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ブラジル発見

2019年04月23日 | ブラジル雑記

4月22日はブラジル発見の日でした。

西暦1500年4月22日 ポルトガルの探検家Pedro Álvares Cabralが バイア州南部のポルトセグーロに上陸。


ブラジルという土地が 初めて歴史上 正式にヨーロッパの人たちに 公のものとして知らされた日です。

そういえば 2000年 娘が4¥歳の時には、学校で「ブラジル発見500年」の記念行事があったわね。

娘のやった役は「奴隷」の役。

ヨーロッパ人に発見されて、植民地となったと同時にアフリカからたくさんの奴隷が連れてこられたのよ。

そんなことも きちんと子供たちに歴史として伝えるブラジル人ってすごいよね。

子供の劇に奴隷の役まであるし…

 

さて、この記念すべき4月22日 テレビのバラエティー番組の司会やアナウンサー、著述業などで活躍するSonia Abrão

さんが、娘のインスタ?に投稿されていた「ブラジル国歌」のピアノ演奏の動画を シェアしてくださいました。

これは結構 母は感動かも。

日本人の両親を持つ娘が ブラジル人として国歌を演奏してそれが取り上げられるって。

 

この4月11日で ペケママはブラジルに来て27年になりました。

日本で生きてきた年月よりも とうとうブラジルで生きている年月の方が 長くなってしまいました。

わが家は夫も私もブラジルが好きで単身ブラジルに渡ってきました。

なので、ファミリーは私たち夫婦と娘だけ。

娘がこうしてブラジル国歌を演奏している姿を見ると、今までいろいろ助けてくれたブラジル人の友人たちに ほんの少しでもお返しできてるかも?と 思ったりするのです。

まあ、そう思うこと自体が、外国人なのかもしれませんが。

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