橋本屋吉次郎電子日誌

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座喜味城

2020-02-10 | お城巡り(続日本100名城)
座喜味城(ざきみじょう)は、15世紀初期に護佐丸(ごさまる)によって築かれたと伝えられています。
当時、琉球は3つの国に分かれており、中山の重臣である護佐丸が北山を監視するためにつくられたとされています。

2020年2月現在、道路工事のため、道路の通行制限がありますが、


このような看板に従えば迷うことなく到着できます。


広い無料駐車場が用意されています。


世界遺産座喜味城跡 ユンタンザミュージアム
所在地: 沖縄県読谷村字座喜味708番地の6
利用時間: 9:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日: 水曜日,年末年始(12/28~1/4)
料金: 高校生以上(大人) 500円,65歳以上 400円,小中学生(6~15歳) 300円,小学生未満 無料

座喜味城跡の歴史や、読谷村の自然・戦前、戦後の暮らしについて紹介されています。
続日本100名城のスタンプは入り口で押すことができます。


ユンタンザミュージアム前の駐車場も空いていました。
こっちに停めればよかったかな。


ユンタンザミュージアム内に展示されていた座喜味城の模型です。


ミュージアムを出てしばらく歩くと、
見えてきました。
青い空と白い石垣のコントラストが息をのむ美しさです。


土木技術の高さがうかがわれるアーチ形の門


門を抜けると石垣に囲まれた曲輪が広がります。







曲線が美しい石垣


さらに奥のアーチ門をくぐり抜けると、


もうひとつの曲輪があります。

正殿跡




石垣の上に登ってみました。





読谷村ほぼ全域が見渡せます。





【おまけ】
ユンタンザミュージアム脇に置かれていたサーターダルマ(砂糖車)

砂糖きびを絞り出すために使われました。
牛や馬を使って回していました。


高倉
かつての農村のシンボルというべき穀物倉庫

コメント (2)
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