ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Brooklyn Follies (1)

2007-04-29 01:03:00 | BookClub
明日から旅行なので,コメントのお返事など遅れてしまいますが,お許し下さいませ。

Book Cludの次のお題の為,しばらくこの本を読む事になりました。
The Brooklyn Follies.The Brooklyn Follies.
価格:¥ 1,076(税込)
発売日:2006-07

人気作家ですので,これから読まれる方も多いでしょうから,モロなネタバレは遠慮しながら(笑)感想を書いていこうと思います。

早速今日少し読んでみたのですが,意外と読みやすいです。

いきなり「自分の死に場所を探しに来た。」というショッキングな文章で始まるんですよ,。。。主人公は,いわゆる熟年離婚で奥さんに逃げられ,生まれ故郷のブルックリンにすごすごやってきたんですね。離婚して死に場所? そりゃ~エライこっちゃ,と,思って読み進めると,‥‥ほぉ,そうかい,そういう家庭,及び彼自身の体調の事情だったのね。(^^;) ,娘さんは,シカゴ大学で化学で学位取って製薬会社に勤める位頭いいんだから,自分の事もちょっとは理解してよ~;とぼやいている,私に言わせりゃ,自業自得オヤジでございますっ;

仕事は退職して超ヒマ。炊事嫌いの彼が,町の食堂に1人通ううち,ある日,ちょっとした冗談から,ちょっと面白い話でも書いてやろーか,という軽~い気持ちで物書きを始めたというのが,この物語だそうです。



6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (9)

2007-04-29 00:22:09 | ハリポタ5巻
Chapter 12: Professor Umbridge
前回の記事はこちらこちらこちら

ハーマイオニーは,ヴォルデモート,魔法省,両方の動きを冷静に鋭く分析している一方,ロンとは喧嘩ばっかり。(笑)
彼女は,将来「worth while」(時間をかけるだけの価値のある)な仕事をしたいと言ってますね。S.P.E.W.は確かに時間のかかる仕事です。こういう政治的な事を進められる職業って,幾つかありますが,彼女は,正義感が強いけれど長いものには巻かれないので,お役所勤めはNG(^o^;)ですね。でもリータ・スキーターとは結構良いお友達(笑)だし,フリージャーナリストなんかいいんじゃないでしょうか。

今にして見ると,チョウは結構積極的にハリーにアプローチしてますね♪ (ハリーいい気になり過ぎ(笑))ただ残念なのは,いきなりロンにケチ付けられた事。(汗) ロンもアホだねぇ~,全然気を遣わずって言うか,気付いてないって言うか,‥‥実は,この巻の最後でわかりますが,彼は,ジニーをハリーにくっつけたかったんですよね~。。。。まあ逆に言うと,本当にハリーに合う女の子が誰かって,ちゃんと知ってる彼はエライという事かな。

蛙お婆の性格の悪さ丸出しの初授業。しかもこの人ホントに人に物を教える能力のない人だね。何度聴いてもここは(怒)

その蛙お婆の言っている事は間違っている,ハリーが正しい,とちゃんとはっきりわかっていて,「ビスケットを食べなさい!」というマクゴナゴル先生は素敵です。始業式の時の様子から見ても,先生方の方がむしろよくわかっているんですね。

Chapter 13: Detention with Dolores
前回の記事はこちらこちらこちら

Detention with DoloresとはDで始まるダジャレですね♪

ドラコはハグリッドをサブスタンダードと言わんばっかりの勢いですが,一方,蛙お婆こそ,O.W.L.に相応しくないサブスタンダードと言い切るハーマイオニー。

ところで,蛙お婆が処罰に使わせたペン,私は以前はずっとオーダーメイドだと思っていたのですが,どうも,最初は傷は最初すぐ消えるというのを見ると,元々は意地悪の目的の為に作られた物ではなさそうですね。これ,血判証を書く為のペンですね? きっとこんな注意書きがあるんですよ。(妄想(笑))

「使用上の注意:
血判証以外の用途には使わないで下さい。
これはあなたの血を使いますので,くれぐれも使い過ぎないようにして下さい。傷が消えなくなる恐れがあります。」

それなら,夜の闇横丁ではなくてダイアゴン横丁にも普通に売ってそうです。でも,こういうのを生徒の処罰に使う蛙お婆の才能。。。

この頃寝不足なのは,蛙の処罰で宿題できないハリーと,クィデッチの秘密練習に忙しいロンだけではありません。ハーマイオニーも帽子編みで忙しくて寝不足。


Run!Run!Run!