島根旅行二日目、まずは出雲大社参拝です。

稲佐の浜
旧暦10月の別称は神無月、神々が集まる出雲では神在月であり、この浜から上陸されるといわれています。

弁天島
かつては島でしたが、砂が堆積して地続きになっています。

ここの砂が強風で飛ばされて近所の住宅に迷惑をかけているようで、防風林を設けるなどの工事が行われています。

無粋なテトラポットは護岸工事のためで、最終的には取り除かれるとも思うのですが?

海水浴場としても使われるために駐車場も整備されています。
出雲大社の駐車場は、いくつかありますが、家内が大社初心者であるため、ち大社ご縁広場を利用しました。
道の駅ご縁広場が管理するこの駐車場は、遠いですが、一の鳥居を通って、表参道を見て回ることができるからです。


出雲阿国像

くにびきのレリーフ
できたばかりの出雲国は小さかったそうです。
八束水臣津野命(ヤツカミズオミツヌノミコト)は、海の向こうの新羅に余った土地をみつけると大きな鍬で切り離し、綱をつけて出雲の地まで引き寄せそうです。

一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)
工事中でした。

出雲大社前駅に置かれた古い電車

神門通り

二の鳥居(勢溜の大鳥居)
2018(平成30)年に立て替えられたのでピカピカ

三の鳥居(松の参道の鳥居,中の鳥居)
松林の中に埋もれかかっていました。

ムスビの御神像
若き日の大国主大神が、修行中に、

日本海の彼方から幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)という魂が現れ、「ムスビの大神」になられたそうです。

御慈愛の御神像
こちらは、大国主大神が因幡の白兎に手を差しのばしています。

手水舎

四の鳥居(銅の鳥居)

神牛像

神馬像

拝殿
参拝方法は他の神社と違い、
ニ礼ニ拍一礼ではなく、ニ礼四拍一礼です。

楼門
この奥に本殿があります。

彰古館

神楽殿前の大しめ縄
賽銭を投げ、はさまると願い事が叶うという都市伝説あります。
ただし、「感染症防止のため止めてください」という注意書きがしてありました。
コロナ禍が過ぎたら、投げ入れての良いのでしょうか?
このあと島根県立古代出雲歴史博物館も見て歩たりして、駐車場に戻ると昼になっていました。
昼食は出雲そばです。
