ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

蒼き狼 地果て海尽きるまで(ネタバレ)

2007-04-07 23:38:27 | 映画
評判イマイチでしたが,前売り券を買ったので,とにかく,消化するつもりで行きました~(汗)

特に出だしが何か学芸会っぽく,日本人のキャストには,馬で大平原を駆け抜けるというのは似合いませんねぇ。いい映画だったかと聞かれると,微妙(汗)ですが,そんなに損をしたという事はなかったです。まあまあ楽しかったです。馬がかわいかったですよ。ちょっと小ぶりなので,見た目もかわいいですが,大きな戦いに臨む緊張のシーンで,何故か馬が皆首を縦に振っているんですよ。かわいくて,思わず笑っちゃいました。隣を見るとダーリンも馬に合わせて首を縦に振ってました。(爆)

1つこの映画の良かった所を挙げるなら,モンゴルの景色が,圧倒的に美しかった事でしょう。まるで別世界でした。

今や時代劇の女王?(す,すみません無礼な言い方で‥)若村真由美が貫禄でカッコよかったです。テンジン(チンギス)の息子さんは,ヘタするとお父さんより偉大だったかもしれないフビライではなかったんですね。。

で,また無理矢理女戦士ですか? 私は時々女戦士には怒る事がありますが(笑)この話に関してはOkです。ちなみに,誤解のないように。私は,必ずしも女戦士NGというわけではありません。エオウィンは好きだし,アルウェンについても剣を振り回したというだけで怒ったのではありません。剣持っただけで眉をひそめる人もいますが,中つ国という世界のあの設定で,そこを長い時間生きているエルフならば,女性でも剣を身に付けるのは,むしろ自然な事だと思いますので。私が怒ったのはそういう所ではなく,原作にない変なシーンをくっつけて違和感を感じたからです。墨攻の女戦士に怒ったのも同じ理由で。

で,話が全く別の映画に行ってしまいましたが(汗),今回の女戦士が気に入ったのは,うだうだくだらない御託を並べず,「私をやる!」とシンプルに言ってくれたのと,テンジンを殺そうとしたスパイを,クールにぶっ殺したから(物騒ですみません;),ですかね。

チンギス・ハーンが征服したモンゴルというのは,とてつもなく大きな国だったと思いますが,現在のモンゴルの平和な暮らしからは,なかなか想像がつかないです。今回この映画を観てもあまりピンと来ませんでしたので,これを機会に,もうちょっといい映画ができてくれたらいいですね。なにせ,生きているうちに,日中韓香合作「三国志」を夢見ていますから。。(笑)

The Nightingale Gallery : Chapter 6 (2)

2007-04-07 11:38:17 | Athelstan・Doherty
Cranston卿,せっかく犯人を追い詰めかけた?かもしれないのに,Athelstanと息が合わず,2人とも「フン!」状態に。(笑)

という事で,別の話題(笑)
同時代を生きた超有名人が,他にもいました。賢者の石で有名なニコラス・フラメルです。フラメルはフランス人で,彼の本当の職業は,公証人,もしくは書記,だそうですから,Athelstanと似てる? ちょうどこの本と同じ頃(1巻は1376年の設定),彼は不思議な本を買い,スペインの学者に聞いた所,それはアブラハムが書いた本のコピーだという事で,その後彼は,その本に則って,「賢者の石」を製造した,という事だそうです。フラメルは,ハリポタでお馴染みですが,ダ・ヴィンチ・コードにも,Priory of Sionの代表だったという事で名前が出てきますね。


6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (23)

2007-04-07 00:03:58 | ハリポタ4巻
*** 原作に載ってない非公式情報あります ***

Chapter 30: The Pensieve
前回の記事はこちら

いつも1章であちこちのシーンが入るハリポタ,この章は珍しく,校長室のペンシーブ1つです。

ハリーが見たのは,たった3ヵ月後に自身がヒアリングにかけられる事になる,魔法省の一室。たった3ヶ月!なんですね,ホントに!

カルカロフさん,何人かのデス・イーターの名前を平気でポンポン挙げてしまいます。これがシリウスが話していた「取引」という奴でしょうか。6巻で彼にディメンターを仕掛けたのは,この時名前をばらされたアントニン・ドロホフなのでしょうかね? しかしそんな事を平気でバラすなんて,カルカロフさんは,きっと大したデス・イーターではなかったのでしょうね。それに比べて,スネイプ先生はすごい。両サイドにオープンになっているんですね,二重スパイだということが。しかもダンブルドア先生を殺しても,依然と解けない,本当はどっちの味方?

本物のムーディ氏が登場。まだ目は悪くなっていませんが,ハナは既に欠けてます。(笑) ロジエール(CDではロージアと発音されてる)にヤラレタと言ってますね。この辺りの情報,クラウチ Jr.は正確に把握していたのでしょうか?(そうでないと偽者とバレるからね(笑))

ちなみに,アントニン・ドロホフはプルウェット兄弟を殺したと記録にあります。ハリーの生まれた頃力のあった一族だそうですが,滅ぼされたとありますね。(非公式情報ですが,プルウェット家はモリー母さんの実家という話もあります。) そんな事をやる人なら,カルカロフさんに平気でヒドイ事をやりそうです。

バグマンさんは。。。ウィンキーは悪い魔法使いと言ってました。確かに,「いい人」ではなさそうです。

そして問題の,クラウチ Jr.,ベラトリックス等の裁判,ロングボトム夫妻襲撃事件です。この事件は,ポッター夫妻殺害事件より,少し後にあったんですね。いつもダンブルドア先生の傍にいたムーディを,今回は確認する事ができません。彼らを逮捕する時に目を傷めたのでしょうか? Jrは,自分はやってないと言い張っておりますが,本当だったのでしょうか? 彼は,ハリーを勝たせる策略とは言え,ネビルに,将来の夢につながるような本を与えていましたよね。。。

ところで,「ペンシーブを覗いている人をはたから見ると,どういう風に見えるか?」ってとっても気になるのですが,それって私だけ?(笑) ペンシーブの中に入ってしまっているのか,それとも頭だけ突っ込んでいるのか(爆)。。。追記:煙突飛行粉の場合は頭だけ転送先に出して話をする使い方をすると,首から下は転送元の暖炉に残っているっぽいですね(→5巻でハリーが蛙婆に引っ張り戻されてる(笑)),それにしても暖炉に頭だけ出るのも不気味だけど,下半身だけ残るのもシュールだわ!(爆))


Run!Run!Run!