おとのくに♪♪

生徒さんのピアノレッスンで感じたこと、考えたこと、コンサートの感想などポツポツ綴っています。

苦戦しています その4

2018年06月21日 | 重力奏法
ピアノ経験のある生徒にゴリン先生の「不思議な音の国」を使い始めて3~5カ月経ちました。

指の力みが強かった生徒も3カ月位で力みが取れてきました。

力みが取れてくると気になるのが「深い打鍵」です。

ゴリン先生が生徒さんのレッスンで何度も「deeply」と口にされていますが、力みが取れてきた次の段階がこれなのかなとレッスンをしていて思いました。

指先がつぶれると良い音は出ませんので消しゴム付き鉛筆で準備運動をすることも増えました。

鍵盤の上ではクネっと反り返っている指が、消しゴムの上ではピシっと支えられます。
皆そうです。なぜでしょう・・

重みを掛ける範囲が鍵盤上では広くなってしまっているのかと思います。
もっと指先の狭いところに集める必要があるのだと思います。
それが消しゴムの上ではうまくいくのではないでしょうか。

深い打鍵といえばジェロ(スライム)です。

効果抜群ですが、私の生徒はジェロを見ると悪さする気満々の表情になります・・
まぁ、きれいな音が出せるようになれば良いので叱りはしませんが・・


百均で買ったスライムです。硬さがちょうどいいです!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 苦戦しています その3 | トップ | 音の高さ一致作戦! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

重力奏法」カテゴリの最新記事