民間の健康保険のことです。
ブラジルでは、基本、公立病院は無料です。
一般にブラジルの公立病院事情はよくないといわれますが、場所によりけり。
今までわが家でお世話になった公立病院は、リオでもマナウスでも ごくごくまともでした。
でもまあ、健康保険に入っていれば、自由に医者を選んだり、病院を選んだりできるというわけで、多くの人が民間の健康保険に入っています。
わが家も以前は夫の職場で入っている保険に入っていました。
ブラジルでは全国的に知られている保険です。
この保険会社は 何度か経営危機に陥っては、その都度何とか持ち直してきました。
ただし、そのたびに月々の保険料は上がっていきました。
以前は家族3人分の保険に入っていたのですが、娘が就職し 自分の職場で別の保険に入るようになってからは2人分の保険代でしたが それでもかなりの額でした。
年齢を重ねるごとに、保険料は上がっていきますしね。
なので、思い切って保険をやめることにしました。
私は自分の職場で 別な保険に入っているのですが、この保険は保険料が安いだけあって 利用できる医者や病院が限られています。
今までお世話になっていたお医者様は 全く使えなくなりました。
夫ももちろ保険なしです。
はじめのうちは「なにかあったら どうしよう」と不安でしたが、結構何とかなっています。
私は緑内障の持病があり、定期的に健診や検査を受けなくてはなりません。
かかりつけの病院で 診察代は一回400レアイス(1万円)、検査代は一回大体3000レアイス(約7万5千円)かかります。
診察は3か月に一回、検査は半年一回に受けなくてはならないので 馬鹿になりません。
職場で入っている保険が使える医者を変えようかとも思いましたが、もう5年以上お世話になっているお医者様なので できることなら変えたくない。
病院のセクレタリーに相談してみたら、診察代や検査代が半額以下に割引される 病院独自の保険システムを教えてくれました。
保険代無料なのがうれしい!
私と同時期に、わが家と同じ保険に入っていた知り合いも、保険料の急な値上げでこの保険をやめました。
その直後、運悪く体調を崩し、血液検査などを受けなくてはならなくなりました。
検査に行くと、なんと一つの検査が1000レアイス(約2万5千円)以上。
値段に驚き、検査病院のセクレタリーに相談すると、やはり検査費用が割引になるシステムを紹介してもらい、ほっとしたということです。
余裕があったら民間保険に入るのも手ですが、そうできなくても 色々な手段があるのだなと感心しています。
とはいうものの、これからシルバー世代に突入するわが家にとって 医療費問題は馬鹿にならない問題です。
とりあえず、毎日の生活で 病気にならないようにがんばっていきましょ!
ブラジルでは、基本、公立病院は無料です。
一般にブラジルの公立病院事情はよくないといわれますが、場所によりけり。
今までわが家でお世話になった公立病院は、リオでもマナウスでも ごくごくまともでした。
でもまあ、健康保険に入っていれば、自由に医者を選んだり、病院を選んだりできるというわけで、多くの人が民間の健康保険に入っています。
わが家も以前は夫の職場で入っている保険に入っていました。
ブラジルでは全国的に知られている保険です。
この保険会社は 何度か経営危機に陥っては、その都度何とか持ち直してきました。
ただし、そのたびに月々の保険料は上がっていきました。
以前は家族3人分の保険に入っていたのですが、娘が就職し 自分の職場で別の保険に入るようになってからは2人分の保険代でしたが それでもかなりの額でした。
年齢を重ねるごとに、保険料は上がっていきますしね。
なので、思い切って保険をやめることにしました。
私は自分の職場で 別な保険に入っているのですが、この保険は保険料が安いだけあって 利用できる医者や病院が限られています。
今までお世話になっていたお医者様は 全く使えなくなりました。
夫ももちろ保険なしです。
はじめのうちは「なにかあったら どうしよう」と不安でしたが、結構何とかなっています。
私は緑内障の持病があり、定期的に健診や検査を受けなくてはなりません。
かかりつけの病院で 診察代は一回400レアイス(1万円)、検査代は一回大体3000レアイス(約7万5千円)かかります。
診察は3か月に一回、検査は半年一回に受けなくてはならないので 馬鹿になりません。
職場で入っている保険が使える医者を変えようかとも思いましたが、もう5年以上お世話になっているお医者様なので できることなら変えたくない。
病院のセクレタリーに相談してみたら、診察代や検査代が半額以下に割引される 病院独自の保険システムを教えてくれました。
保険代無料なのがうれしい!
私と同時期に、わが家と同じ保険に入っていた知り合いも、保険料の急な値上げでこの保険をやめました。
その直後、運悪く体調を崩し、血液検査などを受けなくてはならなくなりました。
検査に行くと、なんと一つの検査が1000レアイス(約2万5千円)以上。
値段に驚き、検査病院のセクレタリーに相談すると、やはり検査費用が割引になるシステムを紹介してもらい、ほっとしたということです。
余裕があったら民間保険に入るのも手ですが、そうできなくても 色々な手段があるのだなと感心しています。
とはいうものの、これからシルバー世代に突入するわが家にとって 医療費問題は馬鹿にならない問題です。
とりあえず、毎日の生活で 病気にならないようにがんばっていきましょ!