SR400の慣らし運転と交通安全祈願を兼ねて飛騨国一之宮である飛騨一宮水無神社へ出かけてきました。
飛騨一宮水無神社
岐阜県高山市一之宮町5323
閑静な集落の中にひっそりとたたずんでように見えます。
鳥居脇の大杉
絵馬殿
いろいろな時代の奉納額が掲げられています。
傘の部分が大きな石灯籠
しっかり四隅を補強されています。
伝説の木 ねじの木
神馬二体
白黒二頭の馬の像が納められています。
近年、本物の馬を置かなくなった神社が多いのですが、ここは1780(安永9)年から寄進されているそうです。
白川神社
御母衣ダムの湖底に沈んだ集落の氏神様が合祀し、こちらに遷されています。
神門と回廊
拝殿
祭神は水無大神(みなしのおおかみ)と総称される十四柱です。
すなわち主祭神である御歳大神、および配神として大己貴命、三穗津姫命、応神天皇、高降姫命、神武天皇、須沼比命、天火明命、少彦名命、高照光姫命、天熊人命、天照皇大神、豊受姫大神、大八椅命が祀られています。
玉砂利よりもむしろ砂に近いような細かい砂利が神社全域に敷かれていますが、その端々まで掃除が行き届き熊手の跡がつけられていました。
一の宮としてはこぢんまりしているものの、たいへんすがすがしい神社でした。
SR納車翌日で、不慣れですので、中華そばを食べ帰宅しました。
一般道のみ338km、燃費は驚きの32.1km/Lでした。