ブラジルでは自動車税の支払いの期日がナンバーの末尾で決まっています。
ペケママの車は末尾番号が「1」なので、先月1月。
なので行ってきました。
昨年までは、家の近所のショッピングモールにあった、交通局の出先機関でやったんですけどね。
昨年末になくなってしまったそうです。
理由がね、市側がショッピングモールへの賃貸支払いができなくなったんですって。
交通局だけじゃなくて、労働手帳を取る窓口や、身分証明証を取る窓口などもあって、私たちの生活には欠かせないところだったんですけどね。
そんなに簡単になくしちゃうわけ?
で、今回は仕方なく交通局まで行きました。
手続きをするためには、あらかじめネットで時間を予約します。
そうするとね、窓口番号が出てきて「あなたは*番窓口で 何時に手続きを行います」ってことになるの。
今回私は「9番窓口で12時40分」ということになりました。
この間の免許更新の時は私が夫を送っていったけど、今回は夫に送ってもらって交通局へ。
だって、駐車場がないんですもの。
少し早目、12時少しすぎに到着。
車両登録に関する手続きをするセクションに行くと 電光掲示板があって、窓口番号ごとに 今何時の予約の人が手続きを行っているかが一目でわかります。
自分の番になると、ここに名前が表示されるのです。
9番窓口は…
まだ 午前11時45分の人。
まあ、まだ12時ちょっとすぎたとこだものね。
なんて思ったのが甘かった。
この人が、何のトラブルがあるのか、いろいろな書類を広げて窓口のお姉ちゃんと話し込んでる。
10分経っても 20分経っても 終わる気配なし。
やっとこのお兄さんが終わると 次の予約の人が入る前に、午前中システムダウンで手続きができなかったという人が入る。
他の窓口はガラガラなのに、なぜか私の予約が入った9番窓口だけが大混雑。
何分待っても順番が進まない 電光掲示板9番窓口の表示。
係りのお姉さんが手持無沙汰にしているほかの窓口で「私の予約した窓口、ぜんぜん進まないの。ここでやってもらえないかしら」と尋ねてみますが、「申しわけありませんが決められたところでしかできません」との答え。
そのうちに、隣の8番窓口に座っているおばさんが
「セニョーラ ちょっと来て。」と、私を手招きしました。
へ?
なに?
行ってみると、
「セニョーラ、ものすごく長い間、そこで待ってるでしょ。今、ここで私が手続きしてあげるから。」
とのこと。
いえいえ、予約した時間より早く来たのは 私の責任ですから…
なんて思いましたが、おばさんがいろいろ話しているのを聞くと、どうやら他の東洋系の人と私とをごっちゃにしてしまっているみたい。
少し偉い人みたいで、特定の窓口担当でないけれど、何か困っていることのある人などに対応する役目の人みたい。
おばさん、ちゃっちゃと処理をして、ものの3分で手続き完了。
申しわけない気持ち2割、ありがたい気持ち8割でした。
サンパウロやブラジリアでは、自動車税と諸費用を銀行で振り込むと、わざわざ交通局まで行かなくても 書類を郵送してくれるんだって。
アマゾナスも早くそうならないかなー。
とりあえず これでまた1年間、安心してマーチ君に乗ることができるのでした!
ペケママの車は末尾番号が「1」なので、先月1月。
なので行ってきました。
昨年までは、家の近所のショッピングモールにあった、交通局の出先機関でやったんですけどね。
昨年末になくなってしまったそうです。
理由がね、市側がショッピングモールへの賃貸支払いができなくなったんですって。
交通局だけじゃなくて、労働手帳を取る窓口や、身分証明証を取る窓口などもあって、私たちの生活には欠かせないところだったんですけどね。
そんなに簡単になくしちゃうわけ?
で、今回は仕方なく交通局まで行きました。
手続きをするためには、あらかじめネットで時間を予約します。
そうするとね、窓口番号が出てきて「あなたは*番窓口で 何時に手続きを行います」ってことになるの。
今回私は「9番窓口で12時40分」ということになりました。
この間の免許更新の時は私が夫を送っていったけど、今回は夫に送ってもらって交通局へ。
だって、駐車場がないんですもの。
少し早目、12時少しすぎに到着。
車両登録に関する手続きをするセクションに行くと 電光掲示板があって、窓口番号ごとに 今何時の予約の人が手続きを行っているかが一目でわかります。
自分の番になると、ここに名前が表示されるのです。
9番窓口は…
まだ 午前11時45分の人。
まあ、まだ12時ちょっとすぎたとこだものね。
なんて思ったのが甘かった。
この人が、何のトラブルがあるのか、いろいろな書類を広げて窓口のお姉ちゃんと話し込んでる。
10分経っても 20分経っても 終わる気配なし。
やっとこのお兄さんが終わると 次の予約の人が入る前に、午前中システムダウンで手続きができなかったという人が入る。
他の窓口はガラガラなのに、なぜか私の予約が入った9番窓口だけが大混雑。
何分待っても順番が進まない 電光掲示板9番窓口の表示。
係りのお姉さんが手持無沙汰にしているほかの窓口で「私の予約した窓口、ぜんぜん進まないの。ここでやってもらえないかしら」と尋ねてみますが、「申しわけありませんが決められたところでしかできません」との答え。
そのうちに、隣の8番窓口に座っているおばさんが
「セニョーラ ちょっと来て。」と、私を手招きしました。
へ?
なに?
行ってみると、
「セニョーラ、ものすごく長い間、そこで待ってるでしょ。今、ここで私が手続きしてあげるから。」
とのこと。
いえいえ、予約した時間より早く来たのは 私の責任ですから…
なんて思いましたが、おばさんがいろいろ話しているのを聞くと、どうやら他の東洋系の人と私とをごっちゃにしてしまっているみたい。
少し偉い人みたいで、特定の窓口担当でないけれど、何か困っていることのある人などに対応する役目の人みたい。
おばさん、ちゃっちゃと処理をして、ものの3分で手続き完了。
申しわけない気持ち2割、ありがたい気持ち8割でした。
サンパウロやブラジリアでは、自動車税と諸費用を銀行で振り込むと、わざわざ交通局まで行かなくても 書類を郵送してくれるんだって。
アマゾナスも早くそうならないかなー。
とりあえず これでまた1年間、安心してマーチ君に乗ることができるのでした!