娘のアパートは坂を上った ほぼてっぺんにあります。
周囲は昔ながらのVilla(小さな住宅が集まった路地)が多く、視界をさえぎるものはあまりありません。
プールなんかもね、まあ 私は入ったことはないんだけど、プールサイドにゴロリとすると空が広ーいのよ。
なので、中層階にある娘の部屋の窓には カーテンがかかっていなかったの。
ところが ところが!!
最近になって、娘のアパートの周りで「建設ラッシュ」が始まりました。
アパートから地下鉄の最寄り駅に行く間、1.5kmほどの間で2つも新築アパートが建っているのよ。
娘の部屋の向かい側もね、それまでは小さな家を見下ろす感じだったのに、あらあら?今回行ってみたら いつのまにか大きなアパートが建ち始めていたわ。
建設中の建物って、完成しちゃえば割と気にならないのよね。
気になるのが建設途中。
職人さんたちが働いている姿もわかるし、何より夜も煌々と電気がついて何やらやっているのよね。
そりゃあ、相手は全く覗き見するつもりなんかないかもしれないけど、やっぱり夜なんて電気をつけてなにかするの気になっちゃう。
なので、今回夫に「カーテンをつけてあげて」というお願いをしておきました。
一昨日 娘といろいろ見て回ったそうですが、なかなか「これ」というものが見つからず。
既製品をつけちゃおうとしているから、サイズも合わなかったりね。
大学の試験中の娘も、買い物にそれほど時間をかけることができず、その日は断念。
今日あらためて夫が見に行き、取り付けたそうです。
それがこれ。
なかなかいい感じじゃない?
猫のトトロに飛びつかれないといいけど…
大学の試験期間中の娘から 夜サンパウロ時間の8時半に「今 職場でたの。試験間に合うかな~。」と メッセージが入りました。
試験は午後9時半からとのこと。
「いざとなったら 先生に泣き落としだ!」
つまらない知恵をつけた母でしたが、無事に時間前に大学に着くことができたそうです。
そろそろ試験も終わったころかな?
大学の授業が終わるのは夜の11時。
お父さん 娘のために、おなかにもたれない 軽い夜食、お願いしますよ!