14世紀の琉球王国は北山、中山、南山と3つの王統が並列しており、三山時代といわれています。
今帰仁城は北山の居城でした。
「今帰仁」の由来は諸説ありはっきりしないそうです。
「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」の1つとして世界遺産に登録されています。
全体を示した模型です。何重もの石垣に囲まれているのがわかります。
正門である平郎門(へいろうもん)です。
一方は海に面している山城です。
石垣の内部は、熱帯性の樹木が生い茂ります。
主郭(本丸)の跡です。
ここに限らず、沖縄の城には祠が多く見られます。
主郭は、時代によって、変遷しました。
この門をとおって、下っていくと、
志慶真門郭(しじまじょうかく)です。
ここでは、家臣達の居城跡が発掘されています。
今帰仁城は、建造物が残っていないのでがっかりされる方もいるそうですが、そこは世界遺産です。
マチュピチュのようでもあり、
万里の長城にも見えます。
充分見応えがあります。
ただし、足元はよくありません。
築城時期が古いことに加え、石灰石を使用しているためだと思うのですが・・・(ちがうかな?)
付近のみやげもの屋では黒糖ジュースを販売しておりました。おじいが材料を運んでいました。
冗談はさておき、本土ではまず見ることができない遺跡ですね。
沖縄というと青い海、青い空とイメージしますが、こうした歴史的建造物も奥が深いですね。
沖縄は、行った事があります。観光地のお土産屋さんに普通に「鉄の暴風」が置いてあり、買って帰りました。パラパラとしか読んでいませんが。
以前お話しましたが我が家は父方が鹿児島、石垣島で沖縄とは遠からじ縁がございます、この遺跡(城跡)はすごいですねぇ~!石垣は城壁としての役割と防風壁としても重要な役割があったのでしょうね、本土には無い作りだと思います、確かに建造物が無いのが残念と言えば残念ですが、石垣はどこまでが再建された物なのでしょうね?鉄筋コンクリートの再建物は無いほうがロマンを感じますが、
そうそう、次期FX決定です!CB400スーパーボルドールのパールサンビームホワイトにしました。10日に納車予定です、今度は少々遠くても何とかなるかな?
歴史建造物だけではなく、住宅も特徴があります。一戸建ては平屋が圧倒的に多く。北部は独特の赤い瓦ですが南部は鉄筋コンクリートが多いです。シーサーは一戸建てだけではなく共同住宅にもいます。あたらしいマンショョンの屋上や役所の壁面にも鎮座しておりました。
「今帰仁」は琉球料理の店なんでしょうか?
「沖縄は北海道並みに読みにくい地名が多い」とはバスガイドの言葉です。
女学校時代に看護師として招集された方の話を聞くことができました。「みなさんによって語り継いでください。」といわれました。大事なこととは思いますが、代を重ねるにつれて犠牲者の思いは薄められていってしまうのでしょうか。
尚氏が琉球を統一する以前に造られた城です。鎌倉時代後期から室町時代前期といったところでしょうか。本土でもこの時期の城はほとんど残っていません。したがって随時、修復の手は入っていると思います。この城では修復箇所と他の箇所とみきわめができません。それも美点のひとつだと思います。
小谷城は好きな城の1つです。おっしゃるとおり、南国の青い海と空、それから白い石垣がこの城を明るく見せますが、小谷城は生い茂る夏草が落ち着きと寂しさをかもし出しています。歴史的背景を考えるとそれがマッチしているように感じます。
CB400スーパーボルドールですか!名車ですね!やんちゃ坊主から優等生への乗り換えですね。
昔、沖縄でカブト虫を捕まえようと思い、タクシーの運転手さんに居場所を尋ねたらさとうきび畑にいると教えてくれ、沖縄でカブト虫は畑を荒らす害虫だとも教えてくれました。
残念ながら時期が悪かったのか1匹も捕まえる事は出来なかったので、本当の話か検証は出来ていません。
トラックに積まれたサトウキビは立派でしたが、畑で見かけたものはまだまだ小さなものでした。サトウキビは収穫まで12か月または18か月(種蒔く季節によって異なる)そうです。サトウキビとカブトムシの両方の都合が合う時期はいつなんでしょうか?