アマゾンわんわん日記 2018

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Córrego do Feijão鉱山 砂防ダムの決壊 番外編2

2019年02月03日 | 娘のブラジリア暮らし
鉱山ダム決壊事故から10日が経ちました。
今日までに121人のかたの死亡が確認され、行方不明者は205人となりました。
今日の昼からは、雨のために捜索活動は一時中断されています。
事故から1週間以上がたち、行方不明の方の発見も日々難しくなってきています。

現在ブラジル各地で 同じような構造のダムを有する鉱山周辺では、鉱山ダムの安全性を心配する声が多く上がっています。

     *     *     *     *     *

多くの人たちとともに、何匹もの動物たちが助けだされました。



この子は 助け出されてから一週間後、無事に赤ちゃんを出産しました。



よほど怖い思いをしたのか、ずっと不安そうな様子で、瞳をきょろきょろとさせているそうです。



助け出されることのなかった、多くの動物たち、そしてまだ家族の元に戻れない人たち。
懐かしい想いを残しながら、きっと虹の橋を渡って行ったことと思います。

このサイトでは、お亡くなりになった人たちの、一人一人のことが書かれています。

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事故が起こってすぐに援軍に駆けつけてくれたイスラエルのミリタールたちは、一週間の任務を終えて帰途につきました。





泥だらけになって 現場を走り回り、一人でも多くの人を見つけようと がんばってくれました。

その任務も、おしまい。
よほど疲れたのでしょう、帰りの飛行機の中では…



よほど疲れたのでしょうね。
人間さんも ワンコさんも、本当にご苦労様でした。

でもね、口うるさいペケママは一言言いたい。
シートベルトはつけなさい!

現在は国内各地から災害救助犬が駆けつけています。



この子はリオデジャネイロ州カーボフリオから行方不明者の救助のために駆けつけた「TOYA」。
真っ白な毛が泥で固まっちゃわないかしら?
まあ、それも仕事だわね。
がんばってください!




コメント
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