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趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

6巻既読前提の Harry Potter and the Order of the Phoenix (6)

2007-04-24 00:06:42 | ハリポタ5巻
*** OOP映画予告編ネタバレあります ***
Chapter 8: The Hearing
前回の記事はこちらこちら

この章,イヤなんで,さっさと聞き飛ばしましたが,蛙お婆初登場だったり,魔法省がディメンター仕掛けたんじゃない?としたたかに攻めるダンブルドア先生にちょっと慌てたり(意外とかわいい所あるじゃん(笑)),皆さんのフルネームがわかったりと,結構ポイントは多いですね。

しかし,いくら緊急事態への対応能力の優れたハリーとは言え,さすがに焦ったんでしょう。珍しく,聞かれもしないのに,自分の守護霊は鹿だとか,ルーピン先生に教わったとか,余計な情報を暴露しております。ルシウスにも流れてます。(滝汗)

Wizengamotの人達は赤い(プラム色)の制服を着ていたんですね。読み損なったか忘れたかしてました。映画の予告編で,何皆赤い服着てるんだ?と思ってました。(笑)

しかしとりあえずは解放という事で,よかったです。ハリー,翌日は(ダンブルドア先生のせいで痛めた)首が回らなかった事でしょう。(爆)

Chapter 9: The Woes of Mrs. Weasley
前回の記事はこちらこちら

この章のポイントは,以前に記事にもほぼ同じ事が書いてありますが(笑),ロンが級長になったと知った時の,双子,ハーマイオニー,モリー母さんのそれぞれの反応の違いですね。(笑) 双子の反応は,「男同士」ですね。男同士って,誰が本当に優秀かって事にかけては,本当にシビアなんですよね。ことに身内は。(汗) ハーマイオニーも,最初当然ハリーでしょという態度ですが,ロンとわかるとちゃんと気を遣う(笑)辺りは女の子ですねぇ。モリー母さんは,ホントにお母さんらしいです。

もう1つ,級長になり損なったハリーの気持ちを描写するのが,ローリングさん,あまりに旨過ぎ。自分が級長になれると思っていて,なれなかった経験がおありなのでしょうかね?(^^;) でも,なんとか受け入れて行くハリーは素敵です。4巻の後半以降,ハリーとロンの絆は見違えるほど強固になりましたね。

モリー母さんのボガート,今見るとますます嫌なシーンだなあ。。。(汗) 初めて読んだ時,「ロンの死体」にはマジ凍り付きました。でもアーサー父さんやロンのお兄さん達やハリー,これらは何かを意味しているのでしょうかね? ルーピン先生の片付け方が,とってもプロフェッショナル(笑)でクールですね。それにとてもカッコいいですね。やっぱり,オーダーの中でも1番優秀な人だと思います。彼には本当に幸せになって欲しいですね。


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