橋本屋吉次郎電子日誌

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胃カメラを飲む

2008-12-27 | 健康

胃の内視鏡検査を受けました。
胃カメラは15年ほど前に2回ほど経験があります。
初めての時はまったく我慢できず、「オエ~」「ゲボボボ」を繰り返し、医者にも看護婦にも「我慢しなさい」「力を抜きなさい」と繰り返し注意されました。
力を抜けといったって、どうやって抜くの?
これが、いまでもトラウマになっています。
2回目の検査の時は、少し楽になりました。コツは流れ出る涙や唾液を垂れ流すことです。
簡単なことですが、理性ある人間にはなかなかできないことでもあります。

人間ドッグでLDLコレステロールと尿酸値の異常も指摘され、近所の病院で11月はじめ診察してもらいましたが、胃の再検査の必要性は隠しておきました。
後日、別の病院で楽といわれている鼻から通す胃カメラで見てもらおうと思ったからです。が・・・・看護婦に見破られ、予約する羽目になってしまいました。病院に行くだけでビビる私には「別のところで見てもらうからいいです。」といえませんでした。

いよいよ検査当日、胃の中の泡を消す水薬を飲み、のどを麻酔するゼリー薬を5分間口に含み、なんか知らんけど腕に注射する前処理を行います。
そのときの看護婦さん曰く「鼻から入れる胃カメラは鉛筆より細いんですよ。えっもう終わりなんですか、という感じで終わっちゃうんですよ。」「この病院で検査受ける人は(旧式のカメラなので)大変だと思います。」・・・検査前に言うなよな~
でも、検査の間、この看護婦さんに体をなでてもらったのは助かりました。
3回目だったからか、先生の腕が良かったからか、今までで一番スムーズかつ楽に終了することができました。
また1つコツを伝授してもらいました。「苦しいと思ったらため息をつけ。ふ~」力を抜けといわれるよりもこの方が具体的でわかりやすいです。

結果として、潰瘍も腫瘍も見つからず、ただの慢性胃炎ということでした。
さらに、血液検査の結果、LDLコレステロールと尿酸値も平常値に戻っておりました。
こちらは、この2ヶ月の間、投薬の他に減量と食べ物に気をつけていたのですが、こんなにすぐに結果が出る人もめずらしいそうです。
ということで、薬を飲む必要もなくなりました。よかったよかった。

コメント (10)
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