ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

The Nightingale Gallery : Chapter 7 (1)

2007-04-10 00:58:42 | Athelstan・Doherty
Athelstanが教会の仕事をおろそかにしていた間に,2人亡くなっておりました。彼らの為にちゃんとお祈りできなかった事で,自責の念に駆られるAthelstan。おまけに,マリアの役を巡り,CecilyとWatkinの奥さんが争っております。ただしこれを聞いていたBenedictaは,おかしくてたまらない様子。

そこへ突如「キリストの再臨(the Second Coming)」を告げるかのように現れるCranston卿。仁王立ちのその姿を,"the tub of lard just stood there, smiling" おいっ! 真面目に辞書引いちゃったやんけ!(爆) 脂の塊!

Cranstonさんその体形で切らす事のないワイン,長生きしませんよ~~(汗)

また殺人事件,と聞いて,裁判長Fortescueは「猫のように飛び跳ねた」のだそうですが,猫のようにって一体どんな風になんでしょう?

Cranston卿の奥さんは,日曜に,いのししの頭,白鳥のヒナ,鹿肉の料理と,マルメロのタルト,Junket(ミルクを凝固させた甘い食べ物→日本で言う所の,「醍醐」でしょうか?)を作るそうです。何かすごくおいしそうなのかどうかはわかりませんが(^^;),ちょっと頂いてみたいですね。


6巻既読前提の Harry Potter and the Goblet of Fire (24)

2007-04-10 00:42:04 | ハリポタ4巻
Chapter 31 : The Third Task
あ~すみません,大事な章ですが,仕事が忙しくてじっくり書いている暇がないので,ここここ。でも,我ながらよくまとまっていますよ。(笑)

以前書かなかった事を書いておきましょう。
家族が会いに来るという所ですね,今回ここ聴いていて,本当ならここでハリーに会いに来るべきなのは,‥‥「シリウスだよ!」と思わず心で叫んでおりました。

スフィンクスのなぞなぞ,今頃初めて気が付いたのですが,伏線でしたね?! スパイって。え~そんなの今頃気付いたってバカにされそうですが(笑) しかしこの出題者,「スパイ」を見破ったスネイプ先生だったのでしょうか。(笑) そうそう,彼は1巻でもなぞなぞ出しましたよね! まさか?ハリーに最後のチャンスのメッセージだったのでしょうか?

Chapter 32: Flesh, Blood and Bone
前回の記事はこちら

以前の感想を書いたのは,GOF映画公開前ですね。映画でのこのシーン,セドリックは,突然頭痛に襲われたハリーを心配し,庇おうとして殺された事になっていて,実はほっとしました,が,実際は"Kill the spare!"(その予備の奴を殺してしまえ!)という,何とも冷酷な命令でセドリックは殺されてしまうんですよね。

後でダンブルドア先生が,このヴォルデモート製造法を聞いて,ちょっと目を輝かせますが,ハリーに義理のあるワームテールの肉を使ったという所辺りが嬉しかったのでしょうか? ダンブルドア先生は,また,いつかハリーはワームテールを助けた事を嬉しく思うじゃろう,と,予言めいた事も言っておりました。もしかすると,ワームテール自身がハリーに恩義を返すのでなく,ヴォルデモートに宿る彼の肉が,‥‥‥なのかもしれませんね。


Run!Run!Run!