週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アルビ&マリノスのユニフォーム類似疑惑!

2007年03月17日 | アルビレックス新潟

名古屋戦を明日に控え、今日は午後から夜にかけてまったりと「アルビレックスな休日」を過ごしておりました。

まずは「DVD:2006シーズンレビュー」を夫婦で見ながら興奮。そこで1つ気がついたことがあるんですがね。それは「貴章の黒いアンダーパンツの秘密」であります。昨年のゲームを振り返ってみる限り、貴章は「白」「青」「黒」の3色のアンダーパンツを穿いています。それが昨シーズンの途中から「なんで貴章は色合いのおかしい黒を穿くの?」という奥様方の不評を集めることになります。その秘密はね、きっとジンクスですよ。白や青のアンダーパンツの時、貴章の映像はシュートをはずすシーンばっかりです。ところが、黒のアンダーパンツの時は、決めているんですねぇ…これが。「黒のアンダーパンツはゴールのジンクス」っていうのが僕ら夫婦の結論なんですが、真相はいかに?!

晩ご飯を食べながら、BSで川崎横浜FC戦を観戦しております。さっきまで4-0だったんですが、1人少ない川崎が5点目をあげました。「うわ~、横浜FCはJ1の厳しさを感じてるだろうなぁ」と僕が申しましたら、我が女房、不敵な微笑みをうかべ「甘いわね、5-0なんて。川崎には6-0で去年の開幕戦並みに横浜FCをやっつけてもらわなきゃ」などと厳しいことを申しております。いやぁ~去年の開幕戦の大虐殺は思い出したくないなぁ…などと思っていたら6点目が入りましたよ。我那覇ぬきですよ、やるなぁ川崎。なんとNHKのアナウンサー「川崎は昨シーズンも新潟から6点とっています」などと申しております。余計なこと言わないように!でも僕ら、鹿島には7点とられてますから。だんだん自虐的になってきました。

さてもう一つの今日の話題です。さっき、昨日書店で買ってきた「J'sサッカー」という雑誌を読んでいたんですが(この話題はまた機会があったら別エントリーで)、すごいことを発見しました。今日の画像をご覧ください。今季のわがアルビレックスと横浜Fマリノスのユニフォームを左右に並べてみたものです。

新潟は「オレンジ」、マリノスは「青」というチームカラーはもちろん違いますが、デザインは一緒じゃないですが!メーカーはともにアディダスだす。ちょっとこれ、どういうことなんでしょうか?確かアルビの新ユニフォームの説明があった時には「ブルーのラインは新潟の大河”信濃川”の流れを表し…」とかって言っていませんでした?横浜では「横浜の”鶴見川”の流れを表し…」ですか?

まぁ、チームカラーが全然違うし、アルビのユニには胸に大きな白鳥もついているけどね。マリノスは下のパンツは白だから上下の色も異なるので、アルビのユニとの類似性は見た目にはほとんど気になりませんけどね。でも「おいおいマリノス、マネするなや!」って気分です。おそらくマリノスサポも同じ気持ちでしょう。サッカーのユニフォームってこういうことってよくあるんですか?誰か情報のある方、よかったら教えてください。

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惚れたぜ乾杯!

2007年03月16日 | アルビレックス新潟

ん?「惚れたぜ乾杯!」ってマッチだったかな?「ふられて万歳!」って曲もありましたっけ?1980年代だっかな?さらに頭の中でリフレインするのは、元甲子園球児・山本譲二の歌う「みちのく一人旅」の最後のフレーズ

おれにはお前が最後の女ぁ~

何をいきなりトチ狂っているかといいますと、今日の「アルキン」での坂本隊長のインタビューであります。いっやぁ~惚れ直しましたよ、隊長!では紹介しましょう、今日の坂本語録!

 来年はユニフォームの文字は「TAITYO(隊長)」にしようかな(笑)
 阿部とも相談しお互い「自分らしくできるところ」を考えていました
 どこのポジションやってもそんなに派手にできるわけじゃないので、ただホントにチームを引っ張っていく存在になりたい
 一番新潟が自分らしくできるんじゃないかな…と
 (親友阿部との対決)すごく楽しかったです
 (阿部は)「新潟はいいんじゃない」って言ってましたよ
 (阿部は)「新潟はこれからが面白いチームだ」と言っていましたよ、その印象は今回も変わっていなかったみたいです
     よ~し、阿部ちゃん、キミも来季はアルビに来なさい!
 僕はこのチームが最後のチームだと思ってきたので何か貢献しないといけないですし
 もう一度タイトルを獲りたいという気持できました
 「坂本が来てよかった」と思われたいですね
 「隊長」と呼ばれると嬉しいです

浦和の阿部選手の悔しそうな顔でのインタビューもありました。
 対戦は楽しみにしていましたし、だからこそ勝って新潟から帰りたかったな…と

絵になる男です。坂本隊長、名古屋戦でもよろしくお願いします!

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アルビ選手カード

2007年03月15日 | アルビレックス新潟

11日の浦和戦で、DVDとオフィシャルハンドブックを買いにN席後方の売店テントに行きました。目的の2商品をゲットしたのは一昨日のブログに書いたとおりですが、そこですごい商品を発見しました。

アルビレックスカレー5箱で600円!

「なに~っ!」思わずボクは叫びました。瞬時に暗算しました。 600÷5=120 であります。アルビレックスカレーが1箱120円で買える。ボクの目はアルビサポの目ではなく、単身赴任生活者の目になっていました。ボクのウィークディの貧しい食生活の単身赴任生活を考えた時に、レトルトカレーの常備は絶対に必要です。はっきり言いますが、アルビサポの立場を抜きにして判断しても、アルビレックスカレーは美味しいです。迷う必然性はまったくありません。即アルビレックスカレーの購入を決意しました。

ところが、このアルビレックスカレー(5箱組)にはおまけが付いていたのです。なんとおまけはアルビ選手カード10枚です。しかも、箱の中には1枚ずつカードが入っていますので、合計15枚もゲットであります。

おそらく今シーズンも始ったので、「いつまでも2006年シーズンの選手のカード入りでは具合が悪いから在庫をさばいてしまおう」というSB食品の戦略だと思いますが、思わぬところで大量のアルビ選手カードがゲットでき、八百政ニンマリ。

もちろん今までのコレクションとダブりがあったのですが(10枚の中にも亜土夢が3枚もあったし)、とりあえず今までのカードも合わせてダブりを除いて並べてみました。それが今日の画像です。

全部で19種類ありました。イラストが13枚で写真が6枚です。もちろん既に退団している選手もいるんですが、紹介しますね。

1列目左から 
河原、喜多、亜土夢、海本兄弟(懐かしい!)、勲、ノザ
2列目左から
シルビーニョ、船越、寺川、宮沢、エジ、ファビ、慎吾
3列目(写真)左から
ノザ、エジ、北野、光、貴章、永田

イラスト編は選手全員分あるのでしょうか?写真編はどうなんでしょうか?なんかここまで来ると「全員分集めたい!」って気持になっちゃうんですがね。いったい何種類あるんでしょうか?どなたか情報があったら教えてください。それから2007バージョンも発売されるんでしょうかね?こちらも情報をお待ちしています。

「おまけのカードを集める」っていう行為から、皆さんは過去の自分の人生の何を思い出しますか?「ビックリマンカード」(ビックリマンチョコ)の方もいるでしょうし「仮面ライダーカード」(仮面ライダースナック)の方もいるでしょう。でもボクは違います。覚えている方いますか?丸美屋のふりかけ「のりたま」のおまけについていた「エイトマン国旗シール」です。それぞれの国旗をバックにエイトマンがポーズをとっているシールです。あぁ懐かしい。昭和30年代の終わりの頃のお話でした。

 

 

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「サカダイ」は編集方針を改めるべきだ!

2007年03月14日 | アルビレックス新潟
週の真ん中水曜日。今日も朝からコンビニへGO!
めざすはもちろん雑誌コーナー。「サッカーマガジン」と「サッカーダイジェスト」をチェックであります。「今週号は2節の浦和VS新潟戦がどのようなコメント付きで掲載されているかな?」って超楽しみでした。

だいたい1つのゲームがあるとその前後で
「ゲーム当日の新潟日報」+「ゲーム観戦」+「スーパーサッカー」+「やべっちFC」(+「とこアル」+「アルスタ」)+「翌日の新潟日報」+「必要に応じてスポーツ新聞」+「サカマガ」or「サカダイ」+「アルキン」
これがだいたいアルビ1試合ごとについての一連のボクの楽しみ方です。

そういう意味では、週の真ん中に「サカマガ」と「サカダイ」を読むことは、ボクにとって大切な週の途中の「儀式」なのであります。

単身赴任先のコンビニで毎週水曜の朝7時30分から40分の10分間、「サカマガ」と「サカダイ」を立ち読みしながら、「両方買い」「どちらかに軍配」「両方買わず」の結論をくだす習慣。これはボクの大切な1週間の中のアクセントなのであります。これがないとリズムが崩れます。

しかし、今日はガッカリでした。「サッカーダイジェスト」の編集方針が変わったのです。どう変わったのかというと、前節のJリーグのゲームの取り扱いが大幅に縮小されたのです。つまり、今日ボクが楽しみにしていた「浦和VS新潟」について記載してあるスペースは、ほんの1ページの一部分。ガッカリです。

「サッカーマガジン」はというと、今日の画像にもあるように、ばっちり2ページを使い、亜土夢、河原、寺川、マルシオが写真入りで紹介されています。

これはもうこの編集方針が続く限り、「サッカーダイジェスト」を買うことはアルビ選手の特集記事でもない限りありません。「サカダイ」の編集部はサポーター心理をわかっていませんね。これでは「サカダイ」の売り上げ減は目に見えています。早くこの編集方針転換の間違いに気づき、今までのスタイルに戻すことを期待しています。

それで今日買ったのはもちろん「サッカーマガジン」なんですが、浦和戦のMOMはなんとマルシオ。ポイントは7点。ちなみに他選手で7点をいただいているのは、亜土夢、河原、淳監督でした。

さらに「今週のベストゴール」に「亜土夢の反転ボレー」が、「今週のベストマッチ」にも「新潟VS浦和戦」が選ばれていました。嬉しい限り。

さらに「クラブインフォメーション」コーナーは、「ボクのニックネーム、こんな理由があるんです」という共通テーマで、各チーム1人ずつ選手を紹介していました。わがアルビは北野選手が「たらちゃん」秘話を披露していました。

そうそう「J1ストライカー列伝」の特集には、エジミウソン(ゴムまりが弾むようなドリブル)、貴章(前線からの守備でもチームを助ける)、深井(軽やかなフットワークのドリブル)と3選手が写真入りで紹介されていました。

さらにもう一つ。「出でよナビスコカップのニューヒーロー」の特集にも、貴章が「新潟のエースに成長しつつある」と紹介されていました。

おまけでもう一つ。「1993~2007ユニフォーム展覧会」の特集には、山口(2004)、ファビーニョ(2005)、慎吾(2006)がそれぞれの年のユニ姿で登場しています。

…と言うわけで、今週は「サッカーマガジン」の大勝ち!…って言うかさっきも書いたけど、「サッカーダイジェスト」は編集方針を変えない限り、勝利はありません。
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DVDとオフィシャルハンドブック

2007年03月13日 | アルビレックス新潟
U-20(U-20ワールドカップ2007)日本代表ポルトガル遠征のメンバーに、浦和戦のヒーロー、河原選手と亜土夢選手が選出されました。嬉しい限り。でも、期間は3月18日(日)から3月27日(火)だそうですから、名古屋戦とナビスコ鹿島戦(2試合)は出場できないわけですね。惜しいなぁ…って思いもあるけど、日本代表として活躍し、一回りたくましくなって帰ってきてほしいと思います。

しかし、すでに浦和戦から丸2日経っていますが、あの亜土夢の反転シュート、素晴らしかったですね。2005年川崎戦の船越の振り向きざまシュート、2006年ガンバ戦の中原の超感動反転ミドルシュート、そして2007年今回の浦和戦での亜土夢のロスタイムの反転シュート。記憶に残るシュートになること、間違いありません。

さてさて、今回の浦和戦でゲットしたモノがいくつかあるのですが、今日は2つ紹介しちゃいましょう。

1つ目は、「2006シーズンレビューDVD」であります。スタジアムに着いて、真っ先に買っちゃいました。実はこれ、女房はまだ見ていないんですが、今週単身赴任先に持って来ちゃいました。PCの前で興奮しております。「サポーターが選んだベストマッチ」「全53ゴール」「2006選手紹介映像」など、嬉しくなっちゃう内容ですよ。
・あのガンバ大阪戦での中原の反転シュート
・清水戦での角度のないところからの貴章のシュート
 (これ今年の開幕戦・大分戦っぽい)
・梅やんの華麗なヒールパス
・不可思議な光の退場
・甲府戦、交代直後の河原の初ゴール
 (これ今回の浦和戦っぽい)
・アウェイ千葉戦での貴章のGKとの競争シュート
・慎吾の華麗なループ
・エジのくねくねダンス
・エジのゆりかごダンス
・光のヘッド
・北野の顔面クリア
・ファビーニョ、涙のラストゴール

あ~もうたまりません。2006年もいい1年だったなぁ…って思っちゃいます。そして何より、今年も選手紹介で使われているあの「ふりむき淳様」がいつでも見れちゃうわけですよ。すばらしい!

さて、2つ目は「2007オフィシャルハンドブック」です。
選手紹介の写真では、30ページの寺川選手に注目してください。惚れ直しますよ。素敵な寺川選手です。あとちゃんとマルシオのページもあります。間に合ってよかったですね。

今年のハンドブックにも、ゲームごとにシールを貼るスタイルが踏襲されています。シールも今までの「観戦」「勝点3」「勝点1」だけじゃなく、「ゴールシール」とか「マンオブザマッチシール」とかもあって楽しそうです。ゲームごとに「感想を書く欄」があったり、昨年と一昨年の同節の勝点、得失点差、順位などがあったりと工夫された作りになっています。

新キャラクター「セイゴローおじさん」には笑っちゃいました。

ところでね。2節が終わったところで「開幕戦の大虐殺がなかった」とか「浦和に負けなかった」とか言って僕らサポは喜んでおりますが、よく考えてみると2節終了時には、一昨年は勝点3で9位、昨年は勝3点で10位なんであります。今年は勝点2で12位ですから、スタートとしては決してよくありません。3節の名古屋戦はアウェイですが、絶対に勝ちに行きたいところです。

さぁ、気持ちは名古屋戦へ。頑張れ!アルビレックス!
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もう一度浦和戦を振り返る!

2007年03月12日 | アルビレックス新潟

興奮と感動のホーム開幕戦から1日が経ちました。今さらながら「サッカーの怖さ」「おもしろさ」「奥の深さ」を再認識しております。ビッグスワンで同じ時間を共有した同志の皆さん、風邪などひかれませんでしたか?今週1週間は、ついつい思い出し笑いがこぼれると思いますが、職場や学校の仲間に「変なヤツ」って思われないように気をつけましょうね。

さて、河原と亜土夢の感動的なゴールで、「ほとんど負け試合」と半ばあきらめていたチャンピオン浦和相手のゲームが、わずか数分で「勝ち点1」に変わった昨日のゲーム。もしもう10分時間があったなら、アルビの大逆転劇になっていたような気がします。まぁいずれにしても、今後どんな苦しいゲームの時でも、「浦和戦の爆発力が出れば…」と、選手もサポも絶対にあきらめないで闘うでしょうから、昨日のゲームの価値は大きいと思います。

昨日のエントリ-に書かなかった浦和戦の話題を、今日は少し書きたいと思います。

 アルキンや新潟日報の予想に反して、2トップは貴章と深井でした。185cmと161cmの2トップ。その差は24cmであります。しかしこの2人、よく動きますね。後半になってやや深井はお疲れモードかな?って雰囲気もありましたが、貴章に至っては「あんた不死身ですか?」ってくらい最後まで走り回っていました。2人の連携という点ではまだまだ今後の課題はありますね。って言うか、2人とも同じようなタイプなので、やっぱりどちらかとエジの2トップがいいんでしょうかね。

 その貴章ですが、開幕の大分戦で「イージ-なシュートは外すが難しいシュートは決める」っていう固定観念ができちゃったのか、ゴール前で自分でシュートを撃てばいいモノを、ワンタッチ&ノールックで別の選手にボールを回そうとして、相手に奪われる場面も何回かありました。正面でボールを貰ったりするとビビッちゃうのかな?ボクは貴章にはがんがんゴールを狙って欲しいんですがね。躊躇せず、思い切りよく行って欲しいです。

 「守護神・北野」の応援歌にも慣れてきたGK北野選手ですが、どうも1試合に1回くらいは「どこに蹴ってるの?」って感じのミスキックがあります。これも背番号1を受け継いだ木寺親分からに引き継ぎなんでしょうか?このミスキックが、勝敗を左右する致命的なミスにならないように、十分注意をしてほしいと思います。でも、北野もだんだん風格が出てきましたね。

 アルビのコーナーキックの時は、ツインタワー充(永田&千代反田)がゴール前まで上がってくるわけなんですが、この2人、ちょっと動きが遅いです。慎吾がコーナーキックを蹴った時に、まだゴール前まで到着していない時がありました。もっとキビキビと上がってきてほしいと思いました。慎吾も、2人が到着するのを確認してからキックすべきだと思いました。次節はちゃんと修正しておくように。

 永田は最終ラインでボールをキープしながら、ボランチ的なパス回しもしますね。これボクはとてもいいことだと思います。昨シーズン、シルビーニョが戦線を離脱した時に、チームがガタガタになったことがありましたものね。永田がこういう動きをするってことはとてもいいと思います。

 去年からの課題ですが、アルビレックスがセットプレーから得点をするのを(ほとんど)見たことがありません。ここは今後の大きな課題ですね。やっぱり「ツインタワー充」の力が必要です。チビッコ軍団にはやや荷が重いです。

 ウッチーこと内田選手、「今シーズンの働きぶりは素晴らしい」と僕は評価しています。ようやくチームにもフィットし、思い切りよくプレーできているのでしょうね。昨日の河原のヘッドをアシストしたパスも見事でしたし、サイドを思い切りよくかけあがる姿も頻繁に見ることができます。グッジョブです。

 昨日は吹雪の中でのゲームになったにもかかわらず、チアのお姉さんたちは肌を露出して応援してくれました。そのプロ魂に拍手です。お疲れ様でした。ありがとうございました。「ジュピター」を編曲した曲に合わせてのチア、中越大震災の時のことを思い出し、胸が熱くなりました。ハーフタイムの「ニコちゃんマーク」の人文字もよかったです。

 昨日のハーフタイム、浦和の控え選手はピッチに出てきて吹雪の中で(ちんたら?)練習していましたが、アルビの控え選手はピッチに出てきませんでした。女房と「どうなっているんだよ、アルビは!」「寒いし吹雪の中で嫌なんじゃないの?」「そんな軟弱な!」などと話をしていたのですが、双眼鏡で見ると、アルビの控え選手たち(亜土夢や河原も)は室内練習場で一生懸命にアップしていました。その調整力が、昨日の同点劇に結びついたのかな?と思いました。

 ゲーム後、坂本隊長を先頭にして選手たちはサポーターにあいさつに来ました。先頭の坂本隊長が昨年まで以上にサポーター席の近くまで寄ってきてくれるので、他の選手もそれに習いました。ゲーム中の動きや指示もそうですが、坂本隊長、すっかり新潟の顔に定着してきた感じです。頼もしい限りです。

 昨日は荒天だったせいもあって、「アルビレックスプレビュー」を買い損ねてしまいました。残念です。誰か2冊買った人いませんよね?

今日の画像ですが、ヤングアルビの亜土夢&河原が、浦和をやっつけている様子を表してみました。両脇は「アルビレックスカレー」に付いていた亜土夢と河原のカードです。真ん中の「赤い悪魔」は何だかわかります?これがすぐにわかった人は、僕らと同世代です。昭和40年代のマンガ「タイガーマスク」に登場する、「トラの穴」最強のレスラー「赤き死の仮面(レッド・デス・マスク)」であります。浦和のイメージにピッタリだと思いますがいかがでしょう?

ところで浦和サポの皆さん、昨日は「新潟くそったれ」のチャント、ありがとうございました。浦和サポがアルビレックスを認めてくれたと思うと、嬉しくて嬉しくて、埼玉スタジアムでギタンギタンにやっつけたい…と心底思っておりますのでよろしくね。

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えなり!アトム!興奮をありがとう!

2007年03月11日 | アルビレックス新潟

第2節:ホーム開幕の浦和戦に行ってきました。キックオフ2時間以上前にビッグスワンに到着したのですが、Nゲート前は長蛇の列です。橋の向こうのトイレのあたりまで行って最後尾に並びました。さすがホーム開幕戦であります。G裏一層には既に空席はなく、2層での観戦となりました。

時おり冷たい風が吹き雪も舞う天候でしたが、ゲームは全体として面白い展開でした。前半に1点、後半に1点と浦和に得点はされましたが、ボールの奪い合いは見応えがあり、アルビも鈴木監督のめざす「ボールも人も動くサッカー」が具現化しつつあるように感じました。

実際、でっかいワシントンがいて、小野がいて、闘莉王がいて、阿部がいて、啓太がいる浦和はタレント揃いです。ですがアルビ選手のプレーだってちっとも浦和に遜色なく、互角以上の闘いをしていたと思います。

ただ、チャンスをきっちりと得点に結びつける浦和。なかなか最後の詰めに至らない新潟。「確かにいいゲームはしてるけど、こういうゲームでもきっちり勝ち点を稼ぐ浦和はやっぱり強いんだな」などと心の中で思いつつ、弱気にも「せめて1点を返して溜飲を下げたい」って思っていた軟弱サポはこのボクです。すいません。

後半、松下に代わって新外国人のリシャルデス投入。いい選手ですね。「ゲームデビューは4月だろう」という大方の予想を覆し、早くも登場です。鋭い動きをしていました。しかし、その後カウンターでワシントンに2点目を決められます。「いいゲームをしてはいるけど、やはり浦和には厳しいんだなぁ」 さらに残り10分を切ったところで慎吾に代わって亜土夢投入。さらに時計は残り3分。ここで深井に代わって河原投入です。淳監督、浦和が1枚もカードを切らないのに対して、3枚のカードを今日は切りました。「あと3分か、この時間で出されても河原は結果を出すのは難しいよな」と思いながらも、「せめて1点を」と祈る八百妻&八百政。

ここから奇跡が起きます。

88分、河原のヘッドが炸裂。「やったー!」一矢報いました。「浦和に1点返したことはでかいぞ」「次節につながるゲームになるぞ」「寒かったけど、この1点で報われるよね」そんな軟弱な気持になっていたサポを許して!なんと興奮も冷めやらない1分後の89分、亜土夢の美しいボレーシュートがゴールネットを揺らしました。もうスタジアム全体が興奮の坩堝(るつぼ)です。

ヒルマン監督風に言えば「シンジラレナーイ!」であります。

U-20の代表コンビ、えなりと亜土夢が与えられた少ない時間内で、きっちりと仕事をしました。まさに「ヤングアルビが王者からもぎとった貴重な勝ち点1」であります。この浦和相手の勝ち点1は大きいですよね。ぼくらサポも「今年のアルビは何が起こるかわからない」っていう期待感を毎試合持つことになりますからね。

逆に浦和に与えたダメージは大きいでしょうね。同じ勝ち点1ですが、今日は「屈辱」を感じているはずであります。

ゲーム後のビッグスワンから駐車場への帰り道。天候は猛吹雪に変わりました。昔見た映画「八甲田山死の彷徨」を思い出しました。真っ白の雪まみれになりながら、「2-0で負けていたらつらいよね、この吹雪」「追いついて引き分けたゲームだからまだ許せるよね」「浦和のサポはこの吹雪つらいだろうね」などと女房と話しながら駐車場に向かいました。

帰りのサービスエリアで食事をしたのですが、「赤い皆さん」も数人いらっしゃいました。心なしか強ばった表情をしていらっしゃいましたね。気持をお察しいたします。Jリーグは長いです。次節以降、またACLでの活躍をお祈りいたします。

ホント、サッカーって最後まで何が起こるかわかりませんね。サッカーの奥の深さを、今日は再認識させていただきました。これから「やべっっちFC」を見るのが楽しみです。

さてさて、今日の画像は、ゲーム前にオーロラビジョンに流れたアルビ選手のアニメーションです。シル、エジ、慎吾、亜土夢、貴章の可愛いキャラクターが3Dっぽく画面上を動き回ります。あれいいですね。ぜひ、いろんなところで公開してください。

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明日はホーム開幕戦!~赤い悪魔をやっつけろ!~

2007年03月10日 | アルビレックス新潟

ホーム開幕戦前日を、ワクワクしながら自宅で過ごしております。三月とは思えないような雪が積もったけど、今日は晴天です!「明日もこんな天気ならいいのになぁ」と思っているのですが、残念ながら明日の天気予報は雪であります。皆さん、寒くない格好をしてビッグスワンへ出かけましょうね。

待ちに待った新ユニフォームも届きました。背番号はいろいろ悩んだ末、夫婦ともサポーターズナンバー12にいたしました。まるで運動会の前の日にはしゃぎ回る子どものように、50近い夫婦が新しいユニに袖を通し、互いに記念撮影をし合いました。「いよいよ今シーズンもビッグスワンでアルビのサッカーが見れる」と思うとワクワクします。でも明日の天気は雪。スキーウェアの上にポンチョかな?と思っておりますので、新ユニのデビューはもう少し後になる可能性も大きいですね。

では、明日の開幕戦に向けて徒然なるままに…。

 エジが出場停止の明日のゲーム。2トップは貴章と深井ではなく、貴章と亜土夢が大方の予想のようです。鈴木監督としては「左の深井、右の慎吾」っていうパターンを大事にしたいみたいですね。「松下投入」や「河原抜擢」のタイミングも楽しみです。

 「泣いた赤鬼=ワシントン」を止めるのは永田と千代反田の「みっちゃんず」です。練習ではエジミウソンがワシントンの役をやって実戦を想定していたそうです。ちょっと調子のよくないワシントンを、きっちり止めてくれることを期待しています。交代に腹を立ててカッカして、ユニフォームを投げ捨ててゲームの途中に帰るようなヤツには、熱いお灸をすえてやりましょう!

 今日の「日刊スポーツ」を某所で見たら、左目を腫らしたお岩さんのような小野伸二の写真が出ていました。なんでも、自宅で家具にぶつけたとか。「新潟戦は出る」って本人は言っているらしいけど、大事に休んだらどうですかね。

 今回のゲームの注目の一つは、坂本阿部の元ジェフ対決があります。ともにオシムジェフを支えた2人。他チーム同士での対戦には思うところがあるはず。だってかたや「日本代表選手となりより高いレベルを求めてチャンピオンチームに移籍した阿部」、一方「フロントから『来季は若手を使うから出番は減るよ』と言われ、新しい活躍の場を探した坂本」。坂本としては「絶対に阿部には負けない」って気持が強いと思いますよ。

 明日の天気予報は雪です。赤い悪魔を迎える白いビッグスワンになる可能性も大きいです。吹雪の中のサッカー。アルビの選手やサポーターは何度も経験していますが、浦和の選手は初体験でしょうね。深井選手が「雪はアルビにとって有利だ」と言っていたそうです。あれ?今シーズン移籍選手の言葉とは思えないほど、アルビレックスにフィットしていますね。深井選手の活躍も楽しみです、八百政予想では、先制点は深井であります!

 明日は浦和サポが大挙してビッグスワンにやってくるそうであります。今までの浦和戦だと、「浦和といい試合するといいな」とか「大虐殺は避けてほしいな」とか、割とネガティブな願望を持っていましたが、正直言って今回は違います。「新潟が浦和に快勝!」「今年のアルビは違う!」と全国的に認知される!「アルビレックスは今年のJリーグの台風の目!」っていう流れが、僕の頭の中にはできあがっています。浦和サポさん、悪いけどそういうことでよろしく!

明日はビッグスワンで、いろいろチェックしなければいけないこともたくさんあります。整理してみますね。

 激励会の「抽選はずれハガキ」を持って、後援会テントでポスターと引き替え。
 「オフィシャルハンドブック」(800円)が発売となり、Eゲート前で購入すると、2名の選手のサイン会に参加できるそうです。選手サイン会か、魅力だな。先発メンバーがゲーム前にサインをするはずないから……もしかして出場停止の選手かな?
 スタジアム限定販売の「アルビレックスプレビュー(300円)」が販売されます。表紙は貴章。オールカラー32ページのこの雑誌は、絶対買わなきゃね。
 『闘魂注入プロジェクト』っていう新企画があるらしいです。300円でオレンジの布(闘魂クロス)を購入し、それにメッセージを書くと選手入場口に掲示されるとのことです。
 JリーグオフィシャルDVD「アルビレックス新潟2006シーズンレビュー ―オールゴールズ&ベストマッチ!―」が、ビッグスワンで先行発売されます。これはもう「買い」ですね。中原のあのシュートも、慎吾のあのループも、貴章の魂のあのゴールも、ファビーニョの涙のゴールも、み~んな収録されています。絶対に買います!
 チ-ズケーキファクトリーより、ホーム開幕戦限定発売の『ベルジャンチョコレートチーズバー』が販売されます。バレンタインデーのチョコのお返しにホワイトデーにいかがでしょうか?

ゲームそのものも、イベントやグッズ売り場も、魅力満載の開幕戦です。チケットは既に完売だそうです。「新潟のホームの力」「ビッグスワンの魔力」を浦和に見せつけてやりましょう!今日は興奮して眠れないかな?

 

 

 

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背番号へのこだわり

2007年03月09日 | アルビレックス新潟

今日のエントリーは、浦和のワシントンを題材に「泣いた赤鬼」にしようかと思ったんですが、他チームの選手をネタに使うのはこのブログの趣旨に反するのでやめました。結局11日には出るんですね、ワシントン。でも、なんだか浦和もバタバタしてる感じがします。明後日は、一泡吹かせましょうぜ。僕ら夫婦もゴール裏で燃える予定です。皆さん、よろしくね。

さて、今日のエントリー「背番号へのこだわり」ですが、まず紹介したいのは松下選手の背番号7です。この背番号7は松下選手にとっては大きな意味があるようです。まずはレギュラーナンバーの1桁数字であること。昨年は30番台だった松下選手にとって、1桁ナンバーへのこだわりは存在感のアピールにも繋がります。さらに、彼の古巣ガンバ大阪の背番号7への思い。ガンバの7番は言わずと知れたA代表のガチャピン遠藤選手。松下選手にとってはガンバ大阪の先輩であるだけでなく、地元鹿児島実業高校の先輩でもあります。ちなみに鹿児島実業とくれば、僕らの世代では「サダ坊」こと定岡正二選手(元ジャイアンツ)が有名ですけどね。

さらにもう一人、背番号にこだわりのある男。河原選手@背番号20であります。河原選手の背番号20には、もちろん昨季までこの番号を付けていた岡山選手へのリスペクトがあります。いろんな機会があるごとに「尊敬する岡山選手」「岡山選手からは学ぶべきことが多い」と公言してはばからない河原選手。今年は念願の背番号20を引き継いでの登場です。先輩の意志とプレースタイルを引き継ぎ、年代別にリーグ戦に活躍を期待しています。

考えてみれば、背番号というのは不思議ですよね。僕らが子どもの頃は、背番号「1」と背番号「3」は特別な聖域のような領域でした。もちろん、王&長嶋であります。アルビサポになってからも、「21の野沢」「18の慎吾」「28の船越」なんかは、聖域っていうか、他の選手には似合わないっていう感じはありますよね。あまりに強烈なイメージがありすぎてね。

今季、7番の松下や20番の河原がピッチ狭しと動き回り、僕らサポに強烈なイメージを植えつけてくれることを期待しています。

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マリーシア

2007年03月08日 | アルビレックス新潟

今日の画像は最新号の「Week」誌の「アルビレックスニュース」に掲載されていた写真です。「可能性を示した勝点1」という見出しとともに、噂の黒いアンダーパンツをはいた貴章の素敵な写真がページを飾っています。なかなかいい絵です。(あっ、ちょこっとアルビストラップとアルビカードケースも写っていますね

さて、今日のエントリー「マリーシア」は、画像とは全く関係のない話題です。悪しからず。今日はサッカーについてまじめに語ります。(…の予定です

皆さんは「マリーシア」というサッカー用語を知っていますか?「狡賢(ずるがしこ)さ」とかといったそういう意味の言葉らしいのですが、初めてこの言葉を知ったのは2年ほど前に丸山良明選手(ベガルタ仙台)のHPでした。確か丸山選手が「もう少しマリーシアも身につけなければ」といった内容をダイアリーに書き込んでいたのを見た時です。

ずっと心の中に引っかかっていた言葉なんですが、ちょっとGoogleで検索して調べてみました。便利なHPってあるものですね。サッカー通の用語集というすばらしいHPを発見しました。

マリーシア: ポルトガル語
・サッカーにおいてもっとも重要な要素の一つ。「狡猾さ、ずる賢さ」と訳されるが、単純なものではない。サッカーにおけるマリーシアには幾つもの種類がある。セラ=時間稼ぎ。カチンバ=セットプレーでの虚。ジラース=軸足の後ろで蹴りタイミングを外す。ダイブ=ワザと倒れる。などなど多数。
・南米では、弱い立場の人間が、金持ちや役人などの強い立場の人間に対して、頭を使って対処したり懲らしめるという、生き様や価値観からその考え方が来ている。

具体的見ていくと、「ダイブ」以外はまぁしょうがないかなぁ…っていう気はします。でも、いずれにしても「僕は嫌いだなぁ…フェアプレーの精神に反するよ」「ファビーニョを見ろ!絶対そんな卑怯なプレーはしなかったぞ」などと思っていたら、さらに僕の神経を逆なでするような記述がありました。

マリーシア・・・これほどお人好しの平和ボケした日本人に理解し難いものはない。
・「プロにとってフェアプレー賞を貰うのは恥ずかしいこと」という意味が分かるだろうか。そこにはサポーターが行うマリーシアとして効果的なヤジ・罵声・恫喝・威圧まであり、我々には受け入れ難い深みも存在する。
・マリーシアに日本語で一番近い言葉は「兵法」とみていいだろう。それは情報戦、心理戦であり、常識外れであり、相手を惑わし煙に巻くことに通ずる。不利な状況でこそ発揮される頭脳戦である。


う~ん、そうなのか。僕は平和ぼけした日本人なのかなぁ…と思いつつ、Jリーグバブルの頃、スポーツ少年団の指導者の関係(僕は別の種目の指導者でした)でサッカーのゲームを見た時に、やけにサッカー少年たちが「わざと大げさに転んでるんじゃないか?と思えるプレー」をしたりしているのを見て違和感を覚えたことがありました。あれは「ダイブ」ってやつだったのですか?そう言えば、現役Jリーガーの中にも、「そういう行為」が得意な選手もいるなぁ…と思ったしだいです。さらに……

重要マリーシアではマランダラージまで落ちることはしない。マリーシアにも相手の選手生命を気遣うなど人道の道義は存在する。同じイエローカードを貰っても内容は全然違う。

などという記述があるのです。マランダラージ、なんだそりゃ?ってことで、これもまた調べてみました。

マランダラージポルトガル語
マリーシアが反則行為(法)を犯さない「ずる賢さ」なのに対し「マランダラージ」は、いわゆる「汚い行為」。ブラジル人でも怒る尊敬されないプレーではある。
審判に見えないところで見えないように相手を突いたり、体を抱え込んだり、わき腹を殴ったり、肘を当てたり、ボールに行くふりをしてくるぶしやかかとにスパイクを入れてタックしたり・・・。また、セットプレーの時に相手選手の足を踏んだり、GKの顔の前に手を入れたり・・・。
※マランダラージとマリーシアは似て非なるもの。

なるほど、サッカー界では「マリーシア」は大切な兵法で、「マランダラージ」は卑怯な戦法っていうことですか?なかなか勉強になりますね。

だがしかぁ~し、ファビーニョは「マランダラージ」はもちろん、「マリーシア」だってしなかったぞ(きっと)!ボクは「お人好しの平和ぼけした日本人で新潟県人」です。なので、アルビの選手には「マランダラージ」はもちろん、「マリーシア」も必要最小限にとどめて欲しいなぁ…と願望しているのであります。

だって、スポーツは青少年に夢と希望を与えて欲しいですよね。

 

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この目力が勝利に導く!

2007年03月07日 | アルビレックス新潟

今日の画像をご覧ください。これは今日発売(新潟県地方)の「サッカーマガジン」の112ページのJ1開幕戦:大分新潟のゲームレポートの所に掲載されていた江見洋子氏が撮影した写真を拡大したモノです。

ボールを追う鋭い目は、もちろんわれらが坂本隊長です。「目力(めぢから)」っていうんでしょうか?とにかく迫力満点の表情です。気迫が感じられます。獲物を狙う鷹の目です。鬼気迫る鬼の形相です。仏像の四隅で本尊を守る四天王の一人、増長天(※)の目です。そしてアルビレックスを勝利に導く「目」です。

増長天:四天王の1人で、古代インド神話に登場する鬼神。南の方角を守護する。増長天は口を大きく開けて叫ぶ明確な憤怒の相を表している。ちなみに、残りの四天王は持国天広目天多聞天毘沙門天)である。

3月3日の大分戦。坂本隊長の動きは本当に素晴らしかったです。特に後半のチャンスメイク、左サイドを裏からかけあがる姿には本当にしびれました。後半8分の貴章の得点だけでなく、他にも多くの好機を演出していました。

「あれだけチャンスがある中で1点しかとれなかった」坂本隊長が答えたこのセリフは、貴章や深井をはじめとしたすべてのアルビ戦士の共通の気持ちだと思います。でも、さらに1点を取るために、この形相でピッチを駆け回っていた坂本隊長には、「次のゲームでの爆発の予感」を感じずにはいられません。

単なる技術的な面だけでなく、メンタルな部分、つまりチームのムードメーカー、精神的支柱として、今季のアルビを引っ張っていってくれることを確信しました。隊長、頼みますよ!もちろん僕らも精一杯応援します。

ちなみに…

エジミウソンの出場停止は2試合だそうです。浦和戦(2節)と名古屋戦(3節)に出場できません。貴章と深井の2トップの可能性が高いですが、ここで張り切って欲しいのは河原と亜土夢です。この2戦、必ず出番が来ると思います。そこでしっかりアピールし、今季の爆発の足がかりをつかんでほしいと思います。あと、新外国人のリシャリデスのデビューも、意外に早いかもしれないって気がしてきましたね。

今日から始まったAFCチャンピオンズリーグ。川崎はアウェイでアレマ・マラン(インドネシア)に3-1で勝利したそうです。浦和はホームでベルシク・ケディリ(インドネシア)と今、対戦しています(今現在2-0で勝っています)。闘莉王はインフルエンザだったそうですが、今日は出場したのでしょうか?とにかく浦和には日本代表として全力で闘ってもらいたいです。多少のケガなどおそれず、全力プレイを心がけて欲しいですね。疲れがすぐとれるような戦い方ではダメです。日本代表らしく、ゲーム後4日間は足腰が立たないくらいの全力プレーを期待しています。 

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チャンスを逃すな!洋司!亜土夢!

2007年03月06日 | アルビレックス新潟

ふと気がつけば3月になって明日で1週間。今日は啓蟄でありました(その割には単身赴任先の天候は「越冬つばめ」のムードですが)。自宅のリビングも、単身赴任先のアパートも、アルビレックスカレンダーが新しいページに変わっています。3月&4月のカレンダーを飾るのは、ルーキー2年目の洋司と亜土夢です。

昨年、このルーキー2人の活躍はすばらしかったですよね。

洋司は怪我で一度も戦列に顔を出すことのできなかった永田に代わって、1年間アルビのディフェンスラインを守り通しました。開幕戦の「等々力大虐殺」の後、鈴木監督や江尻コーチ、先輩である慶治らに執拗に質問をくり返して軌道を修正し、J1のレギュラーとしての地位を確固たるものにしました。

一方の亜土夢も高校出のルーキーながら、地元出身ということもあり絶大なる人気。年代別でもアルビの2列目(1.5列目)としても昨年はすばらしい働きぶりでした。

さて、この2人の2年目ルーキー。今季のアルビは即戦力の新加入選手が多かったこともあって、残念ながら今季は今のところ、スタメンではなかなか出場機会がなさそうなのが実際のところです。開幕戦でも、洋司は両足のつった永田に代わっての途中出場、亜土夢は残念ながら出番はありませんでした。亜土夢ファン、洋司ファンのお嬢さん方にとっては「う~ん!悔しい!」「もっと見たいわ~」っていうのが本音のところでしょうね。

洋司は今季、アルビレックスの選手会長らしいですよ!(何日か前のスポニチの新潟版に書いてありました)去年の寮長からまた一歩前進ですね。しかも新加入の千代反田みっちゃんは、筑波大で洋司が1年の時の4年生だそうです。同じ九州出身で、しかも同じディフェンダー。ちょっとやりづらい点があるかもね。だけど、ボクは洋司のひたむきな探求心に期待しているのです。研究熱心、練習熱心な姿に期待しているのですよ。亜土夢ももちろんそうだけど、チャンスは必ずやってきます。そのチャンスにいかにきちんと仕事をするかということが重要なのです。

体格は恵まれているわけではないけれど、それをインサイドワークと身体能力でカバーするよさが洋司と亜土夢の持ち味です。第2節の浦和戦でもきっちりと仕事をこなして、スタメン出場へのチャンスを虎視眈々と狙ってほしいと思います。

頑張れ!洋司! 頑張れ!亜土夢!

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貴章!覚醒!

2007年03月05日 | アルビレックス新潟

開幕戦が終わった時点で順位は9位で得失点差がゼロ。「開幕戦っていうのは大虐殺されるモノだ」「まず順位は最下位からスタートするモノだ」「得失点差というのはマイナス6とかマイナス4とかからスタートするモノだ」などというアルビレックスなイメージがありますから、「貴章も慎吾も深井もちゃんとチャンスに決めてくれていればなぁ」とかって口では言っても、「とりあえずアウェイで勝ち点を稼いだ」という事実に口元がゆるむのがサポ心であります。

貴章に関してもいきなり開幕戦からゴールゲットするなんてすごいですね。願望はもちろんありましたけどね、「ダメだろうなぁ…」っていうのが本音の部分。2本はずして悔しいって気持ちももちろんあるけど、「よくやった!」って心から喜んでいますよ。

さて、開幕戦で早くもゴールを決め、この調子で1試合に1得点ずつあげていったら12月には34得点で得点王です。まぁそんな夢のようなことはあり得ないだろうけど、今日のエントリー題名の

貴章!覚醒!

っていうのは期待大ですね。目標は「2桁得点」じゃなくて、「日本人得点王」くらいにしておきましょう。これはもう可能性大いにあり、もちろんイコールA代表に定着ってことであります。

今日の画像は、この前の日本代表合宿の時の巻との2ショットです。自他共に認める同じタイプの大型FWです。走り回り、守備もしっかりし、泥臭くゴールを狙うっていうタイプです。ところがここのところ、巻は絶不調であります。先月号の「number」誌によれば、右膝の調子がすこぶるよくないらしいです。昨年かなり無理をして、それが完治していない様子なのです。そこで注目されるのは当然貴章だと思います。A代表での練習試合でもハットトリックでオシムにアピールし、今回の開幕戦ではきっちりゴールゲット。はずした2本には目をつむることにすると、3月24日の代表ペルー戦は招集の可能性大いにアリですね。

代表での活躍が、アルビでの活躍に繋がり、貴章大ブレイクの2007年になることを八百政夫妻は願望しているのであります。頑張れ貴章!浦和にギャフンと言わせてやってください!

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開幕戦10大名場面!

2007年03月04日 | アルビレックス新潟

開幕の大分トリニータ戦。11で引き分け、勝ち点1をゲットすることができました。八百政は昨日飲みすぎまして、録画したゲームを見たのは今日の午前中でした。

いっやぁ~いいですね、いいですよ、今年のアルビレックス。確かに「勝てるゲームを落とした」っていう評価もあると思いますが、見ていてワクワクするようなシーンの連続でしたね。今年のアルビの爆発を予感させるような開幕戦のゲームでした。それじゃぁ、八百政が選ぶ昨日の開幕戦の10大名場面です!

第1位:貴章のゴールにノザ歓喜!
プレーシーンじゃなくてごめんなさい。あの後半8分の貴章の得点シーン直後のベンチ前の様子が今日の画像です。得点して喜ぶ貴章に、満面の笑みを浮かべ抱きついていったノザ。この表情、ステキです。静岡の後輩である貴章を、1年前の移籍の時からかわいがって面倒を見て、年末年始にはコンビを組んでテレビ番組にも出場していたノザ。本当に嬉しそうでした。ボク的には(女房とも意見は一致)開幕戦の最高のシーンでした。

第2位:強烈!貴章の先制弾!
はい、第1位はこのシーンがあってこそです。決定的なチャンスを2度もはずした貴章。特にこの得点の直前にも坂本からのクロスボールの決定機をはずし、多くのサポーターは「また今年もかよ、貴章!」って思ったはずです。しかし、やってくれましたね。素晴らしいシュートでした。昨季のアウェイ清水戦で角度のないところから放ったシュートがありましたが、あれを思い出しました。こんなシュートを決めちゃうんですから、オシムたんへも強烈なアピールになったでしょうね。(イージーなシュートをはずさなくなったらすごいぞ!これって「ドカベン」の岩鬼(悪球打ち)みたいですね)昨日は横浜FCの超スーパードラゴンシュートがあったので、話題はそっちが主体でしたが、サッカー番組で取り上げてもいいほどのスーパーシュートだったと思います。

第3位:かけあがる坂本にしびれた!
特に後半の「かけあがる坂本」を見ました?いやぁ~本当にいい人から新潟に来てもらいました。「燃える闘魂!」って感じですよ。プレーにハートを感じます。今季、いったい何度あのロングストライドの走りで僕らの胸をときめかせてくれるんでしょう。ホント、嬉しくなります。貴章のゴールを演出したアシストも、その前のチャンスメイクも、ボクはテレビの前でうなりましたよ。しびれました!

第4位:今年も要はシルビーニョ!
やっぱり今年もシルビはすごいわ。攻撃の起点はいつもシルビーニョ。ゲームを組み立てているって感じですね。今季もよろしく頼みますね。ただ、昨日のゲームの失点シーン。深谷のヘッドに足を出して反応して欲しかったなぁ…まぁ難しいでしょうけどね。ディフェンス陣も頑張っていただけにあの失点シーンは残念でした。

第5位:ツインタワーで完璧な防御!
千代反田と永田の「ツインタワー充」またの名を「ダブルみっちゃんズ」。いいですねぇ~。高さを生かしてことごとく相手のチャンスをつぶしてくれました。特に高松の動きを封じた永田の活躍には、2年間のブランクを克服したドラマが思い出され、目頭が熱くなりました。両足がつっちゃったって新聞に書いてあったけど、しっかりケアをして浦和戦でもワシントンを止めてね。

第6位:チビッココンビも爆発の予感!
得点には繋がらなかったけど、深井と慎吾の左右のチビッココンビもヨカッタですよね。見ていてワクワクしました。なんかこの2人も、今季大ブレークの予感がプンプンします。深井って全身バネみたいですよね。あんなに切れのいいドリブルや切り返しをする日本人って他にいます?それから移籍組の存在が慎吾に大きくプラスに働いてることも見逃せません。がんばれ!チビッココンビ!(亜土夢も入れてU-170チビッコトリオも頑張れ!)

第7位:黄色いジンクスはもはやない!
昨日の北野は上下黄色いキーパーユニ。ソックスまで黄色で全身まっ黄っ黄。去年の開幕:川崎戦の大虐殺をはじめ、「黄色ユニのジンクス」が脳裏をよぎりました。しかし、第1戦でそのジンクスを払拭してくれた北野。落ち着いたプレーでゴールを守りました。まぁ1度あったミスキックは、「あっアルビの背番号1番の伝統だ」って思いましたけど。広島でクシャミしてる人がいるかな?

第8位:エジが生きるぞ今年のアルビ!
NHKの解説者によれば、「動いていない時のエジミウソンは怖い」のだそうです。「次の爆発的な動きのチャンスを狙っている」のだそうです。確かにいきなりエンジン全開になるエジのパワーはすごいですからね。今季は貴章、深井、慎吾、坂本と、キレのいいタイプの違うプレーヤー(貴章はキレがいいとは言わないかな?)が大勢いますから、エジの存在が生きますよね。相手のマークもエジだけには向きませんしね。今年のアルビの布陣はエジを生かす布陣だと思いました。しかしエジ、あの「肘撃ち」はいけない。

第9位:貴章のセクシーな黒いアンダーパンツ!
セクシーなんて書いたけど「あの貴章の黒のアンダーパンツは絶対に止めた方がいい」と八百妻が力説しております。「誰か教えてあげればいいのに」「私が教えてあげようかしら」って言っております。確かに白のアウェイユニに黒のアンダーパンツはちょっとね。目立ちすぎです。しかも貴章はパンツを上げ気味にはくからアンダーパンツが目立つんですよね。まぁ、そのうちに気づくでしょう

第10位:進化する寺川!
昨日のゲームも守備的ボランチとして相手の攻撃を何度も断ち切った寺川選手。アルビ海本慶治選手に次ぐ年齢のベテランですが、なんだか毎年進化を続けている感じです。「あんた、スーパーサイヤ人ですか?」

なんか昨日のゲームの場面じゃなくて、選手評になっちゃいましたが悪しからず。ではまた明日単身赴任先からアップします

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キックオフ1時間前です!

2007年03月03日 | アルビレックス新潟

あと1時間で、2007Jリーグの開幕戦[大分トリニータアルビレックス新潟]のキックオフであります。大分まで行っていらっしゃるアルビサポの皆さん、今年のアルビの闘いのスタートを、じかにしっかりと見届けてきてください。お茶の間のテレビ観戦の皆さん、テレビの前でヤキモキしながら熱い声援を送りましょう。

かく言う私、八百政は……すいません「へたれサポ」の中の「大へたれ」、「ベスト・オブ・へたれ」であります。テレビ観戦を30分した後、某体育館に移動して我らのチームの練習。その後は懇親会であります。大事な開幕戦に現地に行かないばかりか、テレビ観戦&応援もせずにすいません。(練習は集中できないに決まっているんですけどね

練習中に携帯でゲームをチェック、そのままなだれ込む懇親会はアルビの開幕祝勝会(アルビサポはチームに若干2名)に切り替わる予定です。さて、帰宅してからゲームの録画や「スーパーサッカー」を見るガッツがあるかな?

さて今日の画像は新潟ではお馴染みのサッカー解説者の古俣さんです。この前のBSN「アルキン」、草津とのPSMの後の番組の一コマです。古俣さん「今年のアルビは面白い!」って連呼していました。特に深井選手、坂本選手の動きについて絶賛していましたね。

さぁ、今日の開幕戦でアルビが「面白いサッカー」を展開し、「J1開幕戦初勝利!」ってことになることを期待しています。(…ということは大分の「J1開幕戦連続勝ちなし記録更新」っていうことになるんですが)

キックオフまであと50分です!頑張れ!アルビレックス!

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