アマゾンわんわん日記 2018

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そのお肉、注意!

2012年04月14日 | ブラジル雑記
ブラジル東北海岸部、ペルナンブコ州の田舎で女性が殺され、食べられるという事件がありました。

主犯は51歳の男性で、自称共産主義、「世界の人口を減らすためにやった」と供述しているそうです。
共犯は、現在の妻51歳と、愛人の女性25歳。
3人は一緒に生活しているのだそうです。
変な関係のようですが、ブラジルではこういうのよくあるんです。

初犯は5年前、ペルナンブコ州の州都レシフェの隣町オリンダに住む17歳の女性でした。
仕事を紹介すると行って連れ出し、殺害したそうです。
この時、殺された女性には1歳になる女の赤ちゃんがいましたが、3人はその子を育てて、自分たちと同じように殺害した人肉を食させていたそうです。
この子は現在少年裁判所に保護されています。

この17歳の女性を皮切りに、わかっているだけでも3人の女性の遺体が発見されています。
遺体はすべて、3人が住んでいる家の庭に埋められていました。
3人は殺害した女性たちを自分たちで食べただけでなく、サルガード(ブラジル風の軽食)にして、他の町で販売していたそうです。
かなり多くの人が、人肉を食べていたってこと...?!
最終的には8人の女性が被害にあっている可能性があるそうです。

その他にこの3人はこの殺害・食人の様子を本にして出版したり、ビデオに残しているそうです。
本人たちは宗教とのかかわりは否定しているとのこと。

それにしても...
私も気軽に道端の露店でサルガードを買って食べてたけど、こういうのがあると考えちゃうわ...
人の肉でなくても、何かの肉が使われてるって、あるわよね...
コメント (8)
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