不思議です。
ゴリン先生の「不思議な音の国」を使って音の出し方を覚えてもらっている生徒が上、下巻合わせて12人います。
初めからさほど問題なく弾けてしまう生徒もおりますが、そうではない場合2パターンに分かれます。
①音を出す時に手首のぐらつきはほぼないものの、指先を強く保つことができず指先が反り返ってしまう生徒。
②音を出す時に手首から出してしまい、音がグワングワンしてなめらかに弾けない生徒。
①は私が初めから教えている生徒に多いです。指先なんてそのうち強くなると放っておいたのでこのようなことになっていると思われます・・
②は引き継ぎの生徒さんです。手首でブレスして力も抜いてとやっていると何故か手首を振り落として弾くようになってしまいます。手首を振って弾くあの弾き方です。
指の力みがあるのでそれを取るために手首の事をしているとそのような弾き方になっていきます。
ピアノはとにかくはっきりとした音なら良いのだと思っている可能性があります。
「はじめの一歩」の先生が音を出す時に手首と手の甲をまっすぐにするためにギブスをしたいくらいとおっしゃていました。
モスクワ中央音楽学校のピアセツキ―先生も動画で生徒さんの手首と手の甲がまっすぐになるように支えています。
「これがわかりやすいです」
公開レッスンで見るマルチェンコ先生も生徒さんの手を下から支えています。「おー、やはり!」
ゴリン先生も同様です。
こちらは音の出し方をゴリン先生が丁寧に説明して下さっている動画です。
ロシアンピアノスクール 脱力を教える際の補助の仕方
ゴリン先生の「不思議な音の国」を使って音の出し方を覚えてもらっている生徒が上、下巻合わせて12人います。
初めからさほど問題なく弾けてしまう生徒もおりますが、そうではない場合2パターンに分かれます。
①音を出す時に手首のぐらつきはほぼないものの、指先を強く保つことができず指先が反り返ってしまう生徒。
②音を出す時に手首から出してしまい、音がグワングワンしてなめらかに弾けない生徒。
①は私が初めから教えている生徒に多いです。指先なんてそのうち強くなると放っておいたのでこのようなことになっていると思われます・・
②は引き継ぎの生徒さんです。手首でブレスして力も抜いてとやっていると何故か手首を振り落として弾くようになってしまいます。手首を振って弾くあの弾き方です。
指の力みがあるのでそれを取るために手首の事をしているとそのような弾き方になっていきます。
ピアノはとにかくはっきりとした音なら良いのだと思っている可能性があります。
「はじめの一歩」の先生が音を出す時に手首と手の甲をまっすぐにするためにギブスをしたいくらいとおっしゃていました。
モスクワ中央音楽学校のピアセツキ―先生も動画で生徒さんの手首と手の甲がまっすぐになるように支えています。
「これがわかりやすいです」
公開レッスンで見るマルチェンコ先生も生徒さんの手を下から支えています。「おー、やはり!」
ゴリン先生も同様です。
こちらは音の出し方をゴリン先生が丁寧に説明して下さっている動画です。
ロシアンピアノスクール 脱力を教える際の補助の仕方