です。

さぁ、それでは今日は、反町康治氏の解説でW杯を見るといたしましょう
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3週連続ノザ登場!

2006年06月10日 | アルビレックス新潟
毎週金曜日のBSNテレビ「アルビ王国(アルビキングダム)」を、このブログでは毎週のように紹介しています。

この「アルビ王国」というコーナーは、「イブニング王国」というウィークデーの夕方に毎日やっているBSN新潟放送の地域限定番組の中の、金曜日の1つの企画です。つまり、毎週必ず○時○分から始まるという性質のモノではありません。

金曜の夕方6時半頃ということで、僕はたいてい単身赴任先から自宅に帰る途中、高速道路のパーキングアリアで自家用車のテレビでこの番組を見るのですが、数週間前から自宅のHDDレコーダーに番組を録画しておき、自宅に帰ってからじっくり見るようにしています。

録画時間は6時30分頃からから50分頃までの15分間です。

しかし、昨日の「アルビ王国」は毎週の時間よりも早く始まったようです。仕事の都合で車のテレビで見ることができなかった昨日、自宅に夜遅く帰ってきて機械の再生ボタンを押したのですが、残念ながら最後の2分しか録画されていませんでした。

いつもより早く始めるなら言ってよ、BSNさん!

ってことでわずか2分の報告です。今週の「アルビ王国」はなんと3週連続して野澤洋輔選手の登場でした。もうこうなると、「アルビ王国」は「野澤洋輔の番組」って感じですね。野澤選手はインタビュー(たぶん4年前の新潟でのW杯のことがテーマ)の中で「W杯に負けない熱気やサポーターがアルビレックス新潟にはある」と、嬉しいことを言っていました。

僕自身は、日韓共催W杯の頃も、J1昇格が決定した頃も、まだ全然アルビレックスやサッカーに興味がなかった「にわか」なのですが、野澤選手のこの言葉は嬉しい限り。ありがとね、ノザ

このW杯、アルビの選手達もワクワクドキドキしながらテレビを見ているんでしょうかね

さて、今日はイングランドを見るかな


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サプライズ!

2006年06月09日 | アルビレックス新潟
サッカーW杯が始まりました。

なんだかんだ言っても「世界の祭典」です。この時期行われてたナビスコ杯準々決勝の観客数は4000人。やや寂しくなりますが、まぁ、しょうがないか(アルビレックスが勝ち進んでいればそんなふうにはならなかっただろうけど)。しばらくは睡眠不足と戦いながらW杯中心の生活になるのはしょうがないのでしょうね。

さてさて、「W杯だけじゃなく、アルビレックスのことも忘れないでね」とばかり、アルビのフロントも動きましたね。この時期に2人の選手の移籍が発表されました。

内田潤 選手
 鹿島アントラーズからの完全移籍

■ 背番号 17
■ ポジション DF
■ 生年月日 1977年10月14日(28歳)
■ 身長/体重 175cm/68kg
■ 出身地 兵庫県
■ 経歴 桐蔭学園高→駒沢大→鹿島アントラーズ
■ 出場記録 J1リーグ戦通算:77試合出場1得点
■ コメント 鹿島で6年半過ごしてたくさんの経験をしてきましたので、新潟で生かせるように頑張ります。


ほうほう。鹿島一筋6年半。28で背番号17。ヴェルディに移籍した「海本おじ」とかぶりますね。どんな選手なんでしょ?期待大ですね。アルビに2人目の「ジュン様」であります。

もう一人は

松下年宏 選手
 ガンバ大阪から2008年1月31日までの期限付き移籍

■ 背番号 35
■ ポジション MF
■ 生年月日 1983年10月17日(22歳)
■ 身長/体重 174cm/68kg
■ 出身地 鹿児島県
■ 経歴 鹿児島実業高→ガンバ大阪
■ 出場記録 J1リーグ戦通算:29試合出場0得点
■ コメント 今回、シーズン途中からとなりますが、新潟へ期限付き移籍することになりました。自分の持っている力を出し切り、チームに貢献したいと思っていますので、応援よろしくお願いします。


ほう、こちらは22歳。若いね。2人の選手がアルビレックスのチームにどう絡んでくるか楽しみですね。

再開後はエジミウソンが復活、船越も1年ぶりに復活、矢野と中原も健在、若手の河原の活躍も楽しみ。FW陣はいったいどうなるんでしょおっと、ベテラン岡山の兄貴も黙っているはずありませんね。

MFも、シルビ、ファビのブラジル人コンビに、慎吾と寺川。勲も復活するだろうし亜土夢もいる。宮沢だって忘れちゃいけない。移籍の松下選手が絡んできたら、楽しみ倍増

DF陣も永田の長期離脱は痛いけど、慶治、中野、梅山の3人に、光。そして今回移籍してきた内田選手ですか。いやいや、藤井君を忘れちゃいけない。喜多や健太郎だって虎視眈々でしょう。こりゃまた楽しみだ。

GKも目が離せませんね。ノザと北野。どっちがチャンスをモノにしていくか。ノザだってヘラヘラしているように見えるけど、熱いモノを持っていますからね。

う~ん、楽しみだなぁ。なんたって「レギュラーの指定席がない」のがわがアルビレックスですから。W杯を楽しみつつ、十日町のキャンプをちょっと見学して、中断後に突入だぁ


そうそう、今日の画像は2006年度版の「アルビレックス新潟オフィシャルハンドブック」です。八百政はこれを持っていつも観戦に行きます。巻末のスコアシートに「勝ち点シール」と「観戦シール」を貼れるようになっていて、なかなか楽しいです。ちなみに今シーズンはナビスコ杯を含め、今までに12試合観戦しました。好成績だ!
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指定席はない!

2006年06月08日 | アルビレックス新潟
ワールドカップのためのJリーグ中断期間です。
しかし、なかなか嬉しいニュースも耳に飛び込んできました。

幸治郎が早くもヴェルディでJ2のゲームに先発!
エジミウソンが練習試合で2ゴール!


アルビはこれから10日間のオフになるそうですが、その前にエジミウソンの復活は嬉しい限り。今日の新潟日報によると、エジは今回はブラジルに帰らずにオフを過ごすそうです。「僕らの町にエジが来る」なんてこともあるかもね。ドイツに観戦に行く選手はいるんでしょうか?どうなんだろ?

さてさて、今日の画像は昨日に引き続き新潟県限定の情報紙「WEEK」の最新号です。

J1アルビレックス新潟監督
鈴木 淳
~未来永劫に続く新潟のサッカーのために~

就任1年目の鈴木淳監督の目指すサッカーは一貫していた。
攻守にアグレッシブにボールを動かす。
そのスタイルはチームに着実に浸透している。
後半戦は7月19日の第13節浦和戦。
真価が問われる夏場以降の戦い。
指揮官は冷静に見据えている。


4ページにわたって(2ページはご覧通りでっかい写真が中心)、鈴木淳監督がアルビの戦いの今までを振り返り、これからの課題や展望を語っています。なかなか面白い記事でした。

中でも僕の心に残った言葉は「レギュラーに指定席はない」という言葉です。

鈴木監督が主張している中で一貫していることは、「組織で戦う」ということです。1人のスーパースターに頼るチームではなく、32人いたら32人の中から選手を選び、28人だったら28人から選ぶ。「ここはベテランだ」とか「ここは若手で」といった具合に、「調子のいい選手を出す」というのを基本的に考えています。実際、中断前までに故障者を除いた27人の選手が登録されています。

これは選手にやる気が出ますよね。実際、チャンスを与えられて久しぶりに(初めて)出場する選手が活躍するっていうパターンが、しばしば見られたのが前半のアルビレックスでした。

僕らの仕事もこうありたいものだと心底思います。

思い出すのは川崎での開幕戦。
「鈴木淳!そんな戦法はJ1じゃ通用しないぞ!」と僕の席の前でヤジりまくっていたオヤジ!何とか言ってみろ
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アルビ戦士のW杯予想

2006年06月07日 | アルビレックス新潟
新潟県民なら誰でも知っている「WEEK」という隔週雑誌があります。新潟の色々な情報と2週間分のテレビ番組が掲載されているこの雑誌、単身赴任中の管理人は(新聞は職場で読めるので)テレビ番組表代わりにこの雑誌をいつも購入しています。

最新号の「WEEK」ではサッカーの祭典、どうせなら楽しまなければソンでしょ 新潟流W杯の楽しみ方 というすばらしい企画であります

その企画の1つに「サッカーツウの予想をチェック」 というコーナーがあって、われらがアルビレックスの3人の選手が、W杯を予想しています。今日はそれを紹介しちゃいますね。質問は、
①ズバリ優勝国はどこ? 
②日本代表のキーマンは誰? 
③日本代表に一言  の3つです。

野澤洋輔選手
①ブラジル:ただし条件が一つあります。うちのエジミウソンが緊急召集されて出場するとしたら、ブラジルの優勝で決まりかな(笑)。
②FW巻誠一郎:去年のシーズンに対戦している時から、大ブレークの予感がしていた。
③がんばって!

鈴木慎吾選手
①フランス:ジダンの最後のW杯ですし、そろそろチャンスかなと思います。欧州CLで準優勝に終わって、悔しい思いをしたアンリもいますしね。
②DF宮本恒靖:まず失点しないことが先決。守備陣をどうまとめるか注目です。
③日本のレベルが上がったことを示してほしい!

エジミウソン選手
①ブラジル:やっぱりブラジルです。すべての条件が揃っている。選手1人1人の実力があり、経験も積んでいるので、勝つことの難しさも知っている。
②MF中村俊輔:欧州の高いレベルを経験していることは大きい。質の高いプレーをする。
③決勝トーナメント進出を期待!

なるほど。ノザのおとぼけも含め、それぞれの選手らしいコメントですね。慎吾はドイツに出発する前の宮本と電話で話したって本人のブログに書いてありましたね。親しいのかな?

この「アルビ選手のW杯予想」という企画、「WEEK」だけでなく「アルビの公式携帯サイト」にも特集されていました。

船越優蔵選手ズバリイタリア!
船越選手はアルビレックスでは一番の海外サッカー通だそうです。

千葉和彦選手ズバリブラジル!でも昨年までオランダでプレーしていたのでオランダにも期待しているそうです。

さてさて管理人の八百政でありますが、知っている外国人選手はベッカム、ロナウジーニョ、ロナウド、カーン、ロッベン(最近知った)、ジダン、これくらいかな?なので、予想もなにも全然わかりません。これからW杯を楽しみながら予想していきたいと思います。

せっかくですから、W杯を楽しみましょうぜぃ
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好きよキャプテン

2006年06月06日 | アルビレックス新潟
今日の題名「好きよキャプテン」
懐かしいなぁ
八百政、16歳の頃。双子のリリーズが歌ったヒット曲。当時バンド(フォーク系)やっていた八百政は、仲間の反対を押し切りこの曲をレパートリーに。今でも三度上でハモれるのであります。

さてさて、それはそれとして。
わがアルビレックスにとって「キャプテン」と言えば、やっぱり頭に思い浮かぶのは「山口モトさん」であります。今でもビッグスワンでは「背番号8YAMAGUCHI」のユニフォームを着ているサポーターが大勢います。「山口キャプテン」と「反町監督」というのは、おそらくいつまでも僕らの心の中に残る存在なのだろうな。

今日の画像は、先週のサッカーダイジェストの特集記事です。

好調を維持する横浜FCの中で、チームを引き締め束ねる男がいる。
数々の経験を生かし、クラブを高みに導く。
昇格争いのキーパーソンに、チームのことを聞いた。


インタビューの中には、ほんのわずかですが「アルビレックス」の話題も出ていました。「自分は新潟時代にJ2で戦った経験がありました。それで昇格を果たした経験もあります」これだけ。でも、僕らにとってこの3行はとても嬉しいのであります。

オレンジのユニフォームに黄色いキャプテンマークを腕に巻いた山口選手の姿は、きっと忘れることはないでしょう。あの「新潟最高!」の絶叫と共に。

去年の夏、横浜FCに移籍した山口選手。野澤選手がその直後に長かった髪を坊主にし、「背番号8」の刈り込みを入れたのを今でも覚えています。チームメートからも頼りにされていた男でしたね。僕も昨年の11月26日にザスパ横浜のゲームを見に、っていうか山口と城とカズと小島を見に、敷島運動公園に行きましたもの。その時買ってきたのがオレンジダルマです。

さてさてキャプテンと言えば、今季のアルビレックスは鈴木監督の方針で、「固定されたキャプテン」をおかない方針です。今までも海本あんにゃ、寺川、シルビーニョなどがキャプテンマークを付けて試合に出場しています。(一番多いのは海本あんにゃかな?)「リーダーというのは指名するようなものではなく、自然と信頼される者が定まってくる」なかなかできないことですが、その通りかもしれませんね。

「キャプテン」で思い出すゲームを2つ。

2004年のホーム戦(相手チームは忘れた)。山口キャプテンと途中交代で安英学選手がピッチに入った時、山口選手はキャプテンマークも安選手に渡したんですね。その時の安選手の様子。「えっ?ボク、このマークいったい誰に渡せばいいの?」って感じでキョロキョロとしてたんだけど、みんな疲れていて誰も相手にしてくれない。結局自分の腕に巻いてプレーをしていました。あの安選手の困った表情が忘れられない。安選手、今頃どうしているかなぁ…。韓国Kリーグで活躍してるかなぁ…


もう1試合は、2005年19節のガンバ大阪戦。雨の中、ホームで4-2の勝利でした。山口選手が横浜FCに移籍後初のゲーム。試合を決めたのは、山口選手に代わってキャプテンマークを付けた桑原裕義選手のビューティフル・ミドルシュートでした。守備の職人が決めたJリーグでもっとも時間をかけて生まれた33歳の初ゴールでした。桑原選手、元気にしているかなぁ九州に行ったんだっけ?


徒然なるままに「キャプテン」で思いついたことを書き連ねました。さて、中断後は、アルビのキャプテンマーク、いったい誰がつけるのでしょうか?慎吾やノザってのもいいと思いますけどね。
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新しい血

2006年06月05日 | アルビレックス新潟
昨日に引き続いてサッカー雑誌「J+」の記事の紹介です。
題して
~アルビレックス新潟の現在地と躍進へ向けて~
カラー2ページの特集です。

ワールドカップ中断期間を前に、上位を争うチームを射程圏に入れ、アルビレックス新潟が俄然リーグ戦のダークホースとして浮上した。新潟に「新しい血」を吹き込み、躍進へのカギを握るキーマン。それは、シルビーニョと矢野貴章の二人だ。

何たってこの二人、開幕からほとんど途中交代なしのフル出場ですからね。すばらしいです シルビーニョはパスコースがすばらしいし、絶対に転ばないボール際の強さがある。矢野貴章は、とにかく最後まで走り回る。マゾヒスティックな感覚を彼から感じるくらい、ヘロヘロになってもボールを追いかける。もう2人とも、サポの心をわしづかみですよ。特にうちの女房なんて、矢野貴章をわが子のように応援しています。「うまくいかなくたってめげちゃダメよ。お母さんはいつも応援しているから」なんて言ってます

なぜ新天地として新潟を選んだのか?

(シルビ):やっぱりJ1でプレーしたい気持ちが強かった。J2とJ1では違いがあるんだ。J2では対戦相手の守備陣が引いてしまい、攻撃をしかけてこないケースもあった。無駄ではないが、時間を浪費していると感じた時もあった。対してJ1はお互いが攻撃をしかけるアグレッシブな戦いをしている。すごくいいイメージがあったから、J1でプレーしたいと思っていたんだ。

なるほど。サッカーど素人の僕にもわかるような気がする。つまり、最近のサンフレッチェの「ドン引きサッカー」は、J2のサッカーなんだね。聞いたか?広島

(矢野):柏に残るか、移籍するか。すごく迷いました。(中略)1年で柏をJ1に戻したい気持ちがあったんです。最後の最後まで迷ったけど、新しく環境を変えて試してみるチャンスだと思ったんです。

矢野と永田。随分悩んだみたいですよね。同様の悩みをしたレイソルとヴェルディの選手って少なくなかったんじゃないかな?(おっと、ヴィッセルもか)でも、少なくとも矢野選手は新潟のチームカラーにフィットしていますよね。よかったじゃん、新潟に来て。永田だってさ。まだ僕らサポーターの前には一度もその姿を見せてないのに、こんなに愛されているってすごいよね。ちょっとネーミングは「進めパイレーツ」っぽいけど。(この話題についてきたあなたはたぶん40代)

今後の抱負は?

(シルビ):1日1日、少しでも上を目指して取り組んでいる。自分自身ももっとよくなると信じている。

(矢野):失敗をおそれずに、どんどんチャレンジしたいと思っています。ボクが上手くなれば、チームの勝利にもつながりますから。

シルビーニョも矢野貴章も、今日のテーマ「新しい血」って感じがしないくらい今年のアルビレックスにフィットしています。シルビには、ファビと同じ「日本人」を感じるし、貴章の走りは上野の走り、イヤそれ以上に新潟的だなと思います。中断再開後も、新潟の熱いプレーを支えて欲しい二人です。期待しています。

そうそう。この前、hamaさんが誘ってくださった「菊水サンクスデー」のイベント。八百政夫妻は参加させていただくことにしました。正直言って、知ってる方は全然いません。アルビ関係のオフ会は初めての参加です。シャイな中年(いや初老)夫婦なので、若干緊張しております。これを読んでいらっしゃる皆さんで参加される方がいましたら、どうかよろしくお願いします。

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今、輝く雑誌

2006年06月04日 | アルビレックス新潟
世の中は「ワールドカップ一色」です。

テレビのスポーツ番組も、書店のスポーツコーナーも、スポーツ用品店も、「ワールドカップ」「ワールドカップ」とサムライブルーばかりが目につきます。まぁ、それはそれでとても楽しいのですけどね。

そんな中で、ひときわ目立つサッカー雑誌を発見しました。
「サッカーJ+」です。とにかくJリーグ情報だけがてんこ盛りのこの雑誌。今現在書店に並んでいる他のサッカー雑誌(それだけじゃなく他のジャンルの雑誌も)は、当然のことながら「ワールドカップ」中心編集なのに、この時期に一切ワールドカップ関係の記事を排除した編集方針。さすがですというか、立派です。

「うちの雑誌の編集方針はこれだ!」という骨太のハートを感じます。こういうの大好き。もちろん前号に引き続いて即購入決定

まずは表紙をめくると、巻頭記事がど~んと目に飛び込んできます。それが今日の画像です。

原博実×反町康治が2006年のJを熱く語る!
オレたちのJリーグ、オレたちの挑戦

FC東京とアルビレックス新潟で、昨季まで指揮をとってきた2人の監督が熱く語るJリーグ論。読み応えがあります。反町語録からほんの一部を紹介しますね。

反町は昨季、新潟にチェルシー(※1)の戦術を導入している。
「最先端のことをやっていきたい、という気持ちはあるんです。Jリーグでは3-5-2が多かったんですが、3-5-2に対して4-3-3は非常に相性がいいというデータがUEFA(※2)でも出ている。ドイツに対するオランダの優位という形でも表れていた。Jリーグの風潮への挑戦という意味もあって、チェルシーの練習も見て、取り入れた。が、(新潟に)ロッベン(※3)はいなかったわけで(笑)」

さて、サッカーど素人の八百政ですので、用語を少し調べて解説してみます。

(※1)チェルシー:イギリス・プレミアリーグのフットボールチーム
(※2)UEFA:欧州サッカー連盟(おうしゅうサッカーれんめい、Union of European Football Associations)は、ヨーロッパの各国・地域協会を統括する、国際サッカー連盟(FIFA) 傘下のサッカーの大陸連盟。略称はUEFA(ウエファ)。欧州最強のクラブチームを決める大会。よく言われる「チャンピオンズリーグ」とか「スパーカップ」とかっていうのはこの組織での大会。
(※3)ロッベン:チェルシーのフォワード。アリエン・ロッベン。オランダ代表・チェルシーFC双方で既に欠かせない戦力となっている左利きの超高速ウインガー。この若さで元オランダ代表選手たちが選ぶ歴代オランダベストイレブンに名を連ねる程の選手。手の振り方が特徴的な歩幅の大きい切れ味鋭いドリブルと精度の高いクロス、そして強烈なシュートを併せ持つ。

なるほど。上野や船越は(エジミウソンも)ロッベンではなかった(当たり前)ってことが反町監督は言いたかったのか

さて、この巻頭特集のほかにも、この「サッカーJ+」は楽しい記事が満載です。

「Jリーグを去った監督や選手はぶらじるにかえってからもまだまだ元気です」って特集には、絶好調のアンデルソン・リマ選手についての記事がありました。

「監督、お願いします」っていう企画ではそれぞれの監督をデータで比較。我らが鈴木監督のかっこいい立ち姿の写真もあります。それぞれの監督を「ジャージ派」と「スーツ派」に分類したのもおもしろかったです。

他にも「31クラブ練習場ガイド」「オシムの真実」「J1診療所(ヴィッセル神戸特集)」「マスコットでGO!GO!」など楽しい企画が満載。おもしろかったですよ

もちろん、アルビレックス新潟の特集ページも2ページあり、2人の選手が紹介されていました。
それについてはまた明日



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光選手がアルキンに登場!

2006年06月03日 | アルビレックス新潟
今シーズンのアルビレックスのメンバーを見ると、ベガルタ仙台からの移籍選手の活躍が目立ちます。シルビーニョ選手、中原選手、そして三田光選手。「この3人がいなかったらどうなっているんだろ」って思うくらいです。

それにしてもスターティングメンバーに同一チームからの移籍組が3人も揃うなんて、仙台に足を向けて寝られませんね。まぁ三田選手は期限付き移籍からの復帰ですけどね。シルビーニョ選手は完全移籍、中原選手は1年間の期限付き移籍ですか。中原選手には来期も含め、ずっとアルビで活躍してほしいですね。

さてさて、昨日の「アルビ王国」の「教えてアルキン」のコーナーは、シルビーニョ選手と三田選手へのインタビューでした。

シルビーニョ選手
理想のシュートは強く蹴るシュートではなく、キーパーの手の届かないところに優しくおくようなシュート。これが一番好きだな。ガンバ大阪戦の中原のようなシュートを僕もうちたいよ。

三田光選手
インタビューに真剣に答える三田光選手の話している最中に、先輩の野澤選手が乱入してきたのが今日の画像です。J初ゴールをヘディングで決めた三田選手のおでこをたたきながら、「ここで決めたの?ここで?」とチャチャを入れる野澤選手。せっかく滅多にないテレビでのインタビューなのに、困ったような表情の三田選手。でも、野澤選手との「いい人間関係」を垣間見ることのできる映像でした。

インタビューでは、「目の前の敵には絶対に負けないいう強い気持ちが大切ですね。守備は経験が大切ですからね、僕もまだまだだけど、いろいろ経験を積んでいきながら自分のやり方を見つけていきたいと思います。」と話していました。

それにしても三田選手、なかなか誠実な感じの好青年ですね。時々ミスをしてゴール裏では「ひかるぅ~」などというため息が聞かれることもありますが、今回のテレビ出演で好感度アップです。やっぱ、こういう機会は大切ですね。

そうそう、今日ふと思ったんですが、三田選手って俳優の布施博さんに似ていませんか?ふわっとしたムードと顔の形が似ているような気がして画像を貼り付けました。いかがでしょうか?

コメント (2)
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アルビの風

2006年06月02日 | アルビレックス新潟
ワールドカップによるJ1中断期間で、「アルビレックスの話題がなかったらブログの更新も毎日は厳しいかなぁ…」などと心配していた管理人・八百政でありますが、どうしてどうして、どんどん出る出るアルビの話題。「1日1アルビ」ではついていけないほどの情報量です。

幸治郎がヴェルディに移籍!(これは記事にした)
船越が契約延長!(でも10月31日までってどういうことだい?)
藤井くんがプロA契約締結!(おめでとう!)

中断期間中も、いろいろと話題を提供してくださるアルビレックス新潟のフロントです。これはサポーターの関心を引く策略かな 「誰か大物が移籍してくる」なんてサプライズもあったりして 期待しちゃうね

今週発売された各種雑誌にも、アルビレックス新潟の話題が満載で、どれから紹介しようか迷っちゃうね。あそこに監督でしょ、そこにはシルビと貴章でしょ、あっちにはノザとエジと慎吾でしょ、そうそうこっちには反町元監督も。元キャプテンのあの人の記事も、ブラジルに帰ったフリーキックの鬼(またの名を脱衣大王)の記事もありましたね。どれから紹介しようかな

で、毎週定番の「アルキン」「とことんアルビ」「アルビスタジアム」でも当然のことながら新しい話題が出るし…。まぁ、ボチボチ紹介しながら僕のコメントをつけたいと思っています。(話題が古くならないようにしなきゃね

さてさて、今日の画像は一昨日の新潟日報朝刊の記事です。もうすでに古い記事で恐縮です

アルビの風
鈴木監督が就任半年
初心貫き成果着々:リーグ6位
気配りで選手の心つかむ

こんな見出しが僕らサポーターの心をくすぐります。

開幕戦で0-6で敗れた後の監督コメント
鈴木監督は表情をゆるめることなく、きっぱりと言った。
「ミスは修正しないといけませんが、やることを変えるつもりはありません」
チームの先行きが不安視された中、自分たちのサッカーを貫くという強い意志を示した一言だった。


すばらしい。ホントあの開幕戦の帰りのバスの中は落ち込んだけど、2戦目からの立ち直り、すばらしかったですね。

昨季まで試合前日のミーティングは(中略)1時間に及んだ。しかし今季(中略)ミーティングは20分程度と大幅に短くなった。

長けりゃいいってもんじゃないよね。長いのが良い場合もあるけどね。やっぱ反町監督はねちっこかったのかな?それはそれで良いけどね。少なくとも梅山選手には今季のスタイルが好評らしいです。

選手に対し、「サッカー選手である前にしっかりとした大人」であることを求め、遠征の移動にはスーツの着用を義務づけた。

これも大切なことですよね。僕は大賛成。一部、ヤクザ風のスーツの人もいるけど、それはそれで個性ということで。

まだまだ鈴木監督のすばらしさを紹介する記事が続きます。

・チーム練習後の個人練習には最後までつきあう。練習後に選手と談笑する表情からは選手と真剣に向かい合おうとする姿勢が感じられる。

・岡山選手談:「今日勝てたのはみんなのおかげ。感謝しています」と言ってくれた。これまでたくさんの監督とやってきたけど、なかなかできることではない。

・鈴木監督談:1日1日刺激があって選手から学ぶことが多い。僕自身が成長しないといけない。


う~ん、いいねぇ。なんか良いチームになってきているね。中断期にしっかりと弱点を修正して、J1後半の「台風の目」になりたいですね。
その時の新聞の見出しは僕が提案しましょう。
「アルビタイフーン吹き荒れる!」
なんてのはいかがでしょうか

コメント (5)
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幸治郎の移籍

2006年06月01日 | アルビレックス新潟
海本幸治郎選手が、東京ヴェルディ1969に移籍することになりました。つまり、先週のサテのゲームが幸治郎選手のアルビ最終戦になってしまったわけです。偶然にも幸治郎のアルビ最終戦を、この目に焼き付けることができたのは、ラッキーだったと言うべきなのでしょうね?

今日の画像は、その先日のサテライト山形戦での幸治郎選手です。サテのゲームでは背番号は本来のものとは違う番号を付ける選手が多いですから、この日の幸治郎選手は6番でした。

海本幸治郎

2004年のシーズン終了後、「今オフの新潟は右サイドに信じられないような強力な助っ人を獲得するらしい」という噂が、「にわかサポ」の僕の耳にも飛び込んできました。

「海本幸治郎」と「アンデルソン・リマ」。2004年に「左サイドに偏りがちだった攻撃(慎吾&ファビ)」のアルビレックスに、「右サイドの攻撃パターンがプラスされる」というニュースは、僕らサポーターのオフを期待感あふれるものにしてくれました。

また「海本兄弟」という兄弟選手の登場は、僕らサポを惹きつける話題としてはとても魅力的でした。新潟弁を使って「海本あんにゃ」「海本おじ」などと言って親しみを持ちましたし、ミスターグランパスの岡山選手と合わせて3人もの実績十分な選手が名古屋から来ることで、「安英学も頑張れよ」って安君を快く(?)送り出すこともできました。「海本兄弟の見分け方」なんてのも随分話題にしましたよね。

幸治郎選手の魅力はいろいろあるけど、僕が1つ挙げるとすれば「美しい走り」です。まるで陸上選手のような美しいフォームでピッチを走る姿には、何度もほれぼれしました。まぁ、寺川選手と実に対照的というか…(今回、関係ないけど)

しかし、2005年のシ-ズン。僕らの目の前で刺激的な活躍ぶりを見せてくれるメンバーの中から、「海本幸治郎」の名はいつの間にか消えていました。

そして、シーズン終了時期の新潟日報の報道「反町監督と幸治郎の確執」。ビックリしました。名前は出ていなかったけど、ある選手が言った反町監督をがっかりさせた言葉というのも、「発信元は幸治郎なのかな?」と僕らに連想させるような記事の書きぶりでした。

まぁ、社長と社員だって、上司と部下だって、教師と子どもだって、男と女だって、相性というのはありますからね。「監督の交代が幸治郎にとってプラスに働くこともあるだろうな」と思っていました。正直期待していましたよ。2006年こそ幸治郎爆発の年になるだろうと。

実際、2006年のキャンプの話題は「慎吾と幸治郎がチームを引っ張る」的なものばかりでした。ランニングでチームの先頭を走る慎吾と幸治郎。そんな新聞記事もありましたよね。「今年の幸治郎はやりそうだな」みんなが思っていたと思います。

ある雑誌で読んだ記憶があるのですが、海本あんにゃ(慶治)がインタビューの中で「尊敬するサッカー選手は誰ですか?」と聞かれて「弟(幸治郎)です」と答えていたのを覚えています。「サッカー取り組む姿勢がすばらしい」と。真摯にサッカーに取り組み自分に厳しい姿勢が、時には周りに誤解を与えることがあったのかもしれません。

「海本兄弟シ-ト」で、障害を持つ子どもたちをビッグスワンに招待する企画なんかにも積極的に取り組んでいました。えらいなぁ あの企画、これからどうなるんだろう?

しかし2006年も、開幕戦から数試合はスタメンに名を連ねていた幸治郎ですが、いつの間にかその姿が見えなくなっていました。「ケガをした」という情報もないのにです。

「なんで幸治郎は出ないんだろうね」「悪くないのにね」「鈴木監督とも合わないのかね?」「だとしたら本人の性格に問題があるんじゃないの?」「いい走りしてるのにね」「ホント、走り方はアルビで一番カッコイイよね」僕ら夫婦でもよく心配して話をしていました。

なにか僕らにはわからない重要な要因を、幸治郎選手は抱えていたのかもしれませんね。それは何だかわからないし、知る必要もないことなのかもしれませんが。

J2に降格したものの、なかなかJ1復帰の流れがつかめない東京ヴェルディであります。昨年度の盟友・萩村選手もいます。なんとか活躍の場を作ることができるといいなぁ…と思っています。ラモス監督と上手くやれるといいまぁ。

しかしまぁ、シーズン途中の移籍はさみしいね。
それだけプロは厳しいってことか。
コメント (2)
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