言わずと知れた忠臣蔵の舞台です。
浅野家お取りつぶし後も、城主は変われど廃藩置県まで城は保たれましたが、明治前期に城内の建物は破却されてしまいました。
時は流れて、昭和・平成と櫓・門・塀・庭園が再建され、現在も二の丸庭園の整備中です。
本丸門
休日であったため、二階部分に入ることができました。
100名城スタンプは一階に置いてあります。
天守台
五層天守の造営も計画されていたが造営されませんでした。
幕府への遠慮とか財政難の為とかと言われています
赤穂城は5万石の浅野氏には過度に広壮で、これがために財政難に陥ったとも言われています。
大石長屋門
大石大石内蔵助の屋敷は後の火災で長屋門を残して、消失してしまいました。
大石神社
主祭神は大石内蔵助ら赤穂義士47人および中途で自害した萱野三平重実です。
武家屋敷公園
門の向こうは、武家屋敷の間取りを示した広場になっています。
赤穂市立歴史博物館
米倉の跡にあります。
赤穂城の再現模型です。
付近には赤穂市立民俗資料館もあります(行きませんでしたけど)。
まだ、発掘・調査・整備は続くみたいです。
また、いつの日か訪れたいです。